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2010年01月28日
テーマ：手作り石鹸(829)
カテゴリ：手作り石けん
チモシーさんの「生林檎石けんは、塩で変色が防げるか？」を読ませてもらって 家にちょっと古くなってしまったりんごがあるのを思い出し 良しっ！やってみるか～と立ち上がりました ぉ嬢さんは新鮮なりんごを生かすべく石けんにしたのに→その記事 だいぶ違うりんごで申し訳ないけど、実験ですので～ 今日は長くなるけど、楽天はたためないのでお許しを…
まず、チモシーさんの記事を参考に、精製水３０ｇにぬちまーすを小１入れてみました 少しすっては落として、まぜまぜしました 少々ぼけたりんごでしたから、するのも簡単、１個丸々すりました
小さじ１効いてます！
今回りんごジュースの色をなるべく残したいので 水分の３分の２をりんごジュースにして、後入れにしてみることにしました そして水分３分の１を精製水にして、苛性ソーダを溶かすことにしました 全量の水分で苛性ソーダを溶かしても、結構な温度になるのに ３分の１の水分ですから、慎重に少しずつ苛性ソーダを入れ 完全に溶かしきってから、入れ物を冷やしました 高温になると思って、氷を使って冷やしたら… ↓ありゃ～、入れ物の底の苛性ソーダが 結局湯煎して温めて、やっと溶けました 苛性ソーダ水の扱いは、もっと丁寧にしないとと再確認 ↓高濃度の苛性ソーダ水を入れた、石けん生地です よしっ！水分３分の２のりんごジュース投入！ ↓一気にこうなりました
りんごジュースがまだ１３４ｇ残っていたので、同じレシピで再挑戦することにしました でも今度は水分半量を後入れすることに変更 ↓ちょっとだけ精製水を足したりんごジュースに苛性ソーダを少し入れました ↓全部の苛性ソーダを入れたら、コーヒーの様な色になりました ↓こちらが後入れ用のりんごジュース りんご色が綺麗です ２４時間後、様子を見たらオレンジ色の水分が下から沢山出ていたので 拭き取ろうと出してみたら、スルッと抜けてしまったので、そのまま型出し 脇の茶色はラスールを入れた模様です
そして、最初の石けんも一応型出し… どひゃ～っ これは石けんとして使えるんだろうか… もちろん、キッチンソープとしてですが もう少し置いて、練ってみようかとも思っています レシピ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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