ネコ様とガーデニング♪

　朝から曇り空でしたが、午後から雲が割れて青空が覗いていたさいたまです
　陽が射していても大きな雲は厚く、夕方に少しだけ雨もパラつきました
　風が爽やかで過ごしやすい気温でした(*^_^*)

　先日、スナップエンドウのツルを撤去したので、また次回の参考に成長記録をまとめておこうと思います




　↑ １４年１１月１５日、畑へタネ蒔き
　昼間の日差しは暖かくても朝晩や日陰の空気は冷えてきた頃
　保温・保湿＆野良ネコさんのおトイレ防止にビニールをベタ掛けして発芽を待ちました。

　マメ科はタネ蒔きの時期が重要。
　マメ科の野菜は小さな苗で越冬して寒さにあたると豆が甘くなるのだそう。苗が小さい内は耐寒性があり多少の雪が降っても大丈夫ですが、あまりツルが伸びてしまうと耐寒性は落ちてしまいます。
　なので、気温とタネ蒔きの読みが必要です。あまり寒くなってしまうと発芽しにくくなるし、時期が早いと苗が大きくなりすぎてしまいます。




　↑ タネ蒔きから数日後に小さな芽を出し、１２月初めには可愛い苗になりました
　一昨年は残暑が長引いて苗が大きくなりすぎましたが、今回は良いサイズで越冬できました。そして、一昨年はこのサイズでヒヨドリさんに苗を食べられてしまったので、今年は発芽後すぐに鳥避けネットで覆いました



　↑ １５年２月初め
　冬の間も少しずつツルを伸ばして、冬の強風に揺さぶられているので、麻紐で過保護に支えていました(笑)。



　↑ ３月半ば頃からしっかりとツルを伸ばし始めたので、根元に少量ずつ化成肥料を追肥。
　少しツルが伸びるたびに、麻紐で過保護に過保護にツルを絡めたり支柱へ結びつけたり
　きっとここまでしなくて大丈夫なのですが、ボキッと折れやすいので心配で心配で(^_^;)



　↑ ４月の半ば、開花一号。マメ科のお花は可愛いです
　アブラムシやハモグリバエの幼虫(絵描き虫)が葉につくので、虫チェックしながら退治退治




　↑ ５月初め
　４月の末には花が次々と咲き始め、サヤが膨らんで収穫も始まりました(*^_^*)




　↑ ４月末から５月の半ばまで、少しずつ収穫したりまとめて収穫したり
　開花からサヤが膨らんで収穫できるまでの日数が短いので、次々と収穫できます。
　軽く茹でたりレンジでチンして、新鮮で甘いスナップエンドウをたくさん楽しめました



　↑ ５月半ば
　ツルはどこまでも上へ伸びていくので、手が届かなくなる前にツルの先を摘みました。



　↑ ５月末、ひとつだけタネ取り用。母に収穫されないように標し付き
　大抵のツルが収穫を終えたころ、脇芽から新しいツルが伸びて花を咲かせ始めたので、もう少し収穫しようかと様子を見ていたら、ひとつ取り損ねて太りすぎたサヤを見つけたのでタネ取り用にしてみました(笑)。



　↑ ６月初め、最後の収穫
　脇芽に実ったスナップエンドウは、最後にはサヤの筋が硬くなっていたので中の豆だけ食べました。 これも甘くて美味しかったです(*^^)v



　↑ 同じく６月初め、撤収まで残していたサヤはカラカラになりました
　これはタネ蒔きしたタネに近いですヽ(^o^)丿
　次回用には少ないですが、このタネも一緒に今年の秋、タネ蒔きしてみようと思います

　毎年スナップエンドウは育てていますが、その年によって残暑が続いたり急に寒くなったりして、タネ蒔き時期の感覚がイマイチつかめません
　今回は良い感じに育ってくれたので、また今年の秋にも上手にタネ蒔きしたいです(^^ゞ


　写真大量ですが、最後までお付き合いいただきありがとうございます
　まとめてみると、私は無駄に写真撮りすぎで以前の写真を探すのが大変です(笑)。写真も、もう少し成長具合やタイミングを考えて撮れるようになろうと思いました(^.^;)