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カテゴリ:ワイルーロ・アマゾンの木の実
ワイルリートは蔓性の小柄な植物で、アマゾンだけでなくリマでももの好きな人が庭に植えていて、小さな実をもらったことがある。小さくて色は少しおとなしい朱色だった気がする。 マメ科の葉なのですぐにわかる。豆が赤くなる頃にはカラカラに乾いてサヤが自然に開いて中身が出てくる仕掛けだ。 なんともツヤが美しく。硬い殻に覆われていて針で刺そうにも難しい。 先住民がアクセサリーを作る時には、まだ実が柔らかいうちに針を通す作業をしてしまう。 最近は都心でドリルで穴を開けた木ノ実が使われていて、苦労して針を刺している人はいないかもしれない。今度行った時に確認してみよう。 ワイルーロは熱帯の大木に実り、黒の斑点があるものと、真っ赤なのとあって、同じ木に二種類ができる訳ではない。 名前が似ているからと、ペルーではワイルリート(小さい方)をワイルーロの初期の姿だと思い込んでいる人もいるし、同じ名前で呼んで混乱していることも多いので気をつけよう。 そのうちに、まとめたいが、まだ、どんな木に実るのか探しているのに見つかっていない 種類がある。 おっと。明日はイベント初日なのに、のんびりした話題を書いている場合でない。 逃避だ。 いや、ちょっと前に、たまたま講演会で知り合った方に木ノ実のストラップを気に入ってもらったことがきっかけで、再びイベントに木ノ実たちを連れていくことになったので写真を探していた次第です。 アマゾン屋の木ノ実のストラップもワイルリートを使っているので探してみよう。 アマゾンの泥染め布の専門ネットショップ https://amazonya.thebase.in お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.25 21:14:46
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