ポエム
ブログのカテゴリを編集しました。 オリジナル短歌・二次創作詩と題しまして、 短歌のカテゴリに頂き物のイラストに私が付けた詩を 加える事にしました。 私にはもったいないほど素敵な絵で感謝しています。 黒執事が二つと銀魂が一つ合わせて三つです。 深い森の中の湖の畔に ひっそりとたたずむ古城は 血塗られた歴史を物語る 愛するが故のあやまち 古城に住む人々のおりなす愚行を 月は黙って見ている 水面に映る月は湖に捕らえられた霊魂 月の魔女は湖の底に沈み 永久に眠る 神に祈りを捧げているのか 悪魔と契りを交わしているのか 生まれたての赤子のように抱かれて 安らぎと高揚を同時に得る快感 それはまさに至福の時 すすきが風になびく丘へ 手をつないで歩いて行こう 二人はいつも一緒だから 言葉なんかいらない 声に出さなくても愛は心の中にある 誰よりも大切な人と あの大きな木を目指して歩くんだ サラサラと揺れる長い髪 無邪気に笑う横顔が眩しくて あなたは天使のように綺麗だった 何も無いあの丘で 二人の世界を築き上げよう ずっと夢見ていた 僕達以外誰もいない 二人だけの静かな秋の散歩道 イラストは頂き物のカテゴリからご覧くださいませ。 上から順に菜々里お嬢様、MARISSAお嬢様、てんぽ~様 から頂いたイラストに即興で付けた詩です。 くだらない出来の悪い詩を作ってしまって申し訳ありません。 どうかお許し下さいませ。