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カテゴリ:社会福祉関係
ほとんどの福祉施設などでは内職をやっています。
最低賃金以下で1時間で50円以下のところもあるようです。 1時間で1000円以上のところもあります。 能力給で計算したり、1時間に1しか出来ない人も100できる人も同じ料金で計算しているところもあります。 就労以降支援などの施設は、施設でやっている事業があって、そこでは数時間働かないといけなくて、働かないときは休憩時間以外は、たいてい遊ぶことはゆるされません。 内職は5分単位で計算しているところもあって、5分の作業をしただけで、たとえば10円もらえる施設もあれば、1時間がんばらないと工賃をもらえないところもあるようです。 自由参加することができるのが内職・・・ なので最低賃金以下でも問題がないといわれているようです。 内職はたいてい納期があって、品質もあるていどのことが要求さあれます。 なので、知的障がい者施設などで、ほとんどの人が作業をできなくて、大部分を職員がやっているところがあります。 内職の仕事は少しはあるようですが、施設などに持ってきてくれるところが少なくて、自分(施設が)で取りにに行かないといけないことが多くて自動車をもっていない施設はそれが問題です。 それから、福祉施設では内職作業をされる人が5人~10人(それ以上)の人数がいて、月に10日以上は、そんな作業がほしいことになります。 それから、福祉施設は障がい者が作業をするので、仕事になれるまでに時間がかかって、毎回することが変わるとなかなかすることができません。 福祉施設での作業で、キッチンで使う袋やマスク、バレンタインのチョコなど衛生で気を使わないといけない場合は、衛生管理のきちんとされた作業場が必要で、作業する人はきちんと手をあらって、三角巾やマスク、エプロンなどをつけて作業をしますが、これもたいへん(^_^.) やりなおしのできない作業もたいへんです。 あみたんの福祉施設でやっている作業は、もう10年近くやっていそうで、それほど気を使わなくてもよくて、やりなおしもできるし、数もたくさんあって、内職の業者の人がもってきて、引き取りもやっていただいています。 今回は火曜日に仕事がはいりました。 作業の前に一人からできる準備作業があって、これが10人でやって1時間に6ケース分前後 60ケースぶんの仕事で、しっかりした人が10人以上で1時間に6ケースすることができます。 たいへんそうでしたが、みんなががんばったので、水曜日の午後に1日で30ケースくらいおわりました(#^.^#) 準備にあみたんが、夜遅くまでやっていたことがありますが、1時間に8ケースくらいすすめていただいたようです。火曜日の朝までに仕上げないといけないのですが、木曜日が台風、金曜日がレクレーション・・・ だけど、みんなががんばって、なんとかできそうです。 ほんとに内職はたいへんですが、作業をされている人は、仕事と考えている人が多くて、内職の作業は大好きなようです。 内職作業のはじまる30分くらいまえから、作業場でまっています。 さぼったり、時間をごまかす人は、ひとりもいません(^_^.) 1時間に1しかできない人も、1時間に100できるひとも・・・ 100できるひとは、1しかできない人と同じ工賃ですが、それぞれに一生懸命がんばって、文句を言う人がいません。 ときどき、初めて福祉施設にこられて作業した人で、工賃に差があるのがおかしいという人がいますが、これは、100できる人も、500や、1000できる人からみると、できないことになります。 ※施設によって能力給を採用しているところがあります。 働くことは生きること、生きることは働くこと、生きがいですね(#^.^#) なので、職員はそんなみんなのために一生懸命がんばっています。 そんな私たちの一生懸命の姿をみんなが見ているから、みんなもがんばってくれるのかも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月08日 17時40分37秒
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