夜泣きうどん 俳句
奥田白虎編:新版川柳歳時記(創元社、昭和58年)夜鳴きうどん よなきうどん 夜鳴きそば よなきそば箸を持つ 足から冷える 夜鳴き そば 久次米一水夜なきそば 明かりの もれる方へ向き 上野山東照ラーメンの 笛から冬が 深くなる 相良 渉そろばんが あって 夜鳴きを呼びとめる 渡辺南奉笛吹いて 淋しがりやの 夜鳴きそば 入沢十舟夜鳴きそば 受験勉強の 子を狙い 山口竹志極道の 味方のように 夜鳴き いる 梅本登美也チャルメラが 平和の風に のってくる 定成希代司この道は 夜鳴きうどんの 通る道 中村重治夜鳴きそばが 残して行った うそ寒さ 岡本白露 鍋焼き なべやき 鍋焼きの 味は吹かれて 賞められる 杉本一本杉鍋焼きが二つ 愚痴にもならず寝る 長宗白鬼仲畑貴志編:万能川柳名作濃縮版 上・下 (毎日新聞社、2000) うどん 今日カレー 明日は カレーうどんだな 由美 気付いてね カレーの人参 ハートなの 浩美店員に 食べてみたかと 客たずね 宏明ひと粒じゃ わからぬ 米の有り難さ 正聡まずいもの グルメになって 多くなり 咲こ利笑これ食えば 美人になるよ 八つまで 謙二包丁を 緊張させている スイカ 茂男 うどん・饂飩の俳句・川柳ひやむぎ・冷麦の俳句・川柳そうめん・素麺の俳句・川柳そば・蕎麦の俳句・川柳母の日 ギフト ☆ プレゼント シンプルに讃岐うどんを楽しむ。醤油うどんも釜玉うどんもこの人...価格:3,464円(税込、送料込)