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カテゴリ:DVD-Audio Project
検索しやすいようにタイトルはS@mplitudeと表記することにします。
どうも一から各コマンドを理解しておいた方が良さそうなので、Helpを使って調べ上げていくことにしました。目的ははっきりしているわけですから、必要なコマンドとそうでないコマンドをしっかり見分けてルーチンワーク化する必要があります。 samplitudeの基本的な概念はsamplitude.infoを見て下さい。 samplitude.infoの日本語部分は全部見ておいた良いでしょう。それでも、基本が分かる程度でマルチ化はわからないわけですが… http://www.samplitude.info/ 立ち上げるとStart Wizardが現れます。 Start WizardはHelpから立ち上げることができますが、慣れると邪魔になるはず。 右側のHelpは一回見ておいた方が良いです。何ができるかが何となくわかります。 左側にコマンドボタンが出ます。(今後■をボタンとして表記します) ■New multi track project (VIP) ■Load multi track project (VIP) ■Record Wave file ■Load Wave file Loadが既存のファイルの立ち上げで、Record Wave fileが古いsamplitudeの取り込みに当たります。パラメーター設定はsamplitude.infoを参考にすればわかります。また、fileの■Record....と同じボタンです。 New multi track project (VIP)はfileの■New Virtual Project…と同じボタンになります。Load multi track project (VIP)はfileの■Open Project…のVIPだけバージョンのようです。Load Wave fileはfileの■Load Audio file…と同じボタンです。 Start Wizardはだいたい分かったので、fileから右に向かって徐々に解剖していきたいと思います。 基本的な流れはWaveを読み込んで、VIP上で音を変化させ、Wave fileとして吐き出す。もしくは、DVDに焼くという流れになります。 私がやらないといけないのは読み込んだ2chソースのマルチ化、ディレイの設定、レベル調整、場合によってはイコライジングをかけてDVD-audioに焼くというものです。 これを何とかルーチンワーク化したい。試しにデフォルトで用意されているルームシムレーションをかけてみたらエコーが乗って、まるでライブ会場のような音になりましたよ。 ぶっちゃけAVプリメインアンプの風呂場の音を想像してもらったらよいのですが、あの音を高音質化したらどうなるかというわけです。 もう2chオーディオファイルの「そこでヒトが歌っているようだ」とか、「喉元が見えるようだ」とか、片岡さんの言う反射を無くして距離感を出すとかの全く逆! ライブがライブといわれる所以を改めて思い知りましたよ。 でもねぇ、オーディオで本当のライブの音に近い音を初めて体験しました。 これは追い込む価値があるやもと思わせます。 つまり、今まで風呂場の音は実体感が損なわれるとして、邪道の王道といってもよいものでしたが、情報のロスを最小限にして適度に情報を重ねることでライブ会場でしか感じることのできない音の洪水の中でボーカルが伸びていく感じが表現できるやもド━(゚Д゚)━ ン !!! すし詰め状態になった観衆の中でアーティストと1対1で向き合っているかのようなあの感触が表現できるわけですよ。 目を瞑れば、そこで歌っているようなあの感じですよ(この場合、リアルにそこにいるという感じでなく、あくまでライブ会場で目を瞑った時の感触という意味) 楽しみです(`・ω・´)シャキーン 録音さえできれば、各チャンネルに各楽器を入れて、DVD-audioに焼くと言うことも可能ですよ。t21さんが以前取り上げていたおもちゃをリアルに音でできちゃうというわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.04 06:45:02
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