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4歳児虐待:死因は七味唐辛子吸い込みによる窒息か 岡山
毎日新聞 2007年1月5日 0時01分 【横山三加子、石川勝義、佐藤慶】 岡山県倉敷市四十瀬の幼稚園児、光中翔(かける)ちゃん(4)が死亡し、母親の無職、光中美幸容疑者(31)が先月17日の暴行容疑で逮捕された事件で、翔ちゃんの死因は七味唐辛子を吸い込んだことによる窒息死の可能性が高いことが4日、司法解剖で分かった。左頭部などに皮下出血もあり、県警は死亡についても関与を調べる。 調べでは、司法解剖で気管や胃の中から七味唐辛子が見つかり、台所に少量が残った七味唐辛子の卓上瓶があった。 光中容疑者は「寝ていたらうめき声が聞こえ、翔が台所で倒れていた。口の中に七味唐辛子が入っていたので風呂場に連れて行き、水で洗い流した」と供述。しかし、近所の人によると「3日に救急車が来る前、光中容疑者の怒鳴り声や子どもの泣き声が聞こえた」という。また、翔ちゃんは髪を金色に染め、幼稚園に入るまではスカートをはいていたという。 →記事はこちら 夕方このニュースをラジオで聞いて脱力しました。これだけの情報で言ってしまうのもなんですが、やるせないです。殺された子供にとってこんな母親でも、母親なんです。きっと愛されようと必死だったんじゃないかと。どうしてこんな親が出来てしまうのかなぁ。きれいごと言うつもりはありませんが、自分が生んだ子なのにどうして愛せないんだろうか。まして虐待の末死なせてしまうなんて。あまりにも、情けないやるせない事件です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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