覚えておくとお得かもしれないうん蓄 第2回
一気に書いてたけど、後から見て読みづらいので3回ぐらいに分割~ネットワークトラブルに動じない!はい、つながらなくてもあわてない、ド○ツ軍人はうろたえないっ!(違目でつながってるかを確認した後、次はコンピュータからきちんと接続されているか確認します。フリーでソフトがあったりします、ですが、今回は自分のPCがきちんとネットワークにつながってるかを確認するだけなんで必要ありません。あと、そういうの使わずに出来たほうがかっこよくないですか?ないですか、あたりまえですか、そーですかまず、コマンドプロンプト(DOS窓ってやつ)を開きます。開き方は2種類。一つ目"ファイル名を指定して実行"を開いて"cmd"と打ち込む。 (開き方Windowsボタン+R もしくはスタートボタンから) 二つ目スタートから"すべてのプログラム"→アクセサリ→コマンドプロンプト1番目のWindowsキー+Rで"ファイル名を指定して実行"ができるとずいぶん早くコマンドプロンプトが開けますよ~コマンドプロンプトを開いたらまずは"ipconfig"という呪文を使うといいですよ。使ってみるとこうなります。ここで重要なのはきちんとIP Addressがもらえているか?です。ちなみに169.254.xx.xxや0.0.0.0ってあってもまずいです。IPアドレスっていうのはインターネットの世界でいうところの住所にあたるもんです。ばれると厄介なアドレスもあるのであまりさらさないほうがお得です。192.x.x.xはさらしても大丈夫ですよ。そういうものです。ここで、なにかおかしな表示があれば、いくつか確認することがあります自分で設定しなきゃいけないのに設定してないとか。。。自動でもらう設定になっているのに、自分で設定をしちゃってるとか。。。自分で設定したはいいけど設定が間違ってるとかプロバイダがどうかなってるとか。。。etc...さて、次はつながってるかを確認する呪文(コマンド)ですよ。"ping(半角スペース)アドレス"これで、そのアドレスに対して自分のパソコンがつながっているか確認ができます。実際に使ってみるとこうなります。まず、接続を確認するなら、自分のPCに近い"ルータ"に対してpingをつかいましょう。さっきの"ipconfig"で表示された中でデフォルトゲートウェイのアドレスを打ち込みます。>ping 192.168.0.1Reply from 192.168.0.1: bytes=32 time<1ms TTL=128こんな反応が返ってきたら接続されてるってことです。"Request timed out."とか"unreacheble ..."とか出たら失敗です。pingはアドレスだけじゃなくドメイン名も指定できます。>ping www.google.co.jp実際にはこれらのコマンドを使って、トラブルの原因を見極めていきます。蛇足Ping詐欺ってのがあります。手口は簡単セキュリティーコンダクター(?):「おたくの会社にはセキュリティーホールがあります!」担当さん:「はぁ、具体的にどのあたりに?」セキュリティーコンダクター(?):「ホームページのセキュリティホールです!」担当さん:「( ・Д・)ポカーン」セキュリティーコンダクター(?):「こちらの資料をご覧頂けますか。私どもで開発したセキュリティ調査ツールの調査内容です」>ping その会社さんのWebサイトのアドレスReply from X.X.X.X: bytes=32 time<1ms TTL=128Reply from X.X.X.X: bytes=32 time<1ms TTL=128…担当さん:「( ゜Д゜)ポカーン」WEBサービス(WEBサイト(いわいるホームページ)とかメールとか)を提供している会社にとって、セキュリティーは大事ですが…この場合Pingがつながっていないほうが大問題…元ネタはこちら