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テーマ:0歳児のママ集まれ~(7659)
カテゴリ:育児
●結核菌が原因の結核を予防します。 結核は結核菌によって感染し、せきと熱が続く病気です。 現在は薬により治すことが出きる病気ですが、赤ちゃんがかかると悪化が早く、重症の粟粒結核になったり結核性髄膜炎を併発する心配があります。 ●ツベルクリン反応によるチェックがなくなった理由 平成17年4月にBCGはツベルクリン反応によりチェックをしないで、全員が生後6ヶ月までに接種することになりました。これは、結核に対する免疫がしっかりあるわけではないのに、ツベルクリン反応でたまたま陽性が出て、BCGを受けないままになってしまうことをなくすためです。 もし、すでに免疫を持っていたとしても、免疫が無かった場合より早く接種部位が赤く腫れるだけで心配はありません。 接種前・接種跡のポイント 接種前・・・接種する腕にひどい湿疹や虫刺されがあると接種出来ないことがあります。 接種後・・・接種後はワクチンが自然に乾くまで服が肌に触れないようにします。 通常は2~4週間後にポツポツが出来て腫れは1~2ヶ月ごろがピークです。 接種後10日以内に腫れて膿んできたら、接種前から結核に感染している可能性があります。 すぐに小児科を受診しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.29 15:50:14
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