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カテゴリ:ハワイ島
感動だったツアーもとうとう終わり、
帰途に着きました。 かつて聞いた通り、 下るにつれて高山病はケロリと治ったのに 私の不眠のランラン目はもう丸2日目。 私を除いて、皆、満足げに一眠りしてました。 外灯一つ無いパーカー牧場沿いの真っ暗闇の道を、 早く帰りたい風の運ツ君は飛ばしに飛ばしてた。 外の暗闇に目を凝らしながら、 昔 アルゼンチンのバルデス半島に鯨、ペンギン、象アザラシなどを見に行った帰り道でも こんな風に 真っ暗闇のパンパ( スペイン語で草原 )を マイクロバスが 飛ばしに飛ばしたなア って思い出した。 最近はタレントさん達が時々行くようになって、 バルデス半島は 日本でも大分お馴染みになって来たけれど、 その旅も又、 別な大感動で面白かったので、 そのうちに書きますね。 バルデス半島では車のヘッドライトの中を 野生のウサギが ピヨーンと横切ってドキッとさせられたことを思い出した時、 不思議に感じた事は、 鳥は色々な種類をたくさん見かけるのに、 野性の動物は全然見かけない っていう事だった。 野生のヤギが銀剣草を食べちゃうって 聞いたけれど、 ヤギって飼われてたのが野生化することが多いわよね。 やっぱり溶岩の孤島には、 野生の動物は、そもそも居なかったのかしら? 人家が増えてきた頃、 外はシャワーが通り抜け ( アメリカでは、ほとんどの雨や通り雨はRAINと言わず、 SHOWERと呼びます )良いお湿りで涼しそうになっていました。 大学では物理を専攻したという運ツ君は、 バイトで時々ガイドをしているようで、 なぜハワイに居て普段は何をしているのか、 余り話したくなさそうだったので、 興味深々小母さんも あえて聞か無かったけれど 愉快な良い方で、 よく話して下さったので、 おかげさまで楽しいツアーでした。 頑張って、望みの叶う良い人生を送って欲しいと願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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