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Nishi-Y

Nishi-Y

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2006.10.02
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カテゴリ:カテゴリ未分類
またまた、西湖に行ってきました。

台風シーズン到来でなかなか釣りに行けるチャンスが無くて久々の釣行となりました。

考えてみるとここの所、クリアーレイクに出向く機会が増えている感じだけれども、この初秋にクリアーレイクのベイト

フィッシュに付くB.Bの動きを体感してみたいというテーマが頭の中にあって再び、西湖になったわけであります。

先月末に同湖で釣りをしていたし、状況の変化も比べながら釣りが進められるのでちょうどいいタイミングとなりそうなのです。

前回の釣行では桧原湖で習得したクリアーウォーターでの“浮かせ釣り”がラージにも通用するのかの検証と西湖ってどんな所よという感じだったが、今回は“ベイト付きのB.Bをレンジに合わせて釣る。”というのをテーマにしてみた。

西湖のB.Bが主にフィーディングしているベイトはこの時期、ワカサギとオイカワであるようなことは前回に理解しており、前者がメインとなっていればしっかりとレンジに合わせての展開が必要となり、水面から10mを超えるあたりのディープまでしっかりカバー出来る様々なルアーをセレクトしてみたい。

気分的には2?3mラインのウイードに乗っかっているB.Bをバイブレーションで、更にベイトが深ければディープクランクで仕留めたいところである。

後者がメインであれば、前回のように溶岩帯の切れ目に所々ある砂地の浜のシャローを中心に“浮かせ釣り”がメインとなりそうだ。
西湖0002 

今回のルアーセレクト・・・水深レンジに合わせて上から順に並べてみた。

ファーストムービング系が中心になったのは、前回の釣行でルアーの動きを止めてしまうとクリアーウォーターだけに見切ってしまいバイトまでに至らない為。

常に動かし続けることでB.Bにアピール出来るルアーセレクトを意識してみた。

台風接近中の風がやや強い状況でのスタートとなった。

風裏となっている白根ボート対岸の漁協前へと魚探をみながら移動してみる。

ワカサギのレンジは前回よりもやや浅く6m付近に多くみられるが、横一列にびっしりという感じは変わっていない。

途中、6mラインが絡むブレイク付近に団子状に映るワカサギの群れを発見し、インザベイトとワサビーでチェックしてみるが風が強くステイ出来ない為、そのまま対岸を目指した。


風裏の対岸は風の影響が少なく、とりあえず砂地の張り出しをチェックすることにした。

張り出しのブレイクの6m前後にはこちらもワカサギの反応があり、ディープクランクを中心に探ってみるが反応がない。

引き続き、インザベイトのタダ巻きやリフト&フォールも試すがノーバイト。


そのまま、シャローをグラスミノーLのタダ巻きで流して行くとウィ?ドからスモールサイズが出てくるがバイトしない。

途中の浜からの流れ込みではいいサイズのチェイスが数回あったがいずれもフッキングミスに終わってしまった。

やはり反応はシャローの流れの生じる場所で、水面直下での反応がいいようだ。そして、ルアーは動かし続けていないとチェイスをやめて沈んでしまう。

エリアをもう少し風が通っている砂地の場所を求めて移動してみる。

風によって流れが生じて更に波立ちによって人的プレッシャーを避けてバイトに持ち込めるのではないかと思ったからである。

グラスミノーLのタダ巻きを試してみるが、B.Bの反応がなくシャローのベイトも視認出来ない。

シャローの砂地に続くファーストブレイクからの反応を試す為に、強すぎるかもしれないがマイキーのタダ巻きでファーストブレイクを流してみた。

風が強めなので流すスピードやルアーの視認性もよく、こういった状況下でオレはビックベイトをサーチベイトとして使用することが度々あるのです。

すると早速バイトです

。40cm弱のB.Bをキャッチし、更に2km位流して1尾同サイズを追加しました。

あまりにも効率は悪いけれど、この風の中での展開としては自分の中では“よし”としました。

引き続き、移動を繰り返し行き着いたエリアは“ノドっ首”を通過した西湖の最奥であった。このエリアは何とか風を避けることが出来そうであり、今日はまだチェック出来ていない溶岩帯も風の影響なく出来そうである。

このエリアは前回来た時は、水質が悪くボートで通過した後が泡だらけであったが、今日は水もよく集中して釣りが出来そうである。

最奥の砂浜には流れ込みがあり、この辺りのディープからチェックを開始してみるがさっぱりでアタリもない状態である。

流れ込みの流れに小さいベイトが差しているが肝心のB.Bはリンクしていない様子である。

自分的には超一級のポイントであったが、長い時間を費やしたわりには反応がなく残念であった。

仕方なく、最奥の砂浜のサイドから始まる溶岩帯へと狙いを変えてみることにした。

グラスミノーLで流してみるとたまにB.Bが溶岩の影から出てくるがグラスミノーを早巻きして水面に飛び出てしまう様なアクションを極端に嫌ってしまっている。

そこで試しにパワーバランス4inのノーシンカーの早巻き&トゥイッチにチェンジしてみる。

なんとこのリグは早巻きしてもしっかりと水を噛み、左右に大きくダートしてくれて水面に飛び上がってこなくバランスがいいのである。


しばらく流し続けてみると3尾のB.Bをキャッチすることが出来た。

サイズは25?35cm位であったがなんか新しい自分の引き出しが出来た感じで貴重な時間であった。


時間もお昼を過ぎ、気温も上がりきった感じでオイカワのボイルも見れたので、前回ハマッたA-Prop2006Limitedを投入してみた。かなりの距離を流してみたが、いっこうに浮いてくる様子がない。

前回よりもシャローのB.Bが減った感じであるがやっとバイトがあり本日最大の40cmUPをキャッチすることができた。
西湖00001

気が付けば、風も更に強くなり雨も混じり始めたので今日はここで終了となってしまった。

今回は、ワカサギ付きのディープをやる筈だったのだが思った以上に風が吹き抜けてしまいB.Bが少なくなり始めのシャローの展開になってしまった。残念である。

さてさて次回の釣行であるが、予告通り“桧原湖”の秋を思いっきり釣って来る予定である。

前回はいいSBをバラしてしまいキャッチ出来なかったが、今回こそ桧原SBをヤッツケてみたいものである。





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Last updated  2006.10.02 08:29:04



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