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ワカサギがなかなか接岸する気配がないので、ちょっと気分転換にバスボートの話題です。
2月からB.B狙いを開始して狙いはズバリ、ワカサギを意識してシャローをさした黒くて太い奴。 しかも真剣にこの早春に55upを狙っていたのだけど、残念なことにオレにはそのチャンスが訪れることが無かった。(シツコイようだが、津久井湖でバラしたけどね) 釣行を続けるごとに段々と空回りしている自分に気付き、ここはちょっとブレイクタイムを取ることにしようなんて思ってたら、昨年以来(10月)ボートを走らせていないことに気付いてしまった。しかもまだ慣らし運転も終わっていない状態なのであった。 ということで、お昼近くからV6マリンに足を運ぶことにした。 すると何やら工場の中が慌ただしい雰囲気である。 “タイミング悪い時に来ちゃったか?” なんて思ってたら、以前話で聞いていたORIのボートのラッピング作業が行われていたのである。 話によると朝から専門スタッフによって作業されている様だが、意外と難行気味で時間を喰っているらしい。 ラッピング作業の工程に興味はあったものの、付き合っていると慣らし運転の時間が無くなってしまうので、完成される夕方を楽しみにボートを出すことにした。 5ヶ月ぶりの霞水系である。 タックルも一応用意してV6マリンの社長に付き合ってもらうことになった。 とりあえず、ロングドライブで東浦までボートを走らせて見ることにした。 ここの所、レンタルボート&エレキのスタイルだったので移動の早さと快適さに惚れぼれしてしまう。 当たり前であるが、以前はバスボートを用いたスタイルしかもう有り得ないとまで感じていたが、それぞれのスタイル、釣りを通して自分の目標に進むのであれば同じボートフィッシングであり何も変わりはないと今オレは感じている。 ただ、オレの中では陸っぱりだけは苦手な分野で時間とお金を裂いてでも湖の上にでるスタイルでいたいとB.Bに限っていうならば思っている。 なぜなら、湖の上にでるということは、それだけ魚との距離が縮まることと、釣れない時はすべて自分の責任になるので結果がどうであれ納得がいくまで突き進めるのである。 あとは少年時代からずっと陸っぱりやってたけど、オレはいつもボートで釣りがしたくてしょうがなく、自然とボートフィッシングの道に進んでいったのでした。 話はそれてしまったが、ボート、エンジン共に絶好調である。 まだOPTIMAX XSの慣らしモードが解除されていなく、全開までのパワーが出ない状態だけれどもパワーとトルクは今まで6台のバスボートを乗り換えてきたけれど、このエンジンは最強であります。燃費の今までの半分位でホントこんなんでいいの?って感じでストレスを感じさせない凄い奴です。 調子に乗ってかなりのロングドライブの果て、気付いてみると湖は激荒れになってきた。 帰りはかなりキツいドライブの予感。 うねりが高く、ひと波づつ丁寧に乗っていくかなり根気のいるドライブである。 1時間半くらいかけて、無事帰着。 エンジンの慣らし運転の筈がオレとボートの相性を慣らすいい機会?となりました。 それにしても、久々のバスボートは疲れました。 あんなに荒れなくてもいいのに霞を遠ざかっているオレへの洗礼だったのかも知れません。 ところでORIのボートのラッピング作業なんですが、こちらも無事終了した様子です。 なにせ日本初のラッピングボート、かなりイケてる感じです。 これからこういったラッピングボートが増えて行くと思います。 興味のある方はV6マリンサービス(www.v6marine.com)に問い合わせてみて下さい。 次回は、気を取り直して再び、その後の亀山湖に行ってみようと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.04 01:45:53
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