カテゴリ:カテゴリ未分類
7月中はしばらく足が遠のきがちだった霞水系に行く機会が多かった。
一番の理由はバスボートで釣りがしたかったのとシャロークランキングを思い切りやり込みたかったからだ。 考えてみると取材で霞水系を釣る以外、プライベートでじっくりこの水系を釣るのは数年ぶりの様な気がした。 久々にじっくり釣りをした感想は、やけにノンキーサイズ(30cm以下)が増えたことに気付いたことである。それもワンスポットから湧くように釣れてしまうということである。 随分長い歳月をこの水系で釣りをしてきたがここまで目立つノンキーの嵐といった経験は今まで無かったので不思議でしょうがない。 B.Bが順調に増えている事として素直に喜んでいいのであろうか、逆にオレは何となく不安なのである。何かもっと別の湖の環境の変化としてこのような状況になっている気がしてならない。 5,6年前にも霞の流入河川を中心に多くのキーパーぎりぎりのサイズが目立つ時期があったが、今回の場合は、オレが釣りをしたかぎり、霞本湖、北利根、常陸利根、北浦エリアとどこのエリアでも同サイズのノンキーサイズが一斉に目立ち始めているのである。 心配の理由は、5,6年前に流入河川で一斉に増えたことがあったのでけれども、B.Bが増えつつあることに喜んでいたのだが、不思議なことに翌年には全く姿を消して沈黙してしまったことである。 このことが、今回の件とどの様な結びつきがあるかは解らないけれど、しばらく注意深く見守っていこうと思ってます。 何でもなく順調に魚が増えてくれているのなら嬉しい限りなのですが。 さて釣りの方なのですが、7月中は梅雨の最中で湖全体の水位の上下が激しく、ストラクチャーに付くというよりは、その手前を回遊しているB.Bが多く、シャロークランクやBTSのブレードベイトへの反応が良かった感じでした。 また手長エビをフィーディングしているいいサイズはMCジグに大きめのチャンクトレーラーを組み合わせてのスイミングが好調で回遊している個体を効率よく拾っていくことが出来ていました。 次回は、梅雨明け直後の霞水系の話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.05 05:28:22
|