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冷夏と囁かれた今年の夏も梅雨明けと共に真夏の天気になってしまった。
異常気象を身体で感じられるほどのダルい暑さが連日のように続いております。 オレは相変わらず、霞水系に足を運んでいたのだが気温は36℃で水温も午前中の九時には30℃越えといった感じなんだけど、B.Bの方は不思議なことに絶好調に釣れています。 だけど、この暑さは釣りをしている時はオレは大丈夫なんだけどその後にどっと疲れが出てきて、知らないうちに“夏バテ”になってたりしているこの頃です。 これを続けているとちょっとマズいのでここは避暑を兼ねてスモールマウスゲームをすることにした。 早速、桧原湖の本山さんに連絡を入れてみると1日だけスケジュールが空いているので “今回は秋元湖でもやってみる?” と返事が返ってきた。 蒸しかえった熱帯夜の東京を深夜に脱出して3時間強のドライブにて眼にした初めての秋元湖は“美しい”の一言で“夏バテ”も忘れてしまう位の癒しの空間であった。 初めての湖はいつもワクワクしてしまうのだけど、“こんな美しいところで釣りしていいんですか?”という印象のほうが強かった気がする。 しばらく、景色に感動していると管理人のダルモテコテージの井関さんがスロープを開けて待ってくれていたことに気付く。 挨拶をした後、この湖の特徴などの説明を受ける。 印象的だったのはここ秋元湖の下流サイドはダム湖でみられる放水口があったりして人造湖になっていることであった。 ヤッカイなのは島が多く点在していて座礁する浅瀬が多く航路を走らないと危険であるということ。 航路を抜けると中流域にはいくつものワンドが連なり、上流には3つの大きなインレットがあり、常に安定した水量と水質が保たれているそうだ。 また、レンタルボートも完備されているので気軽に秋元湖を釣ることが出来るのがうれしいかぎりである。 早速、タックルの準備をしてランチングです。 スロープは狭く、道も悪いので精々アルミボートまでで、車も4駆じゃないとキツいというより無理な感じです。 今回は、本山さんの“MOTOスペ”を使用する。 このボートはGPSをはじめ、最先端のチューニングが成されたハイテクアルミボートである。 例の航路の入り方の説明を受けながらボートを進める。 なぜなら、午後から本山さんは仕事で一度揚がってしまうからである。 ポイントまでの間、今度は本山さんから秋元湖の釣り方などの説明をもらうことに・・・・。 広大なフラットあり、ディープあり、急深岩盤、赤土エリア、そして珍しいことにウイードエリアまで存在するそうである。釣り方も魚がスレていないので上から下まで様々なルアーが使えるそうである。 楽しみなかぎりである。 そしてボートはファーストポイントのこの湖一番の岬の張り出しのフラットエリアへとアイドリングで向かっていった。 つづく・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.17 02:22:31
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