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ANGLERS HOODを始めて、2シーズンを迎えようとしていた今年の春からずっと考えていたことは、B.Bの地方遠征であった。
これまでトーナメント活動や普段の釣りも含めてずっと関東を中心に時間を費やしてきたのがオレのスタイルである。 もちろん琵琶湖や八郎潟などのメジャーレイクの経験もあるが、もっと日本の各地方のフィールドやB.Bそのものを時間が許せるのならこの機会にしっかりと見ておきたかったのである。 これまで桧原湖などのS.Bの遠征は本山さんやゴールドハウスの目黒専務のご協力で実現していたのだが、B.Bに関しては中々チャンスが無かったのであった。 しかし、毎年通い詰めた九州雷魚遠征の地でノリーズプロスタッフである内村丈二(以下ジョージ)との出会いによってついに今季チャンスが訪れたのであった。 とにかく、オレは釣りに関しては“わがまま”である。地方遠征とはいえ、普段から自分が使用しているタックル一式(たとえライフジャケットにしてまでも)でその地でとことん望みたいのである。 もちろん、初めてのフィールドなのでボートの走行などにおいての危険箇所やローカルルールなどの基礎知識は教えてもらうのだがそれ以外の情報はシャットアウト。 自分でまずは釣りを進めてみるということ。こんなことが“わがまま”の理由のわけなのである。 今回は九州ということもあり飛行機での移動になる為、タックル一式を事前に宅配便にてジョージに送ることになった。 遠征ということでありがちなアレも試したいとかいう感じでなく、あくまでも普段のオレの釣りをするだけなのでロッドやラインセレクトなどにも悩まず、スンナリと梱包は出来上がってしまった。 普段のタックルそのまんま。これでクリアレイクからマディレイクまで対応出来るシステムになっている。 ロッドはスピニング1本、ベイトはハードベイト用に3本、ソフトルアー用にフリッピンロッドを入れて3本の合計7本となった。 そして、今回の遠征の目的はもう1つあった。 毎年の雷魚遠征は9月まででオフシーズンとしていたのだが、“せっかく九州に行くのだから雷魚もやっちゃってみますか”と。 この時期まで今年やっておけば、雷魚釣りを1年通じて見ることも出来るし、来年に繋がるような気がしたのであった。 ということで予定ではB.Bを2日間、雷魚を2日半という釣り三昧な旅が始まったのであります。 次回より“九州釣り三昧の旅”をアップしたいと思っています。 つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.25 20:48:46
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