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カテゴリ:オーディオ
先日、友人の結婚式のために、関西方面へ小旅行。
途中、梅田のヨドバシカメラに立ち寄ったら、ファイナルオーディオデザインの新型ヘッドホン「PANDORA HOPE VI」があったので、試聴しました。 ドライバーがダイナミック型とBA型のハイブリッドという、イヤホンの高級機では見かける仕様ですが、ヘッドホンでは他にはないと思われる、異色の新型ヘッドホンです。 試聴音源は、鈴木このみ'nキバオブアキバの「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」です。 なぜ、その曲なのかと言われても、たまたまwalkmanでリピートして聞いていたからですw walkman Z1060から、ドックケーブルからのアナログライン出しでポタアンのPHA-2につないで試聴です。 重量感のあるヘッドホンですが(たぶん自分が手に持ったことがあるヘッドホンの中で一番重いと思います)、着け心地は悪くありません。 そして、「私モテ」を冒頭から再生。 初っ端のデスボイスが、やけにリアルw そして、「そんな僕らを無視して生きていこうと~」の歌詞のバックのピアノが、とてもくっきりはっきり聞こえる。 あれ、こんなところでピアノ流れてたっけ?と思い、他のヘッドホンでも聴きましたが、確かにピアノが流れている。 しかし、今までこの曲を聞いて、あまり存在感を感じなかったピアノがくっきりはっきりと聞こえたのには、ちょっとびっくりしました。 やけにリアルなデスボイスといい、解像度の高さと音場の広さを感じました。 ちなみに、続けて試聴した、隣に置いてあったSHUREの「SRH1540」が、フラットすぎるくらいフラットに感じました。 また、ソニーのヘッドホンアンプPHA-2で、十分に音量も取れました。 「PANDORA HOPE VI」は、重量があるので長時間使うのは疲れやすそうなのと、値段の高さが欠点かもしれませんが、デスボイスをリアルに生々しく聞けるヘッドホンでしたw
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最終更新日
2014.05.13 19:33:40
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