松田聖子さんが12日、
松山ケンイチさんが主演する、
NHK大河ドラマ「平清盛」の会見に、
出席されました。
初めて大河ドラマに出演する、
松田聖子さんは歌舞音曲の名手、
祇園女御(ぎおんにょうご)を演じ、
歌や舞を披露するそうですよ。
松田聖子さんは、
「初めての経験で舞は本当に難しかったです。
歌は現代の歌と違いますので、先生に教えていただいて、
一生懸命歌わせていただきました」と笑顔。
松田聖子さんの歌と舞のシーンは、
第2回で放送され11月中旬に、
撮影が行われたそうです。
白河法皇と相対する場面で、
劇中で繰り返し流れる当時の流行歌の一節、
「遊びをせんとや生まれけむ」
(「子供が遊ぶように夢中で生きたい」という意味)を、
歌いながら舞うとの事。
また第18回以降には別の曲にも挑戦されます。
松田聖子さん演じる祇園女御は、
白河法皇(伊東四朗さん)に、
愛された元白拍子、
(しらびょうし=歌舞を演じる遊女・芸妓)で、
清盛の成長を見守る人物。
今回は脚本家のオリジナルアイデアで、
後白河天皇(松田翔太さん)の
歌の師匠として乙前(おとまえ)と名を変え、
京に戻ると設定され清盛や後白河天皇が、
迷いや孤独を抱えるときに相談相手となる役柄だそうです。
松田聖子さんの初大河、楽しみです♪
歌声も素敵なんでしょうね~~