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カテゴリ:手にとるようにわかる面白い易経
「一日一言」は毎日投稿した方が良いのですが、相変わらず 地水師は現代に生きる私達に摺り合わせた場合、 経済人であれば経済戦争とか、業界での熾烈な戦いとか、 政治家であれば政争などなど、 想像力を働かせ、イメージを広げて考えるのが、 易経を実践する上で力になります。☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。 ☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30(教室は残席わずか) 「易経超入門~64卦を読み解く」 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html ★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。 2022年 02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール 03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。 【教室】↓「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html 時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄 【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html 毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。 ※見逃し配信(1週間ほど)があります。 なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。 しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。 それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ 「NHK文化センター名古屋の新講座と青山の講座は同じですか? 青山は、名古屋教室の講座の後追いになりますか?」 というお問い合わせを頂きました。内容は違います。 青山と名古屋の新規講座がバッティングしないように工夫しました。 ☆ ★ ☆ 青山がプレスリリースを書いて配信してくれました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.html ☆ 名古屋NHK文化センター「易経」講座 2022年初の易経講座は1/12 名古屋NHK文化センター「易経」講座 2021秋から25年目に突入❣ 四半世紀継続の長寿講座 感謝❣ お2人の新しい受講生さんは3年もキャンセル待ちされたらしい。大歓迎!❣ ※現在、2周目の繋辞伝を読んでいます。 ☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html ※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より) ※占いの講座ではありません。 ※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。 ※途中受講できます。 ※通信受講もあります。 リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ※NHK文化センターは他に新規易経講座を青山と名古屋で開催しています。 その講座は二つとも募集中です。 ☆ ★ ☆ 『こどものための易経』がYouTubeに朗読配信⁉ 朗読家たんぽぽ(白川祐里)さんの温かく柔らかく素敵な声❤ テンポがよく聞きやすい 2分50秒。ぜひお聴きください。 シリーズで数回に分けて配信します。 https://www.youtube.com/watch?v=NDc79MmFo1I ※致知出版社&竹村亞希子&都築佳つ良はYouTube配信許可済みです。 ☆ ★ ☆ ★CD第3弾『陰の時代のリーダー像』篇 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8138.html ※致知出版社主催の平成28年(2016年)7月~11月のセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。 龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 ☆ ★ ☆ ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。 http://www.u-canshop.jp/ekikyou/ 2020年9月10日 全部門1位、CDジャンル1位、講話・法話ジャンル1位を頂きました。 感謝です!❤ 最近は回数を数えていないのですが、 2021年7月9日の日本経済新聞東京にも全面広告掲載されました。 2020年7月10日の日本経済新聞東京に全面広告掲載。 ※全面広告は1回目 3/3 南日本。4/2 日経西部、5/17 日経大阪、 6/26 日経新聞東京、北海道、7/10 日経新聞東京 です。 ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。 ところで実は、どれだけこのCDが売れても、私に印税は入って来ません。 既に講演料の形で頂いているから(笑) でも、多くの方に聴いて頂けたら、本当に嬉しいです。 http://www.u-canshop.jp/ekikyou/ ユーキャンが「易経」インタビューページを開設しました❣ 【『易経』に学ぶ生き方】 https://www.u-canshop.jp/ekikyou/episode/ ☆ ★ ☆ NHK文化センター「易経」講座が青山教室と名古屋教室で増えました。 教室でのリアル講座やオンライン講座、オンデマンド講座もあります。 告知が追い付かないので、ご興味のある方はネット検索をおススメします。 先ずNHKのホームページ https://www.nhk-cul.co.jp/ へ入り、 「全国で検索」と、キーワードに「竹村亞希子」を入力してから 検索をクリックしてください。 15講座 が表示されました! ↓ ☆ ★ ☆ ☆2022年度 各地の 一般参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。 ※全国各地、どなたでもご参加いただけます(ZOOMあり) ☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。 それぞれ主催者がいらっしゃいます。 予約が不要のものもあります。 ※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため 一般の方はお聴きいただけません。 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コロナにより中止の可能性があります。 「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介されました。 ↓ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000071793.html ☆ ★ ☆ ☆募集中です! 名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ ☆途中受講OKです。 毎月1回 第3水曜 15:30~17:00(全6回) 【教室】 2022年 02/16、03/16、4/20、5/18、6/15、7/20、8/17 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html 半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。 【教室】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html 【オンデマンド】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html 名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。 名古屋は経営者や士業、ビジネスマンの方も多く受講されるのですが、 講座の時間帯が昼間の15時半~17時なので、オンデマンドにしました。 ☆ ご注意! 占いではありません。 募集中❣ 途中受講OKです。 ☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30 「易経超入門~64卦を読み解く」 ★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。 2022年 01/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない 02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール 03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。 【教室】↓ 申込ページ (教室は残席わずか) https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html 時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄 【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html 毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。 なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。 しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。 それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ ★ ☆ 【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】 人生に生かす易経 ※占いではありません。 次回は、2022年3月12日(土)14~16時(2021年度) タイトル:【沢地萃(すい)~砂漠のオアシス】 会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣) 会 費 : 1,000円(予約不要) 主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 ※年4回(原則第2土曜日14~16時) ☆2022年度(第2土曜日14~16時) 6/11、9/10、12/10 2023年3/12(2022年度) 11/13の岐阜長良川大学「易経」講座、終了。 【天風姤(こう)~女王蜂のような女】、小人のたとえでもある。 ☆O さんが2年前のご自身の冬至占から、見事な摺り合わせを10分間で発表。 ☆ ★ ☆ 北大阪経営塾 第36回易経講座は 2022年5月26日(木)です。 ☆2022年度(第4木曜日) 5/26、7/28、11/24 2023年3/23 (2022年度) ☆ ★ ☆ ☆東洋文化振興会(名古屋)(年1回) 2022年10月8日(土)14時~16時(2時間)予約不要 タイトル:『風天小畜』 儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、東洋最古の書物で、 時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。 その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、 これを時中といいます。「風天小畜」卦は「柔よく剛を制す」。 物事が滞って思うように進まない時は無理に進めてはならない。 一呼吸おいて柔軟な発想としなやかさで対応する。 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」 名古屋市中区栄1-26-11 (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分) 会 費 :1,000円(予約不要) 主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹 toyobunka2006@yahoo.co.jp FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736 令和3年10月9日、東洋文化振興会10月例会、3年ぶりの『易経』講座。 一昨年は台風で、昨年はコロナで休止、今年やっと実現。 前前会長の故 鬼頭有一先生の「中国古典の旅」にご一緒した懐かしいお姉様❤が最前列に! 予想以上に多くの方が参加された。とても嬉しかった❣ 次回の易経講座は令和4年10月です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ NHK文化センター名古屋「易経」講座 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html リアル講座の教室は6階(大会議室)です。 ★コロナが終息するまでのしばらくの間は 受講生さん同士の摺り合わせは控えさせて頂きます。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html キャンセル待ちの方が 常時50~80名おられるそうです。 大変申し訳ありません。 どうか気長にお待ちくださるよう、お願い申し上げます。 ☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座が 2021年秋に25年目に入りました。 継続の受講生さんや初めて易経を学ばれる方、 リアルに受講される方(コロナ収束までは、机に1名、34名に限定)と通信受講の方(限定12名)の計46名の受講生さんと、読み方・学び方も日々革新していきたいと想います。 ★受講生の皆さまへのお知らせ 今期の募集もほとんどの方が継続で、感謝しております。 2020年から広い教室(6階大会議室)になりました。 ※新しい受講生さんのために、 易経の基礎的な話を入れながらの講座です。 ★キャンセル待ちの皆さまへ 長らくお待ち頂きまして、ありがとうございます。 永らく名古屋は一つの教室のみでしたが、 新規の講座を令和3年4月から開催しております。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html ※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より) ※占いの講座ではありません。 ※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。 ※途中受講できます。 ※通信受講もあります。 リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ★2022年3月までは下記の日程となります 1/26、2/9、3/23、3/30 NHK文化センター名古屋「易経」講座は 令和3年10月に25年目に入りました。 易経全編と繋辞伝を10年で読むと銘打って始め、 10年で一周を終えたが、その途中でかなり急いだ。 2周目は理解しやすいよう、時間をかけて読んでいて 64卦を読み終え、「序卦伝」も読み終え、 令和3年7月から「繋辞伝」に。 なんと「繋辞伝」は18年振りです。 調べたら2003年秋から「繋辞上伝」を読み始め、 2004年秋までの1年間で読み、引き続き 「繋辞下伝」を2007年夏まで3年間かけて読んでいた。 ということは、上下を読み終えるのに4年もかかったということ。 驚いた! 今回はどんな読み方になりますやら~~(^^; ☆ 『「易経」一日一言』が増刷! 4刷目 累計22,500部です!感謝! ベストセラーでなく、ロングセラーを目指しています❤ https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 ☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、 原稿や資料&レジメの〆切に追われ、数日分を纏めてUPしています。 易経一日一言は1月25日~29日の5日分です。 ※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。 ~帝王学の書~1月25日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆信じる力☆ 水は流れて盈(み)たず、 険(けん)を行きてその信を失わざるなり (坎為水) 水の性質は流れるところがあれば流れ、 常に動いて止まることがない。 岩にぶつかろうが、険(けわ)しくとも流れ、 状況がどうであれ、その本質を失うことがない。 坎為水(かんいすい)の卦(か)は険難が度重なる時、 その険難から脱する術を説く。 どんな困難の中にあろうとも、 必ず脱することができると信じる力、状況を、 真に受け入れて前に進もうとする力が 「水」の本質、「信」である。 ~帝王学の書~1月26日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆中 孚(ちゅうふ)☆ 中孚(ちゅうふ)は、豚魚(とんぎょ)にして吉なり。 (風沢中孚) 「中孚(ちゅうふ)」とは、 心の中心、真心に誠実さが満ちあふれていること。 「孚(ふ)」は爪と子からなり、 親鳥が卵を抱きかかえているという字。 親鳥は卵を爪で傷つけないよう、静かに動かしながら温める。 その誠心誠意の気持ちが孚(まこと)である。 このような誠心誠意の真心は、人々だけでなく、 豚や魚にまで通じるほど大きなものであるという。 また卵は期日を違えず孵化(ふか)することから、 「信ずる」という意味もある。 ~帝王学の書~1月27日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆牝牛(ひんぎゅう)を畜(やしな)う☆ 牝牛を畜えば吉なり。 (離為火) 離為火(りいか)の「離(り)」は「離れる」の意だが、 「付く」という意味もある。 火は何かに付いて燃え上がり、光を発して輝く。 人も何かに付き随うことで能力を発揮する。 「離」には仕事に「就(つ)く」という意味もあり、 人間関係全般に関わる。 「牝牛」は柔順の徳の象徴。 角が己の側に湾曲していることから、 自分を客観的に省みることに喩えられる。 尖って攻撃的な人は付き合いにくいから、 内省し「牝牛を畜う」ことは 処世の基本ともいえる。 ~帝王学の書~1月28日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆武人(ぶじん)大君(たいくん)となる☆ 眇(すがめ)にして能(よ)く視(み)るとし、 跛(あしなえ)にして能(よ)く履(ふ)むとす。 虎の尾を履(ふ)めば人を咥(くら)う。 凶なり。武人大君となる。 (天沢履) 洞察力も推進力も未熟なのに、自分には力があると思い込み、 危険な道を恐いものなしで無謀に進む。 その結果、虎の尾を力任せに踏み、ガブリと食われてしまう。 凶である。 武人が大君になるのと同様、無理がある。 「虎」は先人の喩え。 「武人」は野心と力があり、一旦は地位と名誉を勝ち得るが、 謙虚な気持ちがなく、礼節を弁えないために虎に食われ、 やがて身を破滅させる。 ~帝王学の書~1月29日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆悦(よろこ)んで艱難を進む☆ 説(よろこ)びてもって民に先立つときは、民その労を忘れ、 説びをもって難を犯すときは、民その死を忘る。 (兌為沢) 兌為沢(だいたく)の卦(か)は悦ぶ、悦ばせる時を説く。 ここで教える悦びは、表面的な悦びでなく、本来的な悦びである。 上に立つ者が自ら喜んで骨折り仕事をして民を率いれば、民は労苦を忘れる。 同様にして艱難にあたれば、民は困難のために命を投げ出すことも顧みない。 甲斐のある労苦や死は、雄々しく臨むという悦びに転化するものである。 『易経一日一言』(致知出版社) https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ twitter & facebook 竹村亞希子 オフィシャルサイト ☆ 【剣道師範の見事な陰の力】 剣道家である私の知人は、以前、 乾為天の龍の話はまさに武道論だといって、とても感激してくれたのですが、 積極的に攻めていく剣道家がほとんどのなかで、 たぐいまれな陰の力を発揮する剣道家がいることを話してくれました。 数少ない剣道の最高段位、八段を取得したその師範の戦いぶりは 「力に頼らず、勝とうとしないで負けない」もので、とくに見事だといいます。 七十代になるというその師範も、若い頃には前へ前へと 積極的に攻め入る戦い方をしていたそうですが、 あるときから試合中、ぴたっと動かなくなったそうです。 静かに空気が流れるなかで、相手が攻めてくると一瞬で勝負を決めてしまう。 その優雅でしなやかな動きは、ほれぼれするほど美しいというのです。 師範はいつも弟子に 「先に打つな、下がるな。相手がしかけてきた時に打て」 と指導しているそうです。 剣道をやったことのない私でも、 それがどんなに難しいことかは想像ができます。 「まさに陰の力ですね」と私も感服しました。 ☆ 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本) 自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤ amazonで まえがき が無料で読めます! amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X ☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた 『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。 6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。 1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。 易経の入門書としては、 『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。 ※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします ☆ 【正しい経営とは何か】 では、正しい経営とは何か。 それは、「事業とは何か」ということでもあります。 じつは「事業」という言葉も 易経が出典になっています。紹介しましょう。 「化してこれを裁する、これを変と謂い、 推してこれを行なう、これを通と謂い、 挙げてこれを天下の民に錯く、これを事業と謂う」 竹村 意訳: 時の変化に応じて切り盛りすることで新たに変わり、 そして物事を推進して通じさせて、社会に貢献する、 これを事業という。 事業の本来の意味は、 変化の原理原則に従って社会の役に立つことです。 リーダーは飛躍、発展の一方で、 その奥底に流れる道理を決して見失ってはならないのです。 「変化」を陰陽に分けると、 「変」が陽、「化」が陰です。 陽は変を発して、陰がそれを受けて化すのです。 化すは、新たなかたちに化ける、 化成するという意味です。 まず、自然の変化の法則に応じて化すことで 社会を変える新しい推進の力が生まれるのです。 もう一つ、事業に関する言葉を紹介します。 「美その中(うち)にありて、四支に暢び、事業に発す。 美の至りなり」 竹村 意訳: 柔和に受容する精神が 体の隅々まで行き渡るようであったら、 それは陽光がにじみ出るように、 その人の行う事業に現れる。 「美」とは最高の陰徳とされる美徳のことです。 事業を発展させ、長く保つには、 うちなる美徳を養うことが大切だと 易経は教えています。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版) amazonで、まえがきが12頁分、無料で読めます!❤ https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/ ☆出版社(新泉社)からのコメント: 長らく絶版状態になっていた『リーダーの易経』(角川SSC新書)がよみがえりました。 今回の増補改訂版は、 『リーダーの易経』(PHPエディターズ・グループ)、 『リーダーのための易経の読み方(通称 赤本)』(長崎出版) からも一部取り入れて再編集しました。 易経の入門書としては、 『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。 ※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆ ★ ☆ ※注!鈴木さんの「ぬか床理論」と易経「陰の力」を摺合せて読んでください。 ↓ ↓ ◎日経ビジネス最新号の鈴木三朗氏(最上インクス相談役)の記事の抜粋。 ☆「今週の名言」ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。 【有訓無訓】~多品種少量、極めて「試作ビジネス」へ ~ものづくり伝える”ぬか床”、京都に残したい~ 鈴木三朗氏:私は自分で考案した「ぬか床理論」を唱えています。ぬか床に野菜を入れると発酵して、おいしい漬物に変化します。これを繰り返すとぬか床には新たな成分が溶け込み、漬物はさらに味わい深くなります。ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。そこに新しい人や技術を投入すると、新たな革新が起こって地域の力が強まる。そこでしか出せない個性があり、常にかき回して新陳代謝を促さないと傷んでしまうのも、ぬか床と同じだと思うのです・・・ ※鈴木三朗さん考案の「ぬか床理論」は、易経にも、福岡正信さんの「粘土団子」にも繋がります。 鈴木さんは、京都易経対談の主催者さんです。 ☆ ★ ☆ 『人を大切にする経営』創刊号(2021年春号)発刊、 おめでとうございます! 創刊にあたり 【「龍」たる経営者、「雲」たる写真】のタイトルで ◎巻末のことば◎ を書かせて頂きました。 大変、光栄です。感謝申し上げます。 ☆人を大切にする経営学会機関誌発刊☆ 発行人 坂本 光司 発行所 人を大切にする経営学会 https://www.htk-gakkai.org/ ☆ 日経新聞4/17「リーダーの本棚」で『超訳 易経 陰』『超訳 易経 陽』2冊が紹介されました。 日本農業法人協会会長 山田 敏之氏 山田 敏之 会長に感謝申し上げます! お陰様で、4/17~18日と経書人気ランキングで再び、1位と2位を頂きました。感謝!! 自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤ ※山田会長は10年以上前から超ブレイク塾「易経」講座の受講生さんです。 ☆ ☆『二宮金次郎の一生』(映画化)の著者の三戸岡道夫さんから 『こどもと読む東洋哲学 易経~陰の巻・陽の巻』両方に感想文を頂きました。 三戸岡さんは元・協和銀行副頭取で、古くからのSAM仲間です。感謝! (下記は陽の巻の感想文) ☆12月16日に『易経 陰の巻』『易経 陽の巻』が2冊揃って amazon東洋思想ランキングで1位と2位を頂きました。 すべて皆さまのお蔭です。本当にありがとうございます! ※絵本やマンガではありません。 『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』 ☆イラストレーターは黒崎玄さん ☆今回も都築佳つ良さんと共著です。 私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。 1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、 「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、 龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、 「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。 都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。 龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。 ☆ 談論風発、異常に盛り上がった「吉い」の会。 ☆ 『リーダーの十訓~将たる器量・男の度量』をご恵贈頂きました。 著者は2018年7月に逝去された塙昭彦氏(中国イトーヨーカ堂創業者) 2018年末に編集者の方からお手紙を頂いた。 サブタイトルに器量と度量の意訳を活用してくださったとのこと。 光栄!感謝です。 著者の塙様のご冥福をお祈り申し上げます。 ↓ 「私は、(株)徳育経営研究所代表、(一財)徳育経営研究所常務理事の狐墳英毅(こづかひでき)です。 竹村先生の易経講座の受講生で、竹村先生とは2回名刺交換させて戴きました。 竹村先生には、3つお礼を申し上げます。 一つは、難解な易経を、いつも分かりやすく教えていただいております。 二つは、当財団理事長塙昭彦(中国イトーヨーカ堂創業者)著の編集の気づきを得ることが出来ました。 三つは、「易経一日一言」から、器量と度量の意訳を活用させて戴きました。 お陰様で、11月24日、「リーダーの十訓」を関係者の皆様に謹呈することができました。 事前にご相談すべきところ、誠に興趣ですが、諸般の事情で遅れましたことお詫び申し上げます。」 ☆ 元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。 「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。 ここに御礼申し上げます。常盤」(2017年春) 感謝感激、光栄至極!! ☆ 「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。 しかし、全く理解できなかった。 『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。 10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、 『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、 『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。 良書だ。是非、お読みいただきたい。 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」 山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』より ☆ ★日経オーディオブック 「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」 ☆ 2022年 ★1月 15日ー湯上り♨さんのオンライン「山岡鉄舟」セミナー 16日ー神戸「日専同近畿決起大会」講演 19日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 21階 21日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座 24日ードラッカーzoom見学 26日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 27日ー大阪ロータリー65周年記念講演。 終了後、あいちゃんと会食、大阪泊 28日ー京都易経対談 ★2月 3日ードラッカー読書会⑥ 4日 }日間賀島 5日 9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 13日 }野沢温泉スキー 15日 16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 17日ー会食 18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座 ★3月 3日ードラッカー読書会⑦ 5日ーNHK文化センター「法元×田尾」~会食 9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 12日ー岐阜長良川「易経」講座 16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座 23日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 30日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 ★4月 2日ー「ようこ」45周年 7日ードラッカー読書会⑧ 13日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 15日ー尾張ビジネスクリエイトで講演 20日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 22日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座 27日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 ☆ 建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。 重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 京都・建仁寺蔵 撮影は亞 京都建仁寺にて ☆ 大好きな平野遼の水彩画『歩く人』 我が家の玄関にいてくれる~❤ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2022.01.25 23:36:34
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