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Kadomania

Kadomania

2008年11月23日
XML
カテゴリ:CLUB/DANCE/DISCO
さてさて、いよいよ年末モードになって来ましたですねえ。

角松さんのCDも発送されたとの事でして、これは、また

届いたら盛り上がりたいですね。


っつーか、今月になって3回目の更新なんですけど、

凄くないですか?爆 (全然凄くねー)


もうね、仕事は、お取引先12社分のデザインを同時進行という、

会社始まって以来のドタバタ劇を演じている真っ最中なのですが、

こういう時こそと言うか、これじゃ、もう、このまま一本も更新

せんと月をまたいで、また12月になったら大変とか何とか言い

訳して、書かんようになるやろ?と思いまして・・・。

で、今までは、空いた時間に、「せーのっ!」で、一気に書いて

たんですが、もう空いた時間なんてありゃせんので、夜中に

30分位の時間で書いたものを保存して、また次の日、30分

位書いて、みたいな、コマ切れ方式を採用しております・笑。

なので、流れは悪いのですが、何とか、4~5日に1回位

アップしていけるのでは無いか?と、淡い期待を自分に持って

おります、ハイ。

突然、話しが切り替わってる時は、ここで、次の日に持ち越したな?

と思ってください・笑


さて、今日は、またカテゴリー追加と言う事で、

CLUB/DANCE/DISCO

といったジャンルも取り上げて行こうかいなと思っております。

まつのすけくんには、「セクシーなお姉さん系を~」と言われて

おりましたが、R&B/SOUL系でしたら、そういった方々が多いので、

ご紹介し易いのかも知れないのですが、新設するジャンルで

考えると、おいらが聴いて来た、または今、聴いているのは、

どちらかと言うと男組が多いっす。

別にそっち系の趣味がある訳ではございません、念の為。


で、今日のご紹介は、こちら↓

artist_afrikaandthezulu_VER.jpg


01.THE BEACH (LONG VOCAL VERSION
02.THE BEACH (JG's MIX)


DJ&RAP : AFRIKA ISLAM
DJ : GRANDMASTER MELEE MEL
RAP : ICE T
RAP : BX STYLE BOB


12inchのレコードなんですが、HIPHOPの代名詞的な大ヒット曲です。

80年代後半のディスコでは、もう、王道中の王道の名曲でありんす。

あたしゃ、社会人に成り立てで、まだ髪の毛も一杯あった頃に、六本木、

赤坂界隈で、そこそこメジャーなディスコを運営していた会社にいたんです。

なもんですから、それこそ「社割り」なんつー便利なモノを使って、

ディスコと言う箱には、良くお世話になっておりました・笑

社割り使ってディスコ行くなんざー男の風上にもおけない訳ですが(笑)、

別にナンパとか、色っぽい事を目的に行っていた訳では無く(ホントです)、

やっぱり、そこでかかる最新の楽曲や、聞いたことも無いようなアーティスト

の曲を知れるというのが楽しかったですねえ。ちなみに、おいら、踊りなんて、

そんな洒落た事は、全くと言って良い程、出来ませんから、店に居ても、

もっぱら「飲み」専門でした。(ホントです)



で、華麗に話しを戻しますと、ご紹介しております、このAFRIKA&THE ZULU

KINGSの「THE BEACH」ですが、ディスコの場内に多少の盛り下がり感が

出た時の、緊急避難と言いますか、いわゆる、「フロアダッシュ」用に、DJの

方々が絶対所有していた!と言っても過言では無い楽曲という感じでしたねえ。

初めて、この曲を聴いた時の衝撃は、今でも良く覚えてますね。

何せ、「いとしのレイラ」をサンプリングしつつ、ラップ混ぜるなんて手法は、

当時、まだまだ無かった訳で、「何ですか?こりは?」ってな感じでしたから。



先にも書きましたように、おいら、ディスコを経営している会社の社員でした

から、当然スタッフは同期やら先輩やらで知ってる方々ばかりでしたので、

スタッフ通じて、DJさんに、この曲のアーティストとタイトルを教えてもらい、

速攻で、CISCOやTOWERへ走ったのですが、どうしても、このレコードが

手に入らなかったんですわ。まだ輸入盤しか無かった事に加えて、DJさん達が

買い漁ってたそうなんですね。そこで、万策尽きたもんですから、またまた

社員仲間にお願いした所、そのDJさんが、当時流行の曲を繋いでミックス

してくれたカセットテープをくれましてね、そこで、この「ザ・ビーチ」をじっくり

聞く事が出来た次第です。本当に嬉しかったですねえ。



と言うことで、おいらに、HIPHOPやラップというジャンルを叩き込んでくれた

THE BEACHを聞いてみましょうか?



♪♪♪AFRIKA&THE ZULU KINGS "THE BEACH"




くうぅぅぅぅぅ~~~ 懐かしいっ!! (←カビラ・ジェイ風にお願いします)

いやいや、おいらだけかも知れませんが、良いですねえ・笑

ほんとにHIPHOPの原型と言うか、でも、実は、今のHIPHOPも、このスタイルの

まんま変わってないよな?と思わせる程、完成度が高いっすね。


で、それも当然なんですが、この曲にかかわってる連中が、まあ、凄い訳です。

ただメンバーのお話しをする前に、そもそもHIPHOPって何ですか?って

話しになる訳でして、聞きかじっているところで、ちょこっとご説明しますと、

ニューヨークのブロンクスが発祥だと言われているのが、定説です。

もともと、70年代後半に、欧米で、ディスコというものが再流行しだし、合わせて

当時を反映したディスコソングというのが、チャートに台頭するようになる訳です。

この当時で有名な所だと、サタデー・ナイト・フィーバー関連のアーティストや

アバですな。で、そんなディスコ隆盛の折に、ディスコに入れない低所得者層

と言うか、(この辺りの表現が難しい・笑)、ハッキリ言うと黒人の方々が、

ディスコの外で、機材だけを持ち込んでストリートやパークでパーティを始めた

らしいんですね。楽器が無いから、持ち寄ったレコードプレーヤー何台かで

音出してる際に、こっち止めて、次、あっちのプレーヤー鳴らして、それから、

全部鳴らしてなんてコンビネーションで音を出してたらしいんですよ。

それが、だんだんとミックスとか、ブレイクビーツといった演奏法として変化していったと・・・

それを形にしたのが、グランドマスターフラッシュやグランドマスターDSTと言うチーム

でして、このザ・ビーチの参加メンバーに書いてある、グランドマスター・メリー・メルと

言うDJは、この一派の方っす。つまり、DJの元祖中の元祖でんな。

このメリー・メルさん、弟が、キッド・クレオールと言うことで、キッド・クレオール・

ココナッツのヒットがディスコから火が付いたと言うのも納得ですよね。

え~っと、ここまで、分かります? (どうもあんまり上手く説明出来んわ・笑)


次に、ラッパーのICE Tはソロでも大メジャーになった方ですから、みなさんも

ご存知かと思うので割愛。


それから、アフリカ・イスラムがDJ兼ラッパーで参加してるんですが、この方、

かのアフリカ・バンバーターの息子なんです。

アフリカ・バンバーターはご存知ですか?エレクトロ・ファンクやヒップホップの

ゴッドファーザーと言われる方なんですが、日本でも「プラネット・ロック」がヒット

したので、ご存知の方も多いかと思います。

この曲で、キーボードの印象的なリフがラップの後ろで、リピートで鳴ってますけども、

これが、ドイツのテクノ集団「クラフトワーク」のヨーロッパ特急という曲から採った、

サンプリングなんです。HIPHOPにサンプリングと言う手法を取り入れたのは、この辺りが

初めてでは無いかと・・・・


だんだん、繋がって来ました? 笑


本日ご紹介している、この、ザ・ビーチがヒットした要因と言えば、やはりクラプトンの唄った

レイラをサンプリングしているのが、大きい訳でして、ラップにサンプリングと言う手法を採った

バンバーターの息子イスラムだからこその仕事と言えるかも知れませんね。


このアフリカ・バンバーターが設立したズールー・ネイション(ZULU NATION)と言う

組織が、今でもHIPHOPを統括している団体みたいに成長してまして、世界各国に

HIPHOPを広める活動をしているんです。

で、各国に気に入ったDJ、MC、ダンサー、グラフィックアーティストを、「ズールー・

オフィシャルアーティスト」として、公認して行って、さらにHIPHOPを文化として広く

人々に認知させている事が、現在、世界中でラップグループなどがヒットしている事に

繋がっていると言っても過言では無い訳です。

(ちなみに、日本でも、このズールー・ネイションに公認された唯一の日本人が、

あのDJ YUTAKAさんです。)


もともとストリートギャングだった、アフリカ・バンバーターが、無意味な暴力や、

ドラッグに嫌気が差し、「暴力で張り合うなら、ダンスやラップ、音楽でカタを付けろ」

と教示したのを広めるために組織されたと言われてるズールー・ネイション。

そんなバックボーンを持った文化から生まれたHIPHOP。

そして、その一音楽ジャンルの元祖・教祖的存在であるアーティスト達の集まったユニット、

AFRIKA & The Zulu Kings

そりゃあ、売れない訳無いじゃん?

とは、今だからこそ言えるのかも知れませんね・笑


あの時、ミックステープを作ってくださったDJさんには、

本当に感謝、感謝なkadoでした。








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Last updated  2009年06月08日 19時51分34秒
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