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カテゴリ:本。
直木賞をとられたそうですね、三浦さん。おめでとうございます。 昔、この作者さんが爆笑問題の番組に出られてたときに太田さんが読んで不思議な話ですね、と言ってましたが確かに不思議な話でした。でもおもしろかった。 (ちなみにその番組では彼女が自分の妄想話(彼女が愛しているヴィゴ(外国の俳優)に出会い愛を囁かれるまでの設定やら流れやら)を披露してくれたのですが爆笑問題がドン引きしているのをみてブラボーと思った) 日本のむかし話をベースにしたらしい現代~近未来?の短編集。 ページ数少ないのからバラバラに読んでたんですが、この本はちゃんと流れに沿って読んだ方がいいな。 主人公の一人称で昔のことを語っていく形式。 私、今まで読んだこの人の小説の中だったらコレが一番好きかもしれない。 しかし、ホントこの人はエッセイとのギャップがすごいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.04 18:42:55
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