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カテゴリ:本。
「笑う招き猫」の漫才つながりでこっちも。 綺麗な顔した小柄な転入生「歩」にガタイのいい「秋本」は一目惚れした。 歩に惚れ込んだ秋本は「俺と付き合ってくれ」と告白。 「何いってんだ、オマエ!」 「オマエしかおらんのや、一緒に漫才をしよう!」 俺にとってオマエは普通なんかじゃない。特別なんだ。 中学生のぐるぐるした感情やらが描かれてる青春小説。 普通じゃなくてもいいんだ、ってあたりがこの本のメッセージなんでしょうけれども、それよりも秋本の歩に対する惚れ込みようが半端じゃないあたりが気になるよ。 最初は漫才の相方として惚れ込んでたみたいですがだんだんそうじゃなくなってきてる気が。いや、気じゃなくてあきらかに(笑)。 秋本のコトが好きな美少女幼馴染みがいるんですが、そんなのそっちのけで歩まっしぐら。 「うちのことあんな目でみてくれんのに!」ってどんな目をして見つめてんでしょう、この人。 歩は必死で抵抗してますが、秋本に押し切られるのも時間の問題じゃないかしら。 私が腐女子だからじゃないよ!読んでみてよ、絶対そう思うから(笑)! まだ続きそうな感じなんだけどどうかな。彼らの行く末が気になって仕方ありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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