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「ようこそ」 うわみ書房の主、青青文文です。 書房といっても本屋さんではありません。 絵本好きの主の書斎であります。 絵本は私にとって一番身近な美術品。 ゆったり泳ぐ金魚を、上からそっと鑑賞するように 絵本の時間を楽しんでおります。 お気に入りの絵本をたくさん紹介していけたらいいな。 ポチッと応援お願いします(*^_^*) 青青文文の日記 [全32件]
青い琴の星が三つにも四つにもなって、 ちらちらまたたき、 足がなんべんも出たりひっこんだりしているのを見ました。 そして、 すぐうしろの天気輪の柱が、 しばらくはほたるのようにぺかぺか消えたりともったりしているうちに、 それはだんだんはっきりして、 とうとうりんとうごかないようになり、 青いはがねのような空の野原に、 まっすぐにすきっと立ったのです。 「銀河ステーション……。 銀河ステーション……。」 ![]() あまりにも有名な宮沢賢治の童話です。 影絵画家の藤城清冶さんが原文を縮約し、影絵劇「銀河鉄道の夜」をもとに、絵本用に新たに演出、撮影、構成した絵本です。 宮沢賢治の童話の挿絵画家というと小林敏也さんが多くを手掛け、私も大好きな画家の一人ですが、この「銀河鉄道の夜」だけは藤城さんの幻想的な光と影の世界がとてもしっくり物語に合っていました。自分の想像を超える挿絵に出会えるとホントに嬉しいものです。
Last updated 2007年12月18日 0時13分24秒
しあわせに すやすや。 からだの 色も しあわせ色。 目が さめた。 おなかが すいた。 おいしい 虫は いないか、じーーーっ。」 ![]() パンサーカメレオンのイキイキとした一日を描いた読んで楽しい写真絵本です。 カメレオンの独り言っぽい文章にカワイイ写真がマッチして、なんとも癒されます。 説明くさい図鑑や写真集ではない、愛着のわく一冊。 カメレオンがイモ虫を捕えるシーンは「見事!」の一言に尽きます。(カメレオンもカメラマンも!) 他にも皮膚が芸術的だとか、手足がバルタン星人みたいだとか、写真ならではの発見があっておもしろいですよ。 Last updated 2007年12月13日 15時2分33秒
~「セントニコラスが はやく くるように と ねがいを こめて だんろの そばに くつしたが だいじそうに かけられています。 こどもたちは ベッドの なかで すやすやと ねむり ゆめの なかで いろいろな さとうがしが おどっています。」 学者クレメント・C・ムーアは1822年クリスマス前夜に、子ども達を喜ばせようと楽しい物語詩を書きました。のちにサンタクロースとして喜ばれるようになったセントニコラスが、クリスマスの前夜にやってくるという興奮と喜びに満ちた物語です。 この物語は「クリスマスのまえのばん」として、よりよく知られるアメリカの古典となりました。 それから80年後1902年に巨匠ウィリアム・W・デンスロウが姪のために「クリスマスのまえのばん」を愛情をこめて絵本に仕立てあげました。(前書より) 元祖サンタクロースは赤いコートなど着ていない小さなこびとのおじいさん。 小さな体に大きな顔、笑うたびにぜりーのように震えるおなか。 とっても愉快で元気がいい! レトロでモダンなお洒落なイラストはクリスマスのインテリアとしても最高です。 (セントニコラスのソリがアヒル型?!) 装丁も外箱に布張とチョット豪華な感じ。 Last updated 2007年12月2日 1時33分36秒
ママは びょういんに いた。 パパは このマンションで、ひとりで きみが うまれるのを まっていたんだ。 あるあさ、パパの うしろで だれかが まどを たたいた。 こんこんって、10かいの まどを そとから。」 そびえたつマンション郡。 若いプラタナスの並木道と直角の交差点。 ニュータウンの十字路に、恐竜がただただ座っているお話です。 なぜ座っているのかはラストで解決します。 ストーリーと言えるほどの濃い内容ではありませんが、終始夢を見ているような錯覚に落ちる 静かで強烈な絵本です。 作者の言う「やわらかでムダの多い秩序…」という言葉がひしひしと伝わってきます。 恐竜にロマンを感じるお父さん達に読んでもらいたい絵本。 Last updated 2007年11月21日 0時59分30秒
モンテロッソへ モンテロッソへ いかなくちゃ。 「何かを手に入れるためには何かをあきらめなきゃいけないことくらい、 私はよく知っている。」 ハスカップはうす茶色の猫。怠惰で晴眠雨眠、いつだって寝ている。 ある日夢で見たピンクの壁…。 「その場所こそ、私がどうしてもいかなきゃならない場所なんだわ」 ハスカップは目的地に向けて旅に出る。 心配事を心に抱え、それでも毅然と礼儀正しく、無道徳な行動さえ考えあっての行動ととれそうな大人の女の一人旅。 荒井良二さんのイラストがこの旅を、明るく楽しく色づけています。 Last updated 2007年11月13日 13時53分12秒
こんな雨の日はウチで本を読もう…でもケロちゃんが汚したお部屋、凄すぎます。 きれいに きれいに きれいに きれいに かたづいた へやじゃなくちゃね さて これでよし つぎは おやつを つくって・・・ ・・・と おもったていたら ~」 おおらかで心優しい犬のバムと、無邪気でやりたい放題の可愛いカエルのケロちゃん。 コロコロ展開する楽しいお話しと、これでもか!というほど小業がきいたカラフルなイラスト郡。何度読み返しても、新しい発見がいっぱいです。 イラスト小業をチョット紹介。たとえば… ★掃除機を引っ張りすぎてコンセントが抜けそう ★ケロちゃんの三角巾がほっかむり ★とりあえず穴があれば手を突っ込んでみる その他にもたくさんのさりげない可愛さが満載!お部屋の小物も手が込んでいます。 今回は図書館から借りてきましたが、息子ともども魅了され、その日のうちにシリーズ買いを決意o(゚ー゚*o) とにかくカワイイ絵本です! ![]()
「誕生日にあそびにおいで」というおじいちゃんからの手紙とともに届いた山のような小包。 中身はなんと、組立て式飛行機! 4ページをつかって頑張って飛行機を組み立てたバムとケロ。 さぁ、いよいよ空の旅へ出発です。 今回の冒険に立ちはだかるのは、たまねぎ山脈・りんご山の洞穴・かぼちゃ火山! 「キャ~」(驚、喜)な場面がいっぱいです。 別シリーズのガラゴや3つ耳うさぎ(?)おじぎちゃんも出てくるので探してみてね。
寒い日にスケートとつり道具を持って池に出向いたバムとケロ。 カチンコチンに凍った池に、なんとアヒルが凍りついていた! 「たいへん たいへん はやく たすけて あげなくちゃ」 この絵本の圧巻ページは <ミイラごっこ> のところ。 「お客様と子どもを残して席をはずしてはいけない」という教訓のようなページでした。
Last updated 2007年11月20日 23時40分46秒 |一覧| |