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からっぽの目はまたたきもしない」 ガーゴイル : 建物の屋根やひさしからつきだした、奇怪な人間や動物のかたちをした雨どい モノトーンで描かれた大人向けの絵本です。 血がかよっていないガーゴイル達は夜になると這いずり回り星を舐めに飛んでいく。 そして彼らの境遇についてガーゴイル流にぼやきあう。 重く不気味さが漂う文面ですが恐ろしい話ではありません。 どこかもの悲しく同情してしまいますが、彼らの人を嘲る態度はずいぶんと楽しそうで、 仲間とのおどけた行動には愛着さえ感じてしまいます。 イメージとしては、「上司をネタにサラリーマンが夜毎酒場でクダを巻く」っといった感じでしょうか。 心当たりのある方におすすめです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月14日 21時53分25秒
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