2465524 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

片栗の花

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

モルフォ蝶

モルフォ蝶

Calendar

Free Space

設定されていません。

Recent Posts

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

Freepage List

2023年08月16日
XML
カテゴリ:今日は何の日
今年もまた、家での焼香です。昨年の文章のコピーです。
  献花  AI 菊の花


様々な夢や思いを持ちながら、人生途上ではからずも中断させられた愛しき人、

父母、同僚や有縁・無縁の人達の私たちに託された思いに心を巡らせました。

 以前、町の公民館報で小泉八雲の次の言葉に出会いました。

「日本人の祖先の魂はいつもその辺を漂っていて子孫の生活を見ている。
 手出しも口出しもせず、ただ見ているだけで見守っているわけではない。」

私たちは亡くなりし人たちを祭壇に祀り、冥福を祈りますが、
私たちこそ逝きし人々の願いや思いを託された生の祭壇に祀られた者なのか。

自分たちはもう歩けないから、私たちの代わりに歩んでほしいと。
あの大戦で、筆舌の辛苦を味わい命を失った多くの人たちの願い、
あの大震災の津波で海に飲み込まれた人たちの願い、

原発震災で、ふるさとを追われ異郷の地で命を失った人たちの願い。
私たち生けるものは、その願いや思いを託された存在なのでしょう。

果たせぬ思いを持って私たちの目の前から去っていった私たちの愛し慈しみ人たち
の願いや思いに、私達はどれだけ応える生き方をするかにかかっている。

コロナ、地震・津波、火山、戦争、原発は私たちに課せられた重い課題です。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023年08月16日 20時38分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[今日は何の日] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.