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シュンぼーずの一言

シュンぼーずの一言

メコンデルタ

朝起きると,おれら以外は,みんな起きてた!
時計を見ると,まだ6時半.早起きだな~.

起きて家の周りを見ると,すでにみんな活動を始めてた.
日の出とともに,1日が始まるっていうとっても健康的なで経済的な生活を送ってるようだ.

メコンデルタの朝

顔を洗ったら,すぐについて来いとのこと.
メコンデルタの中におもいっきり入ってるだけあって,川が縦横にある.
そこを,どう見ても安全とは思えない橋がたくさん架かってる.
しかも,そこを原チャとかで普通に走ってる.

橋を渡る地元の子供

そして,おれらは,めずらしい外国人なようで,子供とか興味津々でついてきたりした.

そんで,少し歩いたところでちょっと大きな川があって,その川岸の店で朝ごはん.
フォーのようなものを食べた.
そして,アイスコーヒーを飲んだ.
ベトナム式だから,コーヒーに練乳が入ってて,めちゃめちゃ甘い.
ここで,おごってもらった.あざーす☆

そして、おれらを泊めてくれた彼らは、約束があるということで、急いで家に帰った。

そして、間髪いれずに出発!
ゆっくりお礼を言うこともできずに、前日に飲み会に来ていた人も含めて、原チャで発進。

いきなり、細い木の橋や川するすれの小道を走ったときは、本気で落ちそうで怖かったけど、そこを抜ければあとは快適だった☆

すぐにカントーの街中まで行ってくれて降ろしてくれた。

サンキューって言ったくらいで、彼らは忙しく去っていった。
たった1泊の付き合いだったけど、ホントお世話になった。

見ず知らずの人を泊めて親切にするってなかなかできないよな~。
日本人は、絶対できないだろうな~。。。

そんなこんなで、朝の8時くらいにカントーの街に出たおれらは、その日の行動をまったく考えていなかったため、とりあえず、近くのスーパーに行ってジュースを飲みながら作戦会議。
とりあえず、メコンデルタを見るために、川のほうへ。

川の近くに行くと、たくさんの人がおれらをメコンデルタを船で見て回るツアーに誘ってくれる。
誘われて、3時間で10ドルで誘ってきた人に言われるがままにボートに乗り込む。
船長は、誘ってきた人の妹らしい。けっこうノリがよくていい感じ☆
おばちゃんなんだけど、ベトナム特有の傘みたいな帽子をかぶってた。めちゃめちゃ似合ってた!!
それにしても、ボートが小さい。
5人乗ったら沈みそうな勢い。。。
まぁ、3人しか乗ってないか余裕だと信じよう(><)

川をさかのぼって、メコンデルタ名物の水上マーケットを目指した。
その途中に、橋を見たり、バナナの木を見たり、だいぶ楽しんだ。
メコンデルタでは、船が重要な交通手段になっているようで、野菜や果物を運んでいる船をたくさん見かけた。
中には、手漕ぎボートもあった!!
おばちゃんが、手漕ぎボートに椰子の実を満載してゆっくり進んでいた。
この辺が、すごくベトナムを感じた。


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