|
カテゴリ:漫画
クルーズ船で思いがけず出会った北島マヤと速水真澄。 二人だけの時間を過ごすうち、鷹宮紫織の手によって 生じた亀裂は徐々に埋まっていくのだった…。 一夜明け、船上で阿古夜を演じるマヤ。 それを見た真澄は本心を抑え切れずに…!? ★★★★ 胸キュン 名作 恋愛 いったい、何年この二人に焦らされ続けた事でしょう! あまりの焦らせぶりに、作者である美内先生は 「もう二人をくっ付ける気がなくなったのか」と思ってました。 …な~んだ、やっぱり『ガラかめ』は、主人公の恋が実る 「少女漫画の王道路線まっしぐら」だったんですね!! どうせ想いが伝わるのならば、せめて紫織と婚約する前に して欲しかったなぁ。 おかげで少女漫画らしからぬ泥沼化しちゃったよー。 マヤの気持ちを悟ったら。 そりゃ、答えねばなりませんよね、真澄様!! 船室のダブルベットが出てきたり、真澄のプライベートな 別荘に「星を見よう」とお誘いがあったりと、 かなり大人の関係を強調するシーンがあるわけですが。 …この二人、今まで何にも無かったんですよ!! 船上でのキスシーンがあって、その後、別荘のお誘いのほうが シックリくると思うんだけど。一気にやっちゃったなぁ。(赤面) この後は「紫織さんとの婚約破棄」になるんだけど。 彼女、そう簡単に身を引くかな~? 鷹宮家は相当、大富豪みたいだし、大変そう…。 速水父は…「お前も紅天女に惹かれたか」と、案外、すんなり 納得しそうな気がするんだけど…。どうかな?? もっとも。鷹宮家と縁を切るよりも、 「大都芸能・若き社長を寝取った、紅天女候補・北島マヤ」とか マヤがスキャンダルに巻き込まれなければ良いけど…。 桜小路くんは。今回、惨い目に遭いすぎですね。 でも、この苦難を乗り越えて、一回り大きな俳優になりそうな予感。 47巻は。完全、恋愛重視で、演劇に進展はありません。 そういった意味で、ダンナは手にしたものの…読み進めようとは しませんでした。(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[漫画] カテゴリの最新記事
|