母の気分はコロコロ変わる
夕食時のこと。
今日は子供の好きなカレーライス。
夜勤のお父さんに忘れ物を届けに行って帰ってきたので、夜ご飯は18時半頃と少し遅くなってしまった。
16時から17時半まで車の中で寝ていたのであまりお腹が空いてないといえばそうなのかもしれないけど、今日は反省すべき出来事がありました。
それは、長男の食事の時に使用するスプーンについて。
長男は少しこだわりがある性格なのと、2歳児の自我が強くなってきたのもあってこうと決めたら譲らない。
お気に入りのスプーンは、ミルクの缶についてる、すこやかの軽量スプーン。
親としては、柄が長いし、深さがあるので、食べにくいと思うのだが、本人はこれと言って譲らない。。
そして、まだ上手にはスプーンが使えずに、こぼしたり、うまくすくえない時は食べさせてと言いたげにスプーンを差し出してくる。
今日も食べにくそうにしていて、時に犬食いみたいになっていて、テーブルの上に落ちたご飯粒を犬食いしていた
たまらず注意して、、
食べさせようか?
と聞くと、うんと答える。
私は自分の夕食の準備をしていて、子供を先に食べさせていたので、少し離れたところにいた。
子供のいる所に行くまでに少し時間がかかり、その間に使いにくいスプーンを使うことに苛立ち、
そのスプーンは使いにくいんだよ、スプーン変えたら?
と言った。
子供はいやだと言ったが、
食べにくそうにこぼしたりしているので、ほら、食べにくいでしょと追い討ちをかけてスプーン変えろ変えろと言った。
それで、子供はしぶしぶスプーンを変えることに。
スプーンを変えても、普通のスプーンだったからか、変える前と食べにくさは変わらず上手くすくえずに少し苛立っていた。途中、作り笑いをしてきた。
思えば、これが子供なりのサインだったのかもしれない。
すくえないので、犬食いになっていたので、すくって、持って食べるんだよと教えると、何度かこう?と聞いてきて、
食べ方の確認をしていたが、途中で食べるのをやめてしまった。
そして、1/3ほど残してごちそうさまと言った。
母が食べさせてあげると言ったのに
お気に入りのスプーンで食べるのを叱られ、
言うとおりにスプーン変えても上手くすくえなくて、
犬食いしてたら食べ方かだめと言われ、、、
嫌な気持ちになって
食卓から離れたくなるよね。。
それに気付いたのは、ごちそうさまと手を合わせて疲れた様子の顔を見たとき。
あーしまったと思い、、
バナナいる?とご機嫌とり(・・;)
さっきはごめんねと謝る。
子供は、うんうんとうなずくだけでまだしょんぼりしていた。
そういえば、帰って夕食の準備していた時に、長女をおんぶしたからか、
だっこー!
と言ってたけど、抱っこちょっとして、ごめんごはんの準備があるからと言ってすぐにおろしてしまった。
お父さんともバイバイして淋しい気持ちで、妹の世話ばかりでより淋しい気持ちだっただろうに、それを汲み取ってあげれず、甘えてきたこどもを十分に受け止めてあげれなかった、、
それに加えて楽しいごはんの時間が楽しくなくなる。。
いやになるよなー
深く反省。。
この気持ちを忘れないように書き残しておきます。
ごめんね。
そして、
反省点としては、
・夕食は一緒に食べる
・できたら長女は転がして、二人の時間を作る
・スプーンは食べやすいスプーンをできるだけ用意する
ごはんはにこにこの時間に(*^^*)