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カテゴリ:健康
カラダのキモチ(2006/11/26)より
冬の健康常識 ウソ?ホント? まもなく12月 冬の寒さが身にしみる時期 カラダにも大きな変化が起きる時期 風邪・インフルエンザ・喘息・結核・・・ 病気が忍び寄るどころか これまでは問題がなかった 日常の些細なことが命をも脅かす危険が 負担となってのしかかる 健康に関する朝の間違った行動。。。 冷たい水で顔を洗うこと! 冷水は血圧を急上昇させ危険 冬の洗顔は温水で(体温ほど) このように冬の日常にはカラダへの危険がいっぱい 救急車の出動件数は12月と1月がとても多い 冬の寒さや乾燥が主な原因だと考えられる 冬の主な季節病は脳卒中・心臓疾患・結核・インフルエンザ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 冬の健康常識 ウソ?ホント?<血圧編> 間違いがあれば○ なければ×で回答 シーン1「起床」 早朝寝室の空気は冷え込んでいます 起きるものの なかなか布団からでられない 家族にせかされ 上着を羽織って寝床から出ることに。。。 シーン2「水分補給」 起きぬけのカラダを覚ます目覚めの1パイ 飲んだのは冷蔵庫に入れてあった水 シーン3「戸外」 吐く息も白い冷たい空気の中 素足にサンダル パジャマに上着を羽織って外へ シーン4「朝食~出社」 大急ぎで朝食を詰め込み 恒例の早朝ダッシュ ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ 危険信号をともす×行動は!⇒2と4 シーン1 布団の中と外では冬は温度差が激しいが 座位になって血圧を落ち着かせ 上着を羽織って布団から出たので危険を回避 シーン2 水分補給は大切だが 冷たい水は血管が収縮し血圧上昇 水分補給は起きてすぐ飲まない すぐ飲む場合は常温で(4度以上) シーン3 上着を羽織っていたので問題なし ただし高齢者や高血圧の人は靴下をはくことをオススメ シーン4 急いで食事をする 走るなど急激な運動は血圧上昇 その他 冬の危険な場所というとトイレとお風呂 暖かい部屋からの急激な温度変化により危険なので注意が必要 入浴の時は 風呂のふたを開けておくなど浴室を事前に温めておく 意外と知られていないのが「洗濯」 干す時の頭の上下運動が血圧上昇を招く 対策としてはカゴを台などにおくとよい 血圧に対する予防策 ・こまめに血圧を測定して自分の血圧を知ること ・冬の朝は急がないこと 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 冬の健康常識 ウソ?ホント?<風邪編> 間違いがあれば○ なければ×で回答 シーン1「解熱」 おでこではなく 首を冷やしたり 腋を冷やしたりする シーン2「薬」 食後にすぐ薬を飲む シーン3「入浴」 熱が下がらないうちの入浴 シーン4「マスク」 友達に風邪をうつさないためにマスクをして登校する ☆*☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆*☆ 危険信号をともす×行動は!⇒3と4 シーン1 脇の下は動脈が近くにあるため 冷やす場所としては適切 おでこを冷やしても解熱作用はあまりない おでこなら首の後ろのほうがまだ効果的 シーン2 食後すぐに薬を飲むのは× 薬にもいろいろあるが 風邪薬は食後すぐに飲むと吸収が悪い 食べ物と一緒にペースト状になってしまう 食後の薬(風邪薬など)は食事の30分後が目安 シーン3 入浴は風邪がよくなりかけたら入ってよい 入浴で風邪は悪化しない 入浴してすぐ布団には入ればよい シーン4 マスクは風邪にかからないための予防にはいいが 他の人にうつさないためのマスクは全く意味がない ウィルスの大きさをバレーボールに例えると マスク(ガーゼ)の目は国立競技場ほど ガーゼのマスクは吐く息による湿気でのどを守る役目はあるが ウィルスを遮断する能力は少ない 最近は不織布を使ったマスクが販売されている ウィルスを90%遮断できる布(不織布)でできたマスク 風邪をうつさないためにはこちらが有効 ■楽天「不織布 マスク」で検索 その他にもこんな間違いがある ・熱があるときに 無理に汗をかく ・大人用の薬を少量にして子どもに与える 弱った体にはホットレモンよりコーンポタージュがよい コーンポタージュは体内でエネルギーになるスピードが早い 野球選手も試合前に飲むとか。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.26 20:58:16
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