カテゴリ:スピリチュアル
それから当時は放し飼いの犬ってすごく多かったんですよねー。
うちの犬もしょっちゅう放していたし、そこいらに犬がたまにいました。 私がインドに行った時には、野良犬だらけでしたけど、 それほどではないですがねー。 当時はイギリスもかなり犬が、普通に公道をひとりで歩いてましたけどねー。 数十年前の話ですのでね。 野良犬ってこっちがかまわなきゃ、絶対に咬まないから、 インドや発展途上国に行ったら、そういう犬が「かわいいー」とかって 手さえ出さなきゃ絶対に安全です。 手を出せば狂犬病にかかる危険性がありますね。 私がラダックに行った時には、本当に凶暴そうな犬が、 公道をうろうろしていて、殺気があり、 本当に怖かったんですよ。 通りすがりにもすぐそばなんでおそろしいではないですか。 なんかこの犬、おかしいって感じますよ。 ですが、何もしなければ攻撃してこないので、 大丈夫なのです。 それを覚えていて欲しいのです。 Always三丁目の夕日オフィシャル・フォト・ブック ALWAYS 三丁目の夕日 を昨夜、テレビ映画で観ました。 私は・・・ とにかく懐かしいの一言です。 知っているからですよ。 懐かしいって言う感覚が、こんなに癒されるものだとは 今まで気づいた事がありませんでした。 ですが微妙にニュアンスが違って、そこが作られたものって 感じられてしまうんですよ。 あのダイソーのCDのように、合成物である事は確かですのでね。 その不自然さはありますが、そんなものどうでもいい、 本当に懐かしいんですよ。 家の前の道路も、舗装されていなかった。 最初は、ただの土の道路だった。 その後、砂利がひかれました。 そして、舗装されてしまいました・・・・・・・ 私が小学校高学年の時にはそうなっていたのでしょうねー。 だって私が小学校の時には、家の前の道路で 「けんけんぱ」をやったおぼえがありますからね。 石で「けんけんぱ」をやるためのコースを書くのですが、 それは舗装された道路じゃないと書けない物だからです。 蝋石で書くんですよねー。 ろうせきって言葉に反応したら仲間です。笑 舗装された道路に白く字を書く事ができる石です。 うちの地元の子供の間では、当時当たり前の言葉だったんですが、 そんな石があるとは思えませんので、ただ白く字が書ける石全部の 総称です。 とにかく何故か懐かしくて懐かしくて、それだけでも涙なんですけど、 ずっと、何度も、じわ~っと涙する事を繰り返しました。 号泣、ではないんですよ。 とても、じわぁ~っとしたんです・・・ で、涙が数粒こぼれるのでした。 こんな映画は、私は初めてだったので、とても新鮮でした。 そう、私が子供だった時には、毎日、学校から帰ると、 外で走り回り、 たくさんの野原や空き地があり、そういうところには 必ず土管があるんですよ。 で、その土管も出てきて、「そう、有ったんだよねぇ~」って共鳴。感動。 かなり遊びましたもんね。 で、中には転がる土管って言うのが有り、 それを中に入って転がして遊んでましたよねー。 今思うと、なんて私の子供時代は幸せで恵まれていたのか、って あの映画を観て感じましたよ。 私は子供の頃、外で友達と時間を忘れて下校時から夕方まで、毎日毎日遊んで本当に楽しかった思い出があるんです。 一日中遊んだんです。 それだけでも幸せですよね。 あの映画に出てくる、古い家電とか、全部見覚えがあるんですよ。 うちは、父が秋葉原のさきがけの一部なので、テレビは私が生まれた時から 有ったと思います。 それからぐるぐる回して脱水する洗濯機も私もやったことがありますよ。 母の手伝いで、ですよ。 いや、違うかも・・・ 庭に放置されたふるい洗濯機で遊んだのかも・・・ 新しい脱水層のある洗濯機が来たので。 この辺の記憶はあいまいですねー。 庭でまわしていたっていうのは確かな気が・・・ 良い映画ですよね~・・・ 駄菓子屋だって、今みたいに当時を懐かしむっていう感じで、 きれいに作られた駄菓子屋じゃなくて、 地元のおじーさんおばーさんがふたりでやっている小さな 駄菓子屋が有って、 いつも友達と行ってました。 その懐かしさが格別なのですよー・・・ そういう店の人って感じ良い人っていないかもしれない。 いつも不機嫌だけど、みんなに対してそうだからあんまり 気にならないっていうか。 そんな事も、今回、思い出しましたねー・・・ そう、綿が入った銘仙のせんべい布団にはシーツなんてかかってないんですよ。 で、寝るたびにどんどん平べったくなっていくんですよねー。 私は覚えていないんですが、 妹が、当時店で買い物をする時に、もちろん子供の頃ですが、「くださいなぁ~」って 言っていたと言うんですよ。この映画のように。 妹は私よりも、良く小さなことを覚えていて、 実に当時の時代考証によって作られているって言っていました。 その言葉のひとつひとつが。 で、私は良い大人になってからネットに繋げる事ができて 本当に良かったと・・・ 真にそう思いますね。 私に子供が居たら、PCも携帯も、自分で買える様になるまで 絶対に与えませんね。 親友に聞くと、やはり賢い親にはそういう人がたくさん居るようです。 良いことよりも悪い事のほうが多すぎですのでねー。 当然ですが・・・ 家のPCも有害サイトフィルターをかけて、常に看視しておくべきだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月03日 17時15分04秒
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