あらかわひょうぐてんともうします

良きにつけ悪しきにつけ
公私ともにものすごく忙しい日々を過ごしていましたところ
なんと日記の更新が年明けてしまいました
(これが日記と?・・・・・・)

自分の時間がなかなか取れないでいましたが
そんな中一つ嬉しい事がありました
それは
我が愛機　harley-davidson　FLTR
通称　road glide ロードグライドの取材でした

CLUB HARLEY　クラブハーレー
という雑誌でしたが
何を隠そう
このCLUB HARLEYと一緒の
枻社さんのライダースクラブという雑誌は
創刊から最近まで購読してたもんですから
枻と聞いたとき、なんとなく親近感がありました

多くの方はハーレーという車種を買おうかなぁと思っても
このロードグライドを希望するってのは少ないそうで
取材も苦労があったと担当の女性が申しておりました
この娘さん
とてもハーレーの取材にくるとは思えないような
おとなしくて可愛い女性だったので
これまた自分としてはサプライズでした

普段めったに会うことないし話したことのない方々と談笑できたし
2009年１月号に載せていただけたってのも
こいつぁ新年早々縁起が良いじゃんってことで
嬉しさ二倍ってところです

確かに自分の過去を振り返っても
(詳しくはフリーページのオートバイに記しています)
ハーレーを購入するにあたっては最初から手にしようとは思わないのかも知れません
でも乗ると良いんですよね

車もそうですが
形が素敵でも、乗るとちょっとなぁなんて車種があると思うのですが
TRは乗って面白い車種の一つだと思います
とはいえ
価格も安くはないですし、車体の大きさや重さといった
考えとどころが出てまいりますので
手にするには、かなり思い切った考えも必要にはなるでしょう

今は試乗車なんかも各ディーラーにありますので
ご興味があったら
まずはハーレーのツーリングタイプに触れていただくのが一番だと思います

国産や外車ではBMWなんかは
プロダクトとしてしっかりした製品が多いですので
そのまま乗っちゃっても全然良いわけですが
ハーレーに関しましては
自分に合わせていくって作業が必要な気がします

もちろん私的にはそれが面白いところなんだと解釈してますので
自分自身、我がろーぐら・真っ黄色号はいろいろと手を加えてあるのでした

一番最初に手を加えた部分はライディングポジションでした
このバイク、やっぱどうしても大柄なんですよね
私は173センチ。スポーツは好きでしたので
元々がっちりしてましたが、最近はプラス・メタボが入ってきました・・・とほほ

ハーレーの面白いところはのんびり走っても楽しいところですが
昔取った杵柄といいますか
たまにはびしっと走りたいと感じてまして
ハンドルとフットブレーキ、シフトペダルを変更しました
もちろんポジションをコンパクトにする方向です
(そのわりにグリップとレバーはぶっとくしてるです・・・矛盾?)

手足がみじけーんじゃねーのとお思いになる方もいらっしゃいますでしょうが・・・・
否定はしないですが・・・ ~ ~:

これでびしっと走れるようになっちゃったわけです
誰かと競うっていうレベルじゃないんだろうけど
まあそれでも
遙か昔・・・・とほほ
サーキットで一緒に走ってた連中と出先で楽しいくらいは走りあえます
このあほども年甲斐もなく国産も伊太車も独車いますが
はたから見ると私のローグラがなんとがんばって見えていることかと・・・・・

でもまあ思っているよりフレームの剛性感も良いし
ローグラならではのツーリングモデルの中では素晴らしいハンドリングのおかげで
そこそこ楽しめちゃうわけでした

でもブレーキはだめ
エボリューションエンジンの頃とはまるっきり別物みたいに効きが良くなったとはいえ
なにせ車重が350キロくらいあるとは思いますので
下り坂はがんばっちゃいけません
ライダーも比例して重いからねぇ・・・・

高速道路はというと、スピード出すってことだと、どうにもなりませんが
みんな大人になってくれましたので、ストレスを感じることなく
大型カウリングの恩恵をばっちり感じながら疲れ知らずで走っちゃいます
私のローグラはちょっとだけエンジンに手を加えてありますので
(ものすごい振動付きですが)
思ったよりすんなり法廷速度の3倍近くはいけます
実際は知りませんよ・・・・もちろん
じぇんとるにツーリングしてますので・・・・・

とにかく
この雑誌を読まれた方でFLTRにご興味持ってくれる方が増えたらいいなぁ
なんて思うのでした

本年もなかなか更新できない感じはしますが
少しずつ何かを発信できたら良いなぁと思っています

最後までこの拙い文を読んでいただけた皆様にご多幸とご幸福多いことを願いまして
本年も宜しくお願い申し上げます