カテゴリ:2008の記録
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千早山歩の会の面々と天城山に行ってきました。 天城高原から万二郎岳~万三郎岳と登り、シャクナゲ群生地を通り、 涸沢分岐を経て、天城高原へと戻るコースです。 残念ながらシャクナゲは終わっていましたが、ツツジやサラサドウダンなどがは満開。 ヒメシャラやアセビの森も、関東ではなかなか味わえない独特の趣があります。 霧のなかのしっとりとした新緑もとてもきれいでした。 見ようによっては、苔むした谷筋は屋久島のようでもあり、 山上のブナ林は白神山地のような雰囲気。 伊豆で世界遺産の森を二つ、いっぺんに味わえたような感覚です。 コース中、ほとんど植林がなく自然林ばかりなのもとてもよかったです。 来年は5月中旬~下旬のシャクナゲの頃に、ぜひ行ってみたいと思う森でした。(松倉) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/06/14 06:18:40 AM
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