第19節:東京0-0広島
広島と言えばアウェイで少し情けないゲームをしたので、キッチリ「借り」を返して欲しいものです。・予想していたのですが「意外と渋いゲーム」になりました。 気温も湿度も高かったため先制点の重要性をいつも以上に感じました。 結局チャンスはありましたが、決め切れませんでした。・こちらは予想外でしたが「攻撃的」と言われる相手チームが 驚くほど自陣に引きこもってしまっていました。 「引いているチームに対してどんな攻撃を仕掛けることが出来るのか」 これからチームにとって大事なポイントになってくると思います。・守備に関してはゼロに抑えた訳ですから及第点です。 今野選手・ブルーノ選手は今更ながら見ていて安心出来ます。 特に今野選手は終了間際の時間帯にどこにあんな体力が残っていたのか、 と思う程のスピードでボールをカットしていました。凄いな~、今ちゃん。・攻撃についてはサイドからの攻撃はもっとシンプルにクロスを上げてもいいのでは という場面がいくつかあったように思えます。 ターゲットにあてて、そのこぼれを拾うといった事も「あり」だったと思います。・交代選手が活躍する時間をもっと増やしても良かったかも。 今日のような消耗戦で鈴木選手のスピードは魅力的なハズです。良いところも、「まだまだ」なところもあるゲームでした。勝ち点1しか取れませんでしたが悲観的になる事はないです。ゲーム終了後にユルネバが歌われたのは、そんな表れだと思います。気持ちも身体も切り替え、疲れを少しでも取って水曜日のナビスコ杯に向けて頑張って欲しいです。夏休みを取って名古屋に向かいたいと思います