カテゴリ:本・映画
おもしろかった。
出版業界が瀕死の状況だというのに、図書館で借りて読んでいる私は申し訳ない。 物を増やしたくない、でも紙の本が読みたい。 将来、図書館が有料になっても利用はするだろう。まぁ金額にもよるけど。 その支払った金額から、作家さんにお金が入るようにはできないだろうか… もちろん出版社にも。印刷業界は潤わないけど(ゴメンナサイ)。 騙し絵の牙 [ 塩田 武士 ] 大泉洋さんに当てて書いているそうだが、小説を読みながらまったく大泉さんに主人公の速水を当てはめることはなかった(苦笑) むしろ、イメージが違う、私の中では。 将来映像化されると思うが、当然、速水を大泉さんがやるんだよね。 う~ん、私の中のイメージが違うというのを映像では覆せるのか、それはそれで観てみたい気もする。 それと、「騙し絵の牙」というタイトルだけど、騙し絵っていうほどでも、ない気がする。 牙はともかく(笑) それはさておき、とにかくおもしろいので、一気に読めました。 エピローグも想像できない展開だったので良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.11 12:00:16
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