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2018.12.10
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カテゴリ:本・映画
平積みになっていたら、つい手に取りたくなる表紙です。


エンディングドレス (一般書) [ 蛭田 亜紗子 ]

自殺する準備をしていた主人公が、偶然目にした「終末の洋裁教室」の案内。
主人公のToDoリストに
・死に装束を縫う
という項目が追加される。

目次
・終末の洋裁教室
・はたちのときにいちばん気に入っていた服はなんですか?
・十五歳のころに憧れていた服を思い出してみましょう
・思い出の服をリメイクしましょう
・自分以外のだれかのための服をつくってください(←泣けます)
・自己紹介代わりの一着を縫いましょう
・つぎの季節のための服を作ってください

とい感じで、最初からエンディングドレスを縫うわけではなく、毎月課題が出て、上達したら取り掛かるという段階を踏む。

集まった生徒は4人。

与えられた課題(目次)について1週間考えて、先生と教会の告解室のような部屋で一人ずつどんな服を作るのかを相談し、生地屋さんへ布を買いに行く。地直しのやり方は教わって自宅で。
翌週までに先生が一人一人の体形に合わせて型紙を起こして準備してくれている。

オーダーメイドの服を作って着るなんて、自分でできたらどんなに素敵なことだろうと本を読みながら思ったけれど、型紙を起こすことは難しいし、不器用なので、市販の型紙で洋服を縫うのも難しいなぁ~
どちらも実は昔やったことはありますが、とてもこの小説のような洋服はできないし、そんな才能のかけらさえありませんでした(苦笑)

この本を読んでいると、「洋裁教室」が近くにあったら行ってみたいな、なんて思ってしまいます(笑)
でも、やっぱり無理だな、洋裁。

洋裁は無理でも、何か自分に向いている習い事に出会えるといいなぁ~





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Last updated  2018.12.10 12:00:12
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しぃ2006

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