顕正会への疑問-5
今年の1月度総幹部会で浅井会長は、戒壇の大御本尊様が何者かによって至近距離から撮影され、その写真が犀角独歩の手によって公開されていると発表しました。 その浅井会長の指導に触発された私は、トチロ~さんにこの件を伝えました。戒壇の大御本尊様の写真が流出しているのに宗門はなぜ抗議しないのかと。 トチロ~さんはすぐに調査してくれました。トチロ~さんは、写真は合成であるとの結論を出しました。また、トチロ~さんは私に対し直接会った時に写真が合成であることを、資料を用いて説明すると言ってくれました。前回の法論はトチロ~さんに私の地元まで来て頂いたので、今回の法論は私が富士大石寺まで行くことにしました。 しばらくして富士大石寺に行く日がやってきました。富士大石寺は私の想像を超える壮麗な大寺院でした。そして、大石寺にてトチロ~さんと法論になりました。 まず、トチロ~さんは戒壇の大御本尊様の写真が合成であることを資料を用いながら説明してくれました。私は写真が合成であることを認めざるを得ませんでした。 法論というより、トチロ~さんの私に対する折伏となりました。結果、私は顕正会より宗門のが正しいのでは?と思いました。しかし、私は勧められた御受戒(入信勤行)を断ってしまいました。まだ、宗門に対する疑問が残っていたからです。 翌日は顕正会の日曜勤行でしたが行きませんでした。もはや顕正会に対する不信は極限に達してました。私は居ても立ってもいられず、宗門末寺を訪ね折伏を受けました。 私は御住職に、宗門に対して感じる疑問を全てぶつけました。御住職は丁寧に説明して下さり、私は全ての疑問が解け、納得の上で御受戒を受けさせて頂きました。こうして私は晴れて法華講員となることができました。