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テーマ:詩&物語の或る風景(1047)
カテゴリ:誰かへ&誰かの
いつもと違った声だった。 居場所が無い、という。 【つまらない】という。 家よりも、 職場にいたいほうだったのに、 職場でもうまくいかない、 居場所が無い。。。と、つぶやく。 わたしは、ほんとうに心配している。 わたしも、家に居場所が無くて、職場にいた。 職場で、成果も挙げ、貢献もしたはずなのに、 まったくキャリアの無い子に、わたしをはずす目的のためにポストをとられた。 いろんな経験をしているひとだから、わかっていることだと思う。 けれど、カラダが第一ってこと、カラダがダメになっては収入も途絶えること、 これも、わかっていながら、、、 なかなか、いろんなことがかみ合わない、うまくいかないんだろう、と思う。 途中から、声が変わった。 お腹の中から出ている声だった。ピロートークの声だと、わたしが思う声だ。 ほんとうのことを言っているときの、声。 本音をはなしているときの、声。 あのひとは、 ほんとうに参っていると、今日は感じた。 安らげる場所が必要だと思う・・・疲れている。 生きていくってそれだけで大変、と言っていた。 逃げ出したい、とも言っていた。 わたしがずっと前に言っていたことと、そのまま同じ。 カラダだけは、大事にして欲しいと、心から思っています。。。 Blogならclick! 写真ならclick! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.26 00:54:37
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