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テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:アロマテラピー
今回は21種類のブランドや産地の違うフランキンセンス 産地によって、香もかなり違うので面白いですよ そしてセミナーは 1「はっか油」の愉しみ と 2 調香(ブレンド)の方法と実体験 でした。 「はっか」のお話は次回に譲るとして 今回は調香の実践についてすこしだけ。 よかったら、お付き合いくださいませ 調香師基礎学習の匂い覚え訓練では 天然香料 104種 合成香料 107種 などを覚え また 化粧品など一般に用いられる香料原料には 天然香料が約500種類 合成香料が2000~3000種類 スペシャリティが100~200種類 あるそうです。 純合成香料や単離香料の説明もありましたが 面白くないので省略しますね^^; で いくつかの合成香料のサンプルを 嗅いでみましたが 天然のアロマの香りに慣れているせいか 私には「臭く」不快だったかなと。 一般的な合成香料の印象を簡単に言えば 奥行きがない とでも申しましょうか。。 そして テーマを決めてコロンづくりの実践も 当日、使用可能な精油は以下の通り(12種) 選択肢も多くなかったので 何も考えずに直観でトライしてきました。 トップノート オレンジスィート、レモン、ペパーミント ラベンダー、プチグレイン ミドルノート イランイラン、ジャスミン、ローズアブソリュート、クローブ ベースノート シダーウッドバージニア、パチュリ、ペチバー これらの精油と オードトワレ用のアルコール(10ml) ガラスのスプレーボトル ムエットなどが用意されてました。 基本は 6種までの精油を合計10滴まで ですが まあ、そこのところは 基本通りにやった人っているのかしら? というくらい人それぞれ。 ローズやジャスミンはお高いので みんな使ってましたわ^^ 6人で一つのテーブルだったのですが 一人参加が多く全員が初対面だったにもかかわらず (鹿児島や下関の方もいて皆さん熱心です) うるさいくらいわきあいあいでした おかげでセミナー講師のお話しを 誰も聞いていない。。^^; ちなみに私は ベースにべチバー ミドルにローズ(多め) ジャスミン トップにプチグレイン、ペパーミント、スィートオレンジ 敵数は適当^^; で調香してみました。 どんな香りになったと思います? 同じテーブルの女性たちからは 「かっこいい香り」「クール」「メリハリがある」 などの感想をいただきましたが どうやら男性用夏用コロンのイメージに なったようです。 そういえば ペチバー、プチグレイン、ペパーミントって 男性用に使われることが多い香りでもありますよね。 私がたまに使用するコロンも 女性用ですがユニセックスタイプっぽい。 例えばこれ フェラガモの「タスカンソウル」 楽天には5mlタイプしかないけど。。 名前の通りトスカーナ地方をイメージしたもの (このコンセプトが好みでした) トップ:カラブリアン、ベルガモット、プチグレイン 他 ミドル:マグノリア、オレンジブロッサム 他 ベース:アイリスフラワー、フィグツリー 他 トップが男性的でミドルが女性的かな。。 時間が経つとブレンド感が増して良い感じです。 (これは、好みの問題なので一概には言えませんが) アロマテラピーは日常的にやっておりますが 昔からコロンなど香水系を纏うタイプではないんです。 香水作りにも、たいして興味はなかったのですが 調香ってやり始めると なんだかどんどんはまりそうでコワイかも^^; でも、講師も言ってましたが 調香のためのいくつかの条件のうちの ひとつは 「失敗を恐れない強い精神力」= 根気強さ だそうです。^^; 嗅覚は疲弊しやすいので時間も必要だし そうですね、根気は試されそうですね。 こんな話をするとまたなが~くなりそう^^; 近いうちに簡単なアロマクラフトのお話しでも したいと思いますので また、よろしくお付き合いいただければと思います。 では おやすみなさい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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