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テーマ:つぶやき(11628)
カテゴリ:台湾茶・中国茶
このところ、急に寒くなりましたね。 都市圏は一気に気温が下がったと聞きました。 今年の寒暖差はいつになく激しいような気がしますが 自律神経系も鍛えられて大変そう。。 ただ お茶でほっこりするには良い季節になりました。 で、先日ブログでご紹介しポチっとしたもの (鳳凰単叢桂花香)を試してみました
5g
これです
工夫式ではなくカジュアルに茶壺でいただきました。 と言っても ほぼ日本茶を煎れるのと同じなのですが 違うと言えば茶壺をお風呂に入れることかな。
まず、一煎目 茶壺にお湯を注いだ時点で甘くふわっとしたお花の香りがします。
ニ煎目(2分くらい) 私は二煎目くらいが好みかな。 クリアなお味と柔らかさのバランスがあります。
5煎目(5分くらい)
ややぬるめのお湯を注ぎ ぬるくなった茶船のお湯を捨て茶壺の上からお湯をかけます。 仄かな香りがしてまろやか。 この茶葉では6煎目も大丈夫そうでしたが お腹がチャボチャボしてきたのでやめました^^; 次回は蓋椀でいただこうかな。
鳳凰単叢の一種で水仙種の老木から作られるこのお茶は その香りが金木犀(桂花)に似ていることから 桂花香という名が付けられました。 桂花香茶と言えば元の茶葉(※青茶=日本では通称烏龍茶)に ※青茶も多種あります 金木犀のフレーバーを添加したものや 金木犀の花をブレンドしたものなどが多いのですが こちらは焙煎時に花で香り付けする(薫花)ごとに花を除き その作業を数回重ねて作られたもの。 本来は、鳳凰単叢桂花香自体に 金木犀のような芳香がするため 職人の技量によって その香りが自然に引き出されるように作られるお茶。 そういう意味での本物は市場で主流ではありませんが 知っていればお値段の違いに納得できるかな。 他にも 鳳凰単叢には、鳳凰単叢芝蘭香、鳳凰単叢密蘭香 などがあるようです。 いつも台湾茶の文山包種茶や金萱茶ばかりなので たまにはと試してみましたが 文山包種茶ベースの桂花茶も美味しくいただけると思います。 そして 冬になったら私は金萱茶が恋しくなります いくつかの種類がありますが 仄かなバニラ香(乳香)がして万人向きなので 使いやすいお茶ですね。 涼しくなるとなぜか配信動画ばかり観てしまう。 今は映画「あゝ 荒野」にやられてます^^; 福岡では一館だけで上映中ですが U-NEXTの配信でも鑑賞でき(視聴期間なら無料)お得です。 おまけに劇場版より長い。 長い映画だけど短く感じますし 50年前の寺山修司の原作がベースですが面白いです。 菅田将暉くんとヤン・イクチュンさん、共にいいですね。 後編の配信は今週末からで(映画館も同じ) 鑑賞後は多分レビューを書きたくなりそうです^^ ◆ さて 寒くなったので寝室のアロマのディフューザーが役立ってます 睡眠導入のため、気管支保護のため、癒しのため、と 目的はそれぞれ違っても 香りも柔らかで残らず寝室の空気浄化もしてくれるので便利♪
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