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裏庭のおしゃべり

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2018.12.06
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カテゴリ:映画・俳優
また寒くなりましたね。


牧野植物園のお話が長くなっているので
今日はちょっと息抜きです^^



先日の映画の日に観に行きました。



監督 ラッセ・ハルストレム、ジョー・ジョンストン



詳しくはここ

下矢印

HP




ストーリーをざっくり申しますと


母を亡くし心を閉ざし父親を批判してばかりの
ヒロイン、クララが

クリスマス・イヴに贈られたものは
亡き母からの美しい卵型のケースだったが
鍵がかかっていて開けることができない。


名付け親ドロッセルマイヤーおじさんの
クリスマスパーティへ行く気もなかったけれど

おじさんの作ったこのケースの鍵がほしくて
パーティへ参加したところ

ゲームの途中で
くるみ割り人形と一緒に不思議な世界へと迷い込んでいく。




 ここは、クララの母親が作った王国らしい。
 クララもプリンセスとして大歓迎されます。


雪の国、花の国、お菓子の国の統治者たち






第四の国のマザー・ジンジャー 下向き矢印



ジンジャーは反乱を起こしているらしい。




クララの探していた鍵は
ネズミが奪ってマザー・ジンジャーのもとへ 鍵




シュガー・プラムから聞いた
ジンジャーから王国を守るために必要な「鍵」は
クララが探していた鍵と同一だった。


兵隊を引き連れて
クララは第四の国へ鍵の奪還へと向かいます。




協力して無事に鍵を取り戻してみたけれど。。



さて ??



ビデオ



大人が語るような映画ではないかな。


ただ、ただ、クララ役のマッケンジー・フォイが
綺麗で可愛らしかったピンクハート


おもちゃの世界だからでしょうか
その世界観は全体的にこじんまりとしていて

ネズミと兵隊の戦い方も可愛らしく
まさに「おもちゃ」らしいワールド感。


クララが
シュガープラムやマザー・ジンジャーを誤解していたように

見た目だけに囚われてはいけない

その本質を視ようね

ということでしょうか。



それは


そのままクララ自身のことでもあるのかな。


姉のような女子力を持たず
女の子として「変人」扱いされる
クララの素晴らしい個性を


誰よりも理解していた亡き母からの
クリスマスのメッセージ。


その真意を探ろうと
迷い込んだのは母が作ったおもちゃの王国でした。


これは、自分と似ている娘への
最高のプレゼントだったのではないでしょうか。



「必要なものは全てここにある」



最初は意味不明だった母のメッセージを
クララが理解できた時

彼女の「闇」も霧散し、クララらしい心と自信を取り戻します。


実に普遍的テーマですね。



ビデオ



2004年の映画「プライドと偏見」でダーシーとエリザベスを演じていた
マシュー・マクファディンとキーラ・ナイトレイの共演は
「アンナ・カレーニナ」以来?


マクファディンは声がとっても魅力的なので
多少、容貌が変わってもすぐにわかりますね。^^


キーラのシュガー・プラム


ああいう役どころって見たことがなかったので
新鮮でした。



そういえば



映画館でちょっと個性的な人を見かけました。


体の前後左右のあらゆるところに
ポリ袋や布袋を提げ、大きなリュックを背負い
手には大きな紙袋。。

伸びたままの長髪に長~い顎髭は真っ白
寒空に裸足で服や靴はボロボロ。。

年齢は70代?かな。





チケットを買っていたので何をご覧になるのかしら~
と思っていたら

「くるみ割り人形と秘密の王国」びっくり




まさに


「見た目に囚われるな」



という


この映画のテーマのような光景なのでした。









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Last updated  2018.12.06 16:05:09
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