先日はみずがめ座の満月でしたね。
この時期は近くで木星も明るく輝いていますが
ご覧になられたでしょうか。
7月26日から開いているライオンズゲートは
8日にピークとなって13日には閉じるといわれてますが
古いもの(物質、思考、感情)を手放し
本来の自分らしさを発揮できる
宇宙的エルネギーを受け取るチャンス
生かさないのはもったいない!!
と
言われているようです。
(詳しく知りたい方は検索して下さいね)
そんな時期の満月。。のせい?
夜中に強めの耳鳴りがキーーーン。。
最近、少し敏感になっていて
耳鳴り(右耳)は今も続いていますが
体はいたって元気ですし
今年になって
不思議なビジョンをよく見るようになってから
もれなくついてきた「耳鳴り」なので
しばらく様子見をしているところなのですが
そのお話はいずれ機会があれば。。
ということで
今回は久々に映画のおしゃべりです。
先日、YOUTUBEを視聴していると
おすすめに出てきたひとつが
映画「海獣の子供」の予告編でした。
そういえば
去年劇場公開されていたよねと思い出し
おめめパッチリのアニメ画は苦手なのですが
テーマ曲に惹かれて鑑賞しました。
予告編
ジュゴンに育てられ、どこから来たのか不明の
空くんと海くん
そんな彼らと出会った琉花が
ある誕生の「まつり」を見届けることとなる
夏休みの物語。
今回はストーリーを語りませんので
詳しくは
で。
◇
原作を知らないので
映画で描写されなかった部分はわかりませんが
これって
まさに
スピリチュアル !! 映画ですよね?
そして
宇宙学と宇宙意識と万物の死と再生の物語。
イルカ・・ クジラ・・ の登場で
えっ? これってシリウス??
なんて思ってしまいましたが。^^;
(そういえばシリウスとライオンズゲートも関係ありますね)
映画は
人間のスピリットも宇宙意識の一部で
全てがつながっている。
その全てが自分自身の一部であり、そこには時間の概念もない。
クジラの歌も
吹く風も
打ち寄せる波も
響く音も
そして
誰かの思念も
たとえ遠く離れていても、それらの情報は
特有の周波数で伝わり
そうやって集まってきた「まつり」の参加者たちは
波動を共鳴し合い
光のスピリットとして
新しい存在へと移行し、新しい生命をはぐくむ
と理解しました。
海の中に散らばる
海くんが放つ、彼の断片のような無数の渦
その一つを手に掴み
ごくん、と飲み込む琉花
きっと、それも
琉花の宇宙の一部になっていくのでしょうね。
◇
「宇宙と人間は似ている」
という
アングラードのセリフがありましたが
「万物と宇宙は似ている」ともいえますよね。
もとは全てが宇宙発祥ですし。
というのも
私のビジョンに幾何学(特に六角形)もよく出てくるため
この本を読んだばかりでした
「命」につながるんですよね。
映画の中に
「あーー リンクしてる!」という発見が。
古い本ですが
このカテゴリーの中では
良質で基本的な書籍かなと好奇心で読んでみましたが
数学や物理学に疎く
あまり理解できずとも面白くて、楽に読破できたという
不思議な本でした。
だって眠くならない ^^;
まだ、感覚でしかわからない部分も多いですが
それでもいいかなと思っています。
ただね
読み手によっては賛否両論? かなと。
受け取り方はそれぞれ違うと思いますが
神聖幾何学、けっこう面白いです。^^
◇
そうそう
今後、ご覧になる予定の方は
エンドクレジットで流れる
この米津さんのとても素敵なテーマ曲が終わっても
映画は終わっていないので、お見逃しなく。
◇
港を去るデデが琉花に言います。
「あんたでいいんだよ」
「信じておやり、海と空を」
「そして、自分自身を」
私たちの内には小宇宙が存在するといわれますよね。
色々と欠けていると感じても
そのままで完璧なクリエイチャーのはず。
自己肯定は大切ですね。
外の世界は合わせ鏡ですから。
なんだか
ステキなアニメでした。
残念なのは
こんなに美しく迫力のある映像だと知っていたら
劇場で観るべきでした。
ちょっと後悔。^^;
ラストの琉花のセリフも印象的でしたよ。
◇
「マイ・ブックショップ」「コレット」「ラストクリスマス」「ザ・クロッシング」、
「ストーリー・オブ・マイライフ」(若草物語)なども
鑑賞していたのですが
やたらとなが~い中国ドラマを
だらだらと観ているうち
忘却とともに
レビューを書くエネルギーも消滅してしまいました。
また
新作映画の公開が次々と延期になるので
意気消沈してますが
とりあえず
気になる配信映画を楽しもうと思います。
◇
では、また。
こちらはだんだんと猛暑化してきました。
コロナ禍で大変な時期ですが
熱中症に気を付けてお過ごしくださいね。