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テーマ:最近観た映画。(39247)
カテゴリ:映画・俳優
今年は残暑もゆるかったな~と思っていたら 10月になって残暑到来? 朝晩は涼しくても、昼間のこの暑さは何? 季節的にも夏服は着れないので 毎朝、服装に悩んでいます(泣) ◇ 日本産のレモンが店頭に出始めたので 一袋買ってハチミツ漬けにしました。 今からが旬ですよね。 と言っても 店頭に並ぶ数は少なく メインは 防カビ剤やワックスなどを添加した外国産のものばかりですが。 なので 多少、見た目が悪くても 旬には国産レモンを購入しています。 ドレッシングづくりや飲料、調味料として わりとよく使うので 以前から自家栽培したいな~と思っているのですが いまだ実現ならず。。^^; あ、 でも植える時期は、確か春でしたよね。 実のついたものを購入して 春に植え替えるという手もあるかな。^^ プランターのミント類もわさわさと元気なので 炭酸で割ってミントを加えるのも美味しいですよね。 そういえば 以前、「レモン水」が流行りましたが 残念ながら ダイエットに効くというのは間違った情報のようですね。 デトックスを促し、むくみを防止したり 疲労回復を助けたり 多少、ビタミンCもとれますので 免疫強化の一助やお肌にも良いとは思いますが。^^ ちなみに レモン水の場合は 200mlにレモン半分程度が適量なのだとか。 1か月以内でしたら冷凍も使えるので 国産レモンが出回る冬までに まとめて保存しておきたいなと思っています。 ◇ 少し前に映画「ジェイミー」を観ました。 コロナ禍の影響で2度公開が延期され 結局、アマゾンでの配信となり会員なら0円です。 だから 日本語版のHPも公式予告編もないのかな。 ドラッグクィーンに憧れるジェイミーが 16歳の誕生日に母親からプレゼントされたのは キラキラと輝く真っ赤なヒール。 これを履いてプロムに参加する決意をし 「ハウス・オブ・ロコ」のオーナーから ドラッグクィーンになるべく指南を受けるも 学校や教師から反対され 級友からは馬鹿にされ 信じていた父親からは人格を全否定される。 でも 暖かく見守ってくれる人たちもいる中で さて ジェイミーはどうやって乗り越える? とりあえず、これです。 ミュージカルの映画化ですが、もとは実話。 ミュージカルものが好きなので観てしまうんですよね~。 「LGBT」のカテゴリーだと思うのですが こういうテーマは 昨今では珍しくありませんし 内容も、わりと普通の映画だなと感じましたね。 「彼ら」に限らず 違和感や精神的不自由さ、否定される個の多様性などは 誰でも一度くらいは経験していそうだし 本来のスピリット(魂の自分)と繋がって 自分らしく 良い意味で自分軸で生きていきたいと願う全ての人が 共感できるのではないかな。 葛藤は描かれていますが、映画は決して重くない。 未来の可能性を信じることは ↓ 自分を信じる 親友のプリティは言います。 「あなたらしくするのにみんなの許可なんて必要ない」 また 時代の意識の流れは 女性性が持つ寛容さ、受容性へと 次第に移行しつつあると言われていますが ジェイミーの母親の存在が それをうまく象徴していたように感じました。 で 私の脳裏に浮かんだのが タロットカードの大アルカナ「THE EMPRESS」。 「女帝」のカード 出方によってカードの読み方は様々ですが 一般的には 新たな生命、もの、芸術などを産む能力。 見返りを求めない愛、受容と豊かさによる繁栄。 (絵柄の意味は割愛します) などを表現していまして このイメージがジェイミーのママでした。 そこに 独自の可能性を抹殺せず、 無償の愛で育み見守る包容力を感じたので。 映画の中のジェイミーはまだ16歳、 人生の可能性は彼次第、未来に波乱があったとしても それは彼だけに起こる運命ではないし 彼の人生にも、「やり方」があるはずで 個々の人生もそう。 なので 「LGBT」映画というよりは ひとりの少年の成長物語として鑑賞しました。 (エンドクレジットではご本人たちも登場) そうそう 劇中でジェイミーはパフォーマーを目指していて なりたいのは 「ドラッグクィーン」だと言ってますよね。 ドラッグクィーンといえば 私はやっぱり 「キンキーブーツ」の三浦春馬君を思い出してしまう。 ◇ では、良い週末を。 先日の地震の影響や余震など 関東地方の方々には 今後も心配なことがあると思いますが どうか、お気をつけてお過ごしくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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