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カテゴリ:旅行
ご無沙汰しておりました。 m(__)m 約一か月ぶりのアップとなってしまいました。 このブログは続くのか?? ^^; 最近、我ながら不安でございますが 急にボソボソつぶやいてしまう習慣は残りそうです。 さて 10日ほど前のことですが 山陰地方へ2泊3日の旅行へ行ってきました。 初日の目的地は出雲大社 正式には「出雲のおやしろ」というのかな。 その昔は「杵築大社(きずきのおやしろ)」という名称だったとか。 以前、訪れたのは大昔の20代の頃で、 当時も、今回一緒に旅をした親友と一緒でした。 で その親友とも、なんと30年ぶりの再会だったのです!! とはいえ・・・ その長い年月、長電話するのも常だったので お久しぶりという感じではなく お互い外見がそれなりに変わっただけ。^^; 関西在住の彼女とは岡山駅で待合わせていました。 私は早朝の新幹線に乗車するため ほとんど睡眠を取らず始発の在来線に乗ったので 岡山駅から乗換えの「特急スーパーやくも」(伯備線・山陰線)に 乗車するのが少し不安でした。 というのも 「スーパー やくも」 → 「ぐったり はくも」と 言う人がいるほど 旧国鉄型の車両は振子式に激しく揺れると聞いていたので。 そういえば 昔も伯備線を行く激揺れのやくもに乗ったはずですが、 その時は気持ちよく爆睡していたような。。^^; 結果、 友人は少し気分が悪くなったと言っていましたが 私は「そんなに揺れましたっけ?」という感じでした。^^; さすがに読書はお勧めできませんが ほとんどの方が大丈夫なのではないでしょうか。 往路はパープルの車両で 復路は旧国鉄時代の再現色を施した車両でした。 何種類かあり 来年は新しい車両がデビューするらしいですね。 伯備線の備中高梁や新見を通過する時は ふと、その地域を旅した昔の思い出が蘇ってきましたわ。 米子から山陰線に入ると揺れも穏やかになり 進行方向右手に宍道湖が見えてきます。 しじみが有名ですが 夕日が美しいことでも知られていますよね。 私たちは終点の出雲市駅で下車、 出雲大社へはここからバスで30分くらいです。 ◇ 「ごめんなー 私、雨女やねん」
のどぐろ丼が有名だと聞いていたので
日本海
参拝後は この浜のお砂をいただき、出雲大社へと向かいます。 ですが その前に、「建御雷之男神」が祀られている この近くの因佐神社へ。 <因佐神社> ご祭神についてはこちらを。
静寂で、もこもことした新緑が美しく良い気を感じました。 友人と私自身をこの神界カードに聞いていたのです。
私自身はその後も日を置いて二度ほど、 今度は1枚引きで聞いてみました。 すると、二度とも神御産巣日神さまが。。
ということで
◇ < 出雲大社 > 出典:TRIPADVISOR (集団が多くて写真がいまいちだったので写真をお借りしました) 本来は第一の鳥居(宇迦橋の鳥居)をくぐって参拝するべきなのですが、 私たちは第二の鳥居(勢溜の鳥居)から入り 左回りに参拝いたしました。 詳しくはこちらで 出雲大社 まずは 二の鳥居を過ぎたところの右手にある 祓社(はらえのやしろ)で 知らぬうちに犯した心身の罪汚を祓い清めて進みます。
< 第三の鳥居(鉄の鳥居)と松の参道 > ここを抜け、左手にある手水舎で清めた後 < 第四の鳥居(銅の鳥居)へ > 拝 殿
私は頭頂部を引っ張られるような感覚に。。
大国主大神の親神が祀られています。 (須佐之男神) 参拝後、 先に稲佐の浜で採取していたお砂を このお社の床下にある木箱に納め 既に清められているお砂を頂いて帰ります。 背後の八雲山はご神体。 お社の裏の岩肌を触って良い気もいただいてきました。 パワースポットだそうですね。 <西側の御神座拝礼所> 本殿では神様は西を向いて鎮座されていらっしゃるので ここでは正面から参拝することができます。 そのお隣では お客様の神様たちにも参拝できます。 本殿内の図面では、 「御神座」の西側に「御客座五神」とあり、神名は以下の通り。 天之常立神、宇麻志阿斯訶備比古遅神、 神産巣日神、高御産巣日神、天之御中主神。 造化三神「神産巣日神、高御産巣日神、天之御中主神」も いらっしゃいました。 で 先にお話した通り 旅行前にカードが示した二柱の神様がいらっしゃいましたので 参拝させていただきました。 その後は十九社(神在月の神々のお宿)を通って 神楽殿へ ここでいただいてきたのは お守りと
御朱印
◇ その後は 境内を出て東方向へ2~3分歩いたところにある <命主社> へ こちらのご祭神は神産巣日神 先ほどの「御客座五神」にもいらっしゃいましたが カードが3度も私に念押しをした神様です。 日本書紀では神皇産霊尊、 古事記では神産巣日神、と表記されているらしいですね。 高御産巣日神が高天原の司令官なら(委ねる神) (神を選んで葦原の中つ国に派遣) 神産巣日神は葦原の中つ国で神々を采配、 適材適所に配置するお役目(現実化の神) 神話的に平たく表現すると 私の中ではそんなイメージです。 ご神木の 椋の巨木は樹齢1000年なのだとか。 黒いのはタールなのかな。 写真ではわかりづらいですが、 圧倒的存在感と迫力がありました。 この奥には「真名井遺跡」があり 一番古いものでは縄文時代の遺物が出土したそうです。 ということで 今回、出雲でご縁をいただける神様として カードが示した全ての神様にもご挨拶ができました 新緑の美しい季節に訪れることもできましたし 清々しい気もたくさん堪能させていただきました。 本当に心地が良くて癒されるお社でした。 うーん、 この写真は画素数下げているので かなりぼや~とした写真になってしまいました。 実際には、もっと青々と瑞々しくて美しい風景でしたわ💛 さて
写真にはあまり収めませんでしたが、 ひろ~い境内のあちこちにウサギさんがいますよね。 因幡の白兎にちなんだものだと思いますが、 今年の干支でもありますし、良いタイミングだったのかも。 そうそう せっかくなので、おみくじを引いてみました。 こちらのおみくじには吉凶の概念がないそうですね。 番号は記されていますが 吉凶の表示はありませんでした。 なので、その判断は受取り側にゆだねるそう。 私は7番。 はい、大吉と判断することにします。 思いついたことは少しくらいの故障があっても断行せよ。 とありますね。 正直、旅行するには体調は万全でなかったけれど (激しい寒暖差にやられました^^;) お出かけで色々なことを感じ得ることができて 幸せ気分になれましたので 神様の言う通りなのかも。 後日の好結果に繋がるように精進せねば、ですね。 ◇
神門通りで買い物でもしようと向かいました。 もう少しリサーチして、しっかり散策したいですね。 次回も旅日記が続きます。 よろしかったらお付き合いくださいね。
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