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裏庭のおしゃべり

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2024.01.17
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カテゴリ:映画・俳優


新年だし・・・ということで

なんとなく面倒で先延ばしにしていた
携帯乗換えと機種変更を、先日やっと済ませました。


データの移行は簡単ですが、
その他の各種設定は、なんだか面倒です。


今回

ラインの承継はスムースだったのに、
友人たちのアカウントのうち、一つだけ履歴がブランクに。


数分前、旧スマホでは
ちゃんと表示されていたのになぜに??


原因が不明だと
なんだかもやもやいたします。。








さて

今日はお正月休みに観た映画のつぶやきでございます。








こちらの映画館

どちらかというと単館系で
私には上映作品やタイミングにご縁が薄かったのですが


3月末に営業を終了し、その後解体されるというので
懐かしさもあり行ってきました。







チケット売り場は

ヨーロッパの小さなホテルのような雰囲気で、
接客もホテルマンみたいでしたわ。





                                                                            出典: HP



隣接したカフェもあり


こちらも
映画館と同様にレトロな雰囲気です。


3月までのカウントダウン企画として
古い映画も上映中でして
​​​

その中に
昔好きだった映画「ショコラ」を発見。スマイル



この頃のジョニデと

まもなく上映される「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」


ルイ15世を演じた彼を

見比べてみるのも良いかも。

















スミマセン、前置きが長くなりました。


「シャクラ」ですね。。^^;


原作の10%くらいでお話を作っているし

アクション映画なので
ストーリーは単純なのですが、


金庸氏の世界観とは? 中国武侠とはなんぞや?


という初心者の方には
よくわからない映画ではなかったのかなと。


中華圏では有名な原作なので

​​​
映画制作にあたって
かなり改編されても理解できると思いますが、


中華圏以外の人間からみると

状況説明や人物の相関関係は示されていないし
丐幇や彼らの打狗棒法(金庸作品でよく登場)、

また

メインの義兄弟3人についても語られず、
契丹や燕国との関係も説明不足ですしね~


オタクしかピンときませんよね。^^;




あらすじとしては以下の通りです。


契丹(遼)や西夏の脅威に晒され穏やかではなかった
11世紀の中国宋の時代が背景。


ある日、丐幇の幇主、喬峯は
副幇主、馬氏の殺人の濡れ衣を着せられ、

また

本人でさえ知らなかった
自身が「契丹人」だという出自も暴かれ、

用意周到に張り巡らされた陰謀に
巻き込まれていくが、

自分の出自を確認し
己の潔白を証明するための旅の途中で、

負傷した
燕国、慕容家の侍女、阿朱と出会う。










唯一、

自分を信じ、優しく接してくれる
彼女の命を救うため

陰謀に対しても正々堂々と戦う決意で
敵となってしまった「聚賢荘」へと赴き無謀な戦いを挑む。







という


ドニー・イェンのアクションを
ただ、ひたすら堪能する為だけの映画でした。



少林寺の僧侶たちが
あまりにも単純で浅薄なのは残念でしたし



「まあ、まあ、落ち着いて。ちゃんと話せばわかるよね?」


と日本人なら誰もが思うだろうシーンも

思考回路が欠如しているのか
喚くだけで、だーれも人の話を聞かない・・・^^;





でもですね、

この手の映画にはありがちなことでして、
カンフーアクションが好きな方で、


突っ込みたい諸々のことが気にならなければ
それなりに楽しめると思いますスマイル







ただ

​せっかく武芸のできる人が出ているのに
ファンタジーアクションが多くて少し残念でした。
(確かに年齢的にはキツイかもね^^;)


やたらと空を飛ぶのは見慣れていますが、
もっとリアルなアクションを期待していたので。


もう、
降龍十八掌にいたっては笑ってしまったのですが、

ワイヤーアクションを多用しようと

こういうエンタですから
野暮なことは言わないでおきましょ♪
 
​​​​​​​​​




HP

下矢印

シャクラ











この人、







原作よりもつよ~い 慕容福だったわ。^^;
(この俳優さんも武芸者のようです)



で、

ラストに慕容博(父親)も出てきますが、

異民族では?のレベルくらい
息子の福と顔が違い過ぎて笑ってしまった。^^;
(無理、親子に見えない)




さて



主人公、喬峯は
中原を出て契丹人として生きていくようですが


亡くなったと思っていたパパも出てきたし
続編ありますよね、多分。







喬峯の運命も原作とは違うのかなと気になります。
(ドニーさん、メイクで若返って一人二役でしたね)




「あなたの出自は関係ないわ」

そう阿朱は何度も言っていたと思いますが、



これは

ドニーが今の世に投げかける
全世界に向けたメッセージのように感じました。











これは「シャクラ」での相関図です。








そして


これは、ドラマ「天龍八部」(2003)での相関図







と言っても、わかりづらいので


映画「シャクラ」とリンクした相関図だけをピックしました。


ご参考まで。下向き矢印




            喬峯下矢印







                            義兄弟の虚竹上矢印
                             (映画ではほんの数秒登場)





義兄弟の段誉下矢印








シャクラに最初に出てきた国師










慕容家






       
阿朱 上矢印                









新年からオタ系映画のお話しでしたが
ここまでお付き合いいただき感謝します。


そして、
今年前半は観たくなる映画が多いので
こんなおしゃべりは続くかもしれません。


そういえば、

私は見逃がしていますが

宮崎駿監督の
「君たちはどう生きるのか」が​​​​​​


第81回ゴールデングローブ賞(最優秀長編アニメ)を
受賞したましたね。


おめでとうございます。




いままでは選考メンバーの隔たりが濃かったと
聞いていますが、

運営側の組織改革で
よりグローバルな評価が得られやすくなったとか。


いずれにしても

日本よりも欧米での評価の方が高そうですね。



​​​​

ビデオ



さて


映画館を出ると、すぐ中州。








 この日は、1 月6日でしたが、
寒くないのかな。

ボート乗り場ではワイン片手に和んでいる方たちや
サックスを演奏している人もいて

私まで和んでしまった。







でもね







なぜか、サンタさんもいたのよね。^^;




















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Last updated  2024.01.18 09:45:56
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