映画「インターステラー」-楽天エンタメナビ
こんばんは。また、雪が降ってきました。本日、やっと「インターステラー」を観てまいりました。他の新作も興味津々だったのですがこちらは封切られて早3週目。逃すと大きなスクリーンで観られないかも~と思い3時間、集中できるかなと思いつつ観賞(c)2014 Warner Bros. Entertainment, Inc.and Paramount Pictures. All Rights Reserved.映画「インターステラー」この作品情報を楽天エンタメナビで見るクリストファー・ノーラン監督作品主演はマシュー・マコノヒー共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケイン。ストーリーは近未来ですね。地球は劇的な環境の変化で砂漠化し不毛の大地へと変貌。そのため、食糧不足が深刻化地球の寿命も尽き果てようとしていました。宇宙飛行士だったクーパーも今では農業従事者。唯一実るコーンを栽培していましたがある砂嵐の日、奇妙な「しるし」を娘の部屋で発見します。砂が記したのは、ある地点の座標だった。そこで、地図を片手にその座標地点へ向かうクーパーしかし、その場所は国が密かに行っているある計画の中枢部。その機関の目的は人類が居住可能な新たな惑星を探すため宇宙の彼方に調査隊を送り込むこと。そこで、クーパーは宇宙飛行士として新たなミッションのクルーの一人に選ばれてしまう。しかし、シングルファザーの彼には二人の子供がおり行き先も不確かでその旅の終わりも未知で危険な宇宙へ子供たちを残して旅立たなければならないことになる。帰ってこれるのか?その保障はない。人類を救うため、2つの選択肢のうち実現可能な計画を実行しなければならない。果たして・・・それは?どんな方法で人類を救おうとしているのか?幼い娘に帰還を約束して旅立った父はその約束を果たすことが出来るのか?ご覧になった方は、いかがでしたでしょうか。相対性理論や、量子学などに興味のある方は、より引き込まれたのではないでしょうか。前半、宇宙へ旅立つ前にいくつかの伏線がはられます。「これは、どこでどう繋がるのだろう」と期待しながら観ていました。物理学の話しは多少出てきますがそこは、エンターテイメントですから実にわかりやすいです。一見、難しそうなSFという印象があるかもしれませんが難解でもなく、むしろイマジネーションが沸いて面白い。時間の概念の話しが良く出てくるので自分なりに展開を想像していたのですが・・・やっぱり、そういうことだったのね~~!!!なんてことがありました。でも、そこまで到達するのが試練の連続。。人類愛か家族愛かという選択を迫られますが身近な人間や家族を愛することが出来ない人間に人類愛は語れませんよね。強い信念と愛と行動がなければこんな奇跡は起こらなかったでしょう。そして私達は何時の時代でも、人間として存在している限りこの世界は「愛」で守られている・・・そんなメッセージ性も含まれていたのかな。5次元空間が出てきます。ストーリーの後半、私は少し血圧が上がっていたかも^^;そういうドキドキ感がありました。SF好きにはお薦めです多少、ツッコミどころもありましたが無視して楽しんだ方がお得。父と娘の親子愛というコピーに先入観がありましたが普通のベタな親子愛ではありませんでした。そうそう劇中に登場するコンピューターロボットが印象的でしたね。とても優秀で面白くて可愛いでは、また。明日はもっと寒くなりそうですよね~。温かくして過ごしましょう。おやすみなさ~い