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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2006.10.22
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カテゴリ:旅行
9月に行った立山旅行記の続きです。

ケーブルカーで美女平に着いたところ、外は霧で真っ白。

美女平駅のバス待合

これは天気に祟られているなぁ…

と思っていたら、急に視界が晴れ始めた。

美女平駅外観

どうやら雲の動きによって、天候が大分変わるらしい。
目的地、室堂の予報は曇り。
ちょっと景色は期待できないかもしれない(-_-)

さて、ここから室堂までは、高原バスで移動します。
美女平駅の標高は977mで室堂駅は2450m。おおよそ1500mぐらいの標高差を50分ほどで結びます。

高原バスの車内

車内に乗ったら、何だか聞き覚えのある言語を話す人たちが。

・・・台湾からの団体観光客だった。。。(^_^;)

「先週、梨山に行ってきたよ」という少し高等な言葉遊びをして声をかけようかと思いましたが、発音に自信がないので、やめておいた(^^ゞ
(解説)北京語の発音だと、梨山も立山もLi Shanなのです。梨は二声、立は四声の違いはあるんですが。


くねくねした山道を登っていくバス。

しかし、音声ガイドは日本語のみ。
観光立国を目指すんだったら、多言語のガイドを配るとかしないと、いけないと思うなぁ。。。(-_-)
#梨山ですら、3ヶ国語はあった。


天気はイマイチ?と思っていたら、途中の弥陀ヶ原から急に晴れ間がのぞき始めた。

これは・・・ひょっとして??


そして、終点・室堂に到着。

立山

気になる天気は?

室堂の空

絶好のコンディション!! \(^o^)/
#右のほう、すこーし、雪が残ってます。

昨日は、全く何も見えない状態だったそうで、今日来た人はラッキーだとのこと♪


しばらく、写真でお楽しみ下さい(^^♪

室堂の風景

室堂の風景2

室堂の風景3

高山植物もギリギリ間に合いました(^^♪

高山植物

高山植物2

高山植物3

高山植物4

高山植物5

高山植物6


さて、自然派でもなんでもない、あるきち一行。
ここはやはり専門家の助けが必要なので、県の自然保護センターがやっている無料ネイチャーガイドの方をお願いすることにしました。


ボランティアだそうなのですが、さすがにいろいろなところをご存知。

玉殿岩屋というところへ歩いていきます。
ちょっとした急斜面を下るので、往復20分ほどですが、十分に登山気分を味わいます。

玉殿岩屋へ向かう

谷を下っていくとここが玉殿岩屋です。

玉殿岩屋

このほか、この室堂平には池がいくつかあります。

ミドリガ池

ここがミドリガ池。

そして、そのすぐ反対側にあるのが、ミクリガ池。

ミクリガ池

その脇の岩場でなにやら人だかりが。

多分、雷鳥ですよ

とガイドさん。雷鳥を見つけるのには、人だかりを見つけるのが一番早いとか(苦笑)

これが雷鳥です♪

雷鳥

コロッとしていて、なかなかユーモラスな姿です(^^♪


そしてガイドさん、オススメのスポットがここ。

立山の湧水

湧水を汲めるところなのですが、この水がほんとに美味しい!

ペットボトルに汲んで持ち帰り、黄山毛峰を淹れてみたら、美味いのなんの\(^o^)/
この水飲みに、また登りたいぐらいです(笑)

立山に行く方、ペットボトルは捨てずに、持っておいたほうが良いですよ~。


この後、ガイドさんとお別れして、一旦、ホテルの部屋へ入ります。

本日のお宿は、ホテル立山。
標高2450m。日本で一番高いところにあるホテルです。

ホテル立山

ホテルのラウンジでダッチコーヒーを賞味。美味~♪

ダッチコーヒー

なぜに水出し?と思ったのですが、考えてみれば、ここは標高2000mを超えているので、気圧が低い。

気圧が低い

ガムシロップも、飛行機の機内みたいなことになっています。

気圧が低い、ということは、つまり、

沸点が低い

んです。だから、お湯が100度にならないんですね。
そこで気づいたのが、

梨山で飲んだお茶の香りがなかったのは、お湯が低温だったからかも

ということ。梨山も標高2000mぐらいなので、香りが立たなかったのは、それもあるのかなぁと気づいた。帰ったら試してみなくちゃ♪


さて、少し休憩した後、日没まではまだ時間があるので、地獄谷へ行ってみることにしました。

ただ、地獄谷、行くのは結構ヘビーです。

地獄谷への道

この急な階段を、多分500段ぐらいは下ったのではないかと。。。
下まで下りた頃には、膝が笑っていました(苦笑)

地獄谷

硫黄の噴出したものが柱状になっています。

地獄

ものすごい硫黄のにおいと煙で、まさに「地獄」です。

この後、ぐるっと回って、ホテルへ戻ります。
ええ、当然登りなので、かなりしんどい道中でした(苦笑)

山崎カール

ここは山崎カール。
氷河の跡で、山の谷間が丸く削られています。

ホテルに戻った頃にはさすがにヘトヘト。
空気が薄いので、無理は禁物です(-_-;)

さて、明日は、最終日。朝から、黒部ダムへ向かいます♪





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Last updated  2006.10.23 00:35:19
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