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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2006.11.01
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カテゴリ:お茶
本日のお茶は、頂きものの岩茶房さんの鳳凰水仙。
rubinaさん、美味しいお茶をありがとうございましたm(_ _)m


実は、頂いた時に、パッケージを見て、しばらく悩みました。


・・・はて?

岩茶房さんで、鳳凰水仙?


鳳凰水仙は、確か広東省の鳳凰山(鳳凰単叢の産地)のお茶だったはず。
でも、岩茶房さんだから、やっぱり岩茶?

水仙は岩茶にあるのは知っています。飲んだこともあります。

しかし、鳳凰がついてしまうと???



のお茶になってしまいます。。。

どちらのお茶なんだろ・・・


水仙というお茶(品種)は、広東省にもあり、福建省(岩茶)にもあり、台湾にもありなので、正直、混乱気味の私。


・・・ということで、しばらく眠っていただいていました(苦笑)が、もう11月です(^^ゞ

冬に向けて岩茶は飲まねば

ということで、開封してみました(^o^)/


開けてみたら、やっぱり岩茶の茶葉の様子でした(^^♪
#いや、「武夷岩茶」って、パッケージにしっかり書いてあるので当たり前なのですが。

岩茶鳳凰水仙茶葉

茶葉そのものの香りを聞いてみます。

岩茶だから・・・

あれ?

そこはかとなくフルーティーな気が。。。

これって、やっぱり単叢?

いや、そんなはずは・・・


・・・よく分からないので、淹れてみます。
高い位置からお湯を注いで~


・・・あれれれ????

岩茶鳳凰水仙茶水

この香りのたち方・・・
蓋碗の裏に残った香りは、単叢っぽい。果物系の香り。

やっぱり単叢??

いや、でも、何か違う。岩茶っぽい香りもする・・・

わからない・・・(-_-;)


飲んでみます。

ありゃ?
香りは単叢だけど、味わいは岩茶のような気が。。。


なんだか体が暖まる感覚。これって、岩茶だよな・・・

でも、この香りは単叢・・・

むむむむ・・・

あなたはどちらの方ですか???


いや、スゴク美味しいんです、このお茶。
香りがあるのに、岩茶独特の力が、みなぎっているような味わいで。
単叢の香りと、岩茶のパワーの両方を同時に味わえちゃう、一粒で二度美味しい一杯で二度美味しいお茶。

これは、初めての感覚です。


しかし、なんだか正体不明でスッキリしない。

困った時のWeb2.0!
グーグルしてみましょう。

色々ヒットしますが、ほとんどは鳳凰単叢についての記述。
その中でも、神戸岩茶荘さんのページに書いてあるのが、多分答えじゃないかしらと思う。


どうやら、このお茶、鳳凰山の鳳凰水仙を武夷山に移植したものらしい。。。
(鳳凰単叢の主要品種である)鳳凰水仙の品種特性である香りはそのままに、製法が岩茶なので、岩茶の味になっているようだ。

やはり、ワインのように、お茶にもテロワールというものがあるのかもしれない。同じ品種を移植しても、その土地の味になるという傾向。

お茶の世界というより、農作物の世界は深い・・・


しかし、あの個性溢れる鳳凰水仙を自分のものに取り込んでしまう、懐の広さを持った武夷山。
やっぱり、ここには行ってみなきゃいけないかも♪
武夷山が呼んでいる~(^^♪


今日のお茶:明前西湖龍井(杭州)、鳳凰水仙(岩茶房)





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Last updated  2006.11.02 01:20:20
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