桜子のナチュラル・ガーデニング的生活

[神社　仏閣めぐり] カテゴリの記事

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  初詣・１月６日、吉備津彦命を訪ねて。

  　　　　　　　　　　　吉備津神社、吉備津彦神社へ初詣　　　　　　　　　　　吉備津神社・平成２４年壬辰歳の絵馬　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎年大きな絵馬が奉納されます。　　　　　　　　辰年の龍の絵は、特にむつかしいようです。　　　　　　　　　甘えん坊の龍のように見えて可愛らしい　　　　　　　　　親子連れさんから絵馬の大きさがわかります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉備津彦神社　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉備津神社と同じ吉備津彦命を祀る神社です。　　　　　　　　　両方にお参りしないと、かた詣りといわれるそうで、　　　　　　　　　　　　　　　　　両神社にお参りします。 　　　　　　　　　　緋色の袴をはいた巫女さんに出会いました。　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平安杉 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　樹齢１０００年以上といわれる平安杉、　　　　　　　　　　　　「大杉に龍が宿る」と言われるそうです。　　　　　　　　　　　　今年の干支に当たられる龍神さまの　　　　　　　　　　　　　　　　　本当のお姿は？？ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大杉は御本殿の火災で片側が焼けたり、　　　　　　　　　　内部に空洞が出来たりと幾度も危機に遭いながら、　　　　　　　　　　　　　　　強くたくましく存在しています。　　　　　　　　　　　　　　木の根元あたりに青い葉が見えて、　　　　　　　　　　私たちよりも、なお遠い世を見られるのだろうと、　　　　　　　　　　　　　　　　敬いながら拝見しました。 　　　　　　　　　　　今年は親しい友人やブログ友さん、妹も含めて、　　　　　　　　不調でおられる方々のご健康を祈らせていただきました。　　　　　　　　　　　

  2012.01.07

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  善通寺・弘法大師空海の寺を訪ねて

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　善通寺は唐の都、長安の青龍寺を模したと　　　　　　　　　　　　　　　　　伝えられるお寺です。　　　　　　　　　　　　　　遣唐使船で入唐した空海は、　　　　　　　　　　　青龍寺の恵果和上（けいかわじょう）から、　　　　　　　　　　　　　密教の奥儀を伝えらました。　　　　　　　　　　帰国後、父、佐伯善通の荘園を譲り受けて　　　　　　　　　　　　　　善通寺を建立しました。　　　　　　　　　 寺の名は父の名の「善通」から付けられました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐伯祖廟　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空海の父、佐伯直田公善通卿（さえきあたいたきみ）と　　　　　　　　　　　　母、玉寄御前のご尊像を奉安しています。　　　　　　　　　　　　　　　空海は三男として生まれました。　　　　　　　　　　　我が子を抱いた母御前が「貴もの」と言われた、　　　　　　　　　　　　　　　　　貴いお子だったようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晩年の玉寄御前は、讃岐の国から高野山の麓、　　　　　　　　　　　九度山に移り住み、慈尊院で過ごされました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは、どこにあったでしょうか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜ必要か、お判りいただけますか。　　　　　　お遍路さんをしていて、あればいいなと思っていました

  2011.11.29

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  善通寺・弘法大師空海の誕生寺へ

  　　　　　　　　　　　　　日曜日は、薄曇りのドライブ日和でした。　　　　　　　　　弘法大師空海の生誕地、善通寺へ行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　善通寺は香川県にあります。 　　　　　　　　　　　空海の父、佐伯善通の屋敷跡に建てられた、　　　　　　　　　　　　　　　　御影堂（みえどう）　　　　　　　　　　　　　　ここで空海は生まれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今は四国八十八か所、７５番札所の、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大師堂です。　　　　　　　　　　　　　　　善通寺は御影堂のある西院、　　　　　　　　　　　　　金堂（本堂）のある東院に分かれています。　　　　　　　　　　　　　　　　仁王門が分かれ目ですが、　　　　　　　　　　　　　　西院から拝見すると大きな草鞋が！　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仁王門をくぐり振り返ると立派な仁王さま　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仁王門から見る正面が、御影堂です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　善通寺金堂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　善通寺の本堂、ご本尊は薬師如来。　　　　　　　　　　白衣のお遍路さんがお線香をあげていました。　　　　　　　　　　　　  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　五重塔　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高さ５４．４ｍのどっしりとした五重塔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塔の心柱は吊り下げられていて　　　　　　　　　　　　　　　　基礎の上に浮いています。　　　　　　　　　　　　　　　　それも耐震設計だそうで、　　　　　　　　　　　　　　　　　先人の知恵を感じます。  　　　　　　　　　　　　塔内の特別拝観させていただいたのは、　　　　　　　　　　　　５年前、善通寺創建千二百年祭の時でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その時のパンフレットを残しておりました（笑）　　　　　　　　　　　　岡山からは１時間ちょっとで行ける距離なのに、　　　　　　　　　　　　　５年後のお参りなんて、ちょっとびっくりです。 　　　　　　　　　　　　　善通寺五重塔はゴールデンウィーク中は、　　　　　　　　　　　　　二層までは公開されているようです。  　　　　　　　　　　　　　　　　西院の庭にある、大楠　　　　　　　　　　　　　　　　　　　樹齢千数百年、空海が真魚（まお）と呼ばれていた、　　　　　　　　　　　　ご幼少のころもご存じかも知れません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大切に手入れされて大樹の風格が漂います。  　　　　　　　　　　　小さな男の子が鳩を追いかけて歩きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳩はゆっくりと楠の囲いに逃げ込みました。 　　　　　　　　以前は餌をやる人がいて、鳩が群がっていましたが、　　　　　　　　　　　鳩の数も減り清潔な空間になっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「鳩や猫に餌を与えないで、迷惑しています」　　　　　　　　　　　　　　　　　と書かれた看板が出ていました。　　　　　　　　　　マナーが守られるようになったのでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。　　　　　　　　　　　　

  2011.11.28

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  石上布都魂神社・お礼参り

  　　　　　　　　　　　石上布都魂（いそのかみふつみたま）神社　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石上布都魂神社へ、　　　　　　　　　　　妹を伴いお礼参りに行って来ました。　　　　　　　　　　真夏の水無月祓い（茅の輪くぐり）の日に、　　　　　　　　　　　　　　　病気平癒をご祈願しました。　　　　　　　　　　その時は最悪の状態で、代参しましたが、　　　　　　　　　入院治療後から少しずつ回復の兆しが見えて、　　　　　　　　　　　　本人がお参りしたいと言いだしました。　　　　　　　　　　　感謝の中間報告をさせていただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晩秋、山茶花の咲く季節になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生きてお参りが出来たことを有難く思います。　　　　　　　　　　　　　　息切れがして坂道を登れないので、　　　　　　　　　　　　車で本殿まで上がらせていただきました。　　　　　　　　　　　　　細い道でカーブは切り返しが必要　　　　　　　　　　　　　ちょっとしたスリルを味わいました。  　　　　　　　御祈祷の後は、お参りに来られていた方とご一緒に　　　　　　　　　　　美味しいお茶とお菓子をいただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　磐座へ登る途中にある、命（ミコト）J（ジュニア）の像。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お茶飲み話ですが、　　　　　　茅の輪くぐりの時に私が出会った、霊能者らしきご一行の、　　　　　　　　　　依頼で作られたのが、この石像だそうです。　　　　　　　　　　　磐座という聖域に、別のものを祀りこむのは、　　　　　　　　　　　　　　　　う～んと考えさせられました。　　　　　　　　　私は霊感はありませんが、清浄か不浄かの識別力はあります 　　　　　　　　　　　　　　石上布都魂神社・茅の輪くぐり　

  2011.11.14

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  石上布都魂神社・茅の輪くぐり

  　　　　　　　　　　　　　石上布都魂神社（いそのかみふつみたまじんじゃ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茅の輪　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日(１７日）は、石上布都魂神社の夏越しの大祓い、　　　　　　　　　　　茅の輪くぐりをさせていただきました。　　　　　　　　　　　手作り感のある可愛い茅の輪です。　　　　　　　　　　　　一度くぐって右回りで元に戻り、　　　　　　　　　　　二度目をくぐって左回りで元に戻り、　　　　　　　　　　　　　　　三度目をくぐります。  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茅の輪をくぐると御本殿　　　　　　　　　　　　　　　　　昨年は夏越しの祓いに、一足早く出かけてしまいました。　　　　　　　     　　　　昨年のブログ　石上布都魂神社           　　　  今年はご祈願があり、御祈祷をお願いしました。　　　　　　　　輪くぐりと同時に、ご祈願もしていただきました。 　　　　　　　　　　　　　　　　宮司さまから、　　　　　　　　　　　　「悩み事は共有することで軽くなります。」　　　　　　　　　　　　　　　とお示しいただきました。　　　　　　　　ご祈願することで宮司さま、神さまにも共に担って　　　　　　　　　　　　いただけると思うと心強くなります。　　　　　　　　　後ほど、休憩所でお茶をいただいている所に、　　　　　　　　　　　　　先代の宮司さまも来られて、　　　　　　　　　　お話しいただき、ありがたく思いました。  　　　　　　　　　　　　　　　命（みこと）J（ジュニア）地蔵　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スサノオの命のジュニア！？　　　　　　　　　　　磐座（いわくら）のある本宮への道に、　　　　　　　　　　　　　新しく建立されたお地蔵さま。　　　　　　　　　登りはお地蔵さまを撫でて「私のお願い」を、　　　　　　　　　帰りに撫でて「皆の幸せを」祈るとよいそうです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本宮の鳥居　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　磐座とお社　　　　　　　　　　　　　ロープが張られている禁足地も、今日は解かれて、　　　　　　　　信者さんらしき一行が、磐に手を当てパワーを、　　　　　　　　　　　　　　受けている様子でした。　　　　　　　　　　　最近流行りのパワースポットを感じます。　　　　　　　　　　パワーのある清浄な気が流れているようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　紫陽花が咲いていました。　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　帰り道のヤブカンゾウの花 　　　　　　　　　　　　　帰り道の草地の中にヤブカンゾウが咲いていました。　　　　　　　　鮮やかなお花の色が、目に飛び込んで来て、　　　　　　　　　　嬉しい気持ちが広がって来ました。　　　　　　　　　　

  2011.07.18

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  安芸の宮島・厳島神社へ

  　　　　　　　　              　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　   安芸の宮島　厳島神社の大鳥居 　　　　　　　　　昨年は３連休の、清盛まつりの日に出かけた、　　　　　　　　　　　　　　　安芸の宮島・厳島神社　　　　　　　　　　往復、渋滞に巻き込まれて、散々でした。　　　　　それにも懲りず、今年は連休初日に宮島へ行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　今年は海外からの観光客が激減しているようです。　　　　　　これからの春の観光シーズンは観光地には痛手でしょう。 　　　　　　　　狛犬さんはやってくる人々を見守っていてくれます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　狛犬さんたちは、道を隔てて遠く離れていても、　　　　　　　　　　　　　　　　阿吽の呼吸のようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鹿の数も激減、カメラを向けると、　　　　　　　　ふん、と横を向かれてしまいました。　　　　　　　　　　　　　　小鹿がお店の自動ドアの前に立ち、覗いているのを見て、　　　　　　「あんたの体重じゃむり」とつっこみを入れるおじさんの、　　　　　　　　　　　　広島なまりに笑いがこぼれました。 　　　　　　　　　　　　　　　　厳島神社の義援金募集。　　　　　         　　　　　　　　　　　　   厳島神社では、　　　　　　海に浮かぶ美しいご社殿を維持管理する費用の一部にと、　　　　　　　　　　志納金を納め、記帳する仕組みがありました。　　　　　　その志納金を止め、義援金募金に代えておられました。　　　　　予想された事でしたので、出かける前に用意して行きました。　　　　　　　僅かな額ですが今年はご参拝の寺社の義援金募集に、　　　　　　　　　　　　　　協力をしたいと思います。　　　　　　出来れば期限をつけずに募金箱を置いていただくことを、　　　　　　　　　　　　　　　　お願い致します。  　　　　　　　　　　　　　　　人生で一番幸せな日、　　　　　　　可愛いお嫁さん、幸せいっぱいの花婿さん、　　　　　　　御本殿の式場へ向かわれる姿を写させていただきました。　　　　　　　　　　　楽しくお幸せな未来をお祈りしています。　　　　　　  　　　　　　　　　　フェリーから見返る大鳥居、　　　　　　　　　潮が引いて観光客は鳥居の下まで歩いているようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東北関東大震災の復興を、　　　　　　　　　　　　　　厳島神社、三女神さまにお願をこめて参りました。　　　　　　　　　　　　　　どうぞ皆様、挫けないで頑張って下さい。

  2011.03.20

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  遅まきながら初詣

  　　　　　　　　　　　　　　旧暦のお正月のころになりました。　　　　　　　　　昨日の日曜日、旧暦での初詣に行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉備津神社　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正面、御本殿に上がる階段は幅が狭く急です。　　　　　　　　　　　　ウォーキング練習中の、すみれさんが、　　　　　　　　　　　　急いで上がろうとしてバランスを崩し　　　　　　　　　　神さまからの無言のメッセージをいただきました。 　　　　　　　　　　　　　　　御本殿の注連縄は黄金色です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日曜日でしたが、ご参拝はまばらで神庭は静かでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大絵馬の兎が二匹　　　　　　　 　　　　　　　　　　　社務所には、備中神楽のお面が奉納されています。　　　　　　　備中神楽は、荒神祭に荒神さまの心をやわらげようと、　　　　　　　　　　　　　　　　　　舞う郷土芸能です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記紀神話でお馴染みの神々、　　　　　　　　大国主命、猿田彦命、須佐之男命、事代主命・・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　早速にお蔭をいただきました！！　　　　　　　　　すみれさんは、階段でぐらついて危なかったことから、　　　　　　　　　　　　　　いかに運動不足かを自覚したようで、　　　　　　　　夕ご飯を食べ、ゆっくりした後、なんと電動ウォーカーで、　　　　　　　　　　　　　　　　　お散歩を始めました。　　　　　　足が弱いとお参りにも行けないことに気がついたようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　目出度し、愛でたし。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉備津彦神社　　　　　　　　　吉備津彦命のお住まいであったところに建てられた、　　　　　　　　　　　　　　　　　吉備彦神社の御本殿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平安時代からあると伝えられている大杉　　　　　　　 　　　　　　　　　　大灯篭の下で朝市が開かれていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　ご本殿の高さから見下ろすと人間も小さくて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小さな私たちが、　　　　　　　　　　　　今年も事故なく無事で楽しく暮らせたら、　　　　　　　　　　　　　　　　それが、お蔭だと思います。

  2011.02.07

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  初詣は氏神さまから

                       　　　　　       今日は家の近くの氏神さまに初詣に行って来ました。　　　　　　　　　　　　　毎年、吉備津神社に初詣に行くのですが、　　　　　　　　　　　　　その前に、近くの神社に行きます。　　　　　　　　大阪から岡山へ移住して来た私たちを受け入れてくれる、　　　　　　　　　　　　　　　　産土の神を信じています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年も穏やかに平安に過ごせますように、　　　　　　　　　　　　　　　　ささやかな祈りです。 　　　　　　　　　　　　　　　　本日、嬉しい出来事がございました。　　　　　　　　　　　　　　　　けん・家持さんのブログ　　　　　　　　　　　偐万葉田舎家持歌集に、木の花桜編として、　　　　　　　　　　　　　　　ご紹介いただいております 　　　　　　　　　　　　　　偐万葉田舎家持歌集・入口  　　　　　　　　

  2011.01.02

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  美保神社・青石畳通り

  　　　　　　　　美保神社のお膝元は、小さな漁村、小船が帰る湊です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北前船の風待ち港として栄えたそうですが、　　　　　　　　　　　　　　　　今は、ひっそりとしています。　　　　　　　　　　　　美保神社の傍に、青石畳通りがあります。　　　　　　　　　　　　狭い路地に敷き詰められた石畳は、　　　　　　　　　　　　雨にぬれると、ほのかな青色に見えるそうで、　　　　　　　　　　　　　　　　　　青石畳通り、の名が付けられています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前は旅館であったらしい建物などもあり、　　　　　　　　                 　　　　　　　　　　    食堂も一軒ありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何故か、吉井勇の歌が・・・・懐かしい　　　　　　　　　　　与謝野鉄幹や小泉八雲なども遊んだ路地です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たそがれの　湖をみる　なおわれの　　　　　　　　　　　　　　　　　　愁いを見るが　ごとくなるかな　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉井勇　　　　　　　　　　　　　　　　　　境港に隠岐の島からの高速船が帰ってくるのを見ることが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あります。　　　　　　　　　　中空を飛ぶがごとく走る船を見ますと、　　　　　　　　　　隠岐に流された後鳥羽上皇を想い出します。　　　　　　　　　　　　　都から遠く、遙かな鄙の地、　　　　　　　　島の海と空を如何に眺めておられたでしょうか。 　　　　　　　蛙鳴く　勝田の池の　夕たたみ　　　　　　　　　　　　　　　　　　聞かましものは　松風の音　　　　　　　　　　　　　　　　　松風の音、を想像しますと肌寒さを感じます。　　　　　　　後鳥羽院は荼毘に付された後、都に帰られました。　　　　　　　一度、後鳥羽院行在所跡をお訪ねしたいものです。　　　　　　　　　　　

  2010.12.07

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  エビスさまを祀る・美保神社

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美保神社の鳥居 　　　　　　　 　　　　　　　　12月5日、島根県の美保神社にお参りして来ました。　　　　　　　　　　　　　今年の最後のお参りになります。　　　　　　　　御蔭さまで、今年は毎年出かけていた全ての寺社に、　　　　　　　　　　　　　お参りさせていただくことが出来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美保神社参道       　　　　　　　　　　　　　　　　　参道の両側に建てられた木の杭を外す作業中　　　　　　　　　　　　12月3日の新嘗祭（にいなめさい）の日に、　　　　　　　　　　　　　　　     　　旗を立てていた杭だそうです。　　　　　　　　　　　  　諸手舟（もろたふね）の神事があります。　　　　　　　　  　今年は荒れた天気で、たらいの船は無理で、　　　　　　　　　　　  　旗さえも吹きちぎられたとのことでした。　　　　　　　　　　　　あたらこちらに新嘗祭の後が残っていました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石段を上がると、新嘗祭の衣服が干されていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お祭りの後を感じました。　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　御門より御本殿を拝見　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美保神社の御祭神　　　　　　　　　三穂津姫命（みほつひめのみこと）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出雲大社の大国主命の御后神です。　　　　　　　　　事代主命（ことしろぬしの命）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大国主の命の第一の御子神　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神事に使われた、たらいの舟。 　　　　　　　　　　　　　　　　　ぽかぽかと暖かい日を楽しんで来ました。　　　　　　

  2010.12.06

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  雛流しの、加太淡嶋神社

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　加太淡嶋神社　　　　　　     文化の日に、加太淡嶋神社に参拝して来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　淡嶋神社は、和歌山の紀淡海峡に面する加太にあります。　　　　　　　　　　　青い海に赤い社殿が映えています。　　　　　　　3月3日の雛流しの行事は、テレビのニュースに、　　　　　　　　　　　　なりますのでご存知の方も多いと思います。　　　　　　　　　　　御祭神は、少彦名命（すくなひこなのみこと）　　　　　　　　　　　　　　大巳命（おおなむじのみこと）　　　　　　　　　　　　　　息長帯比売命（おきながたらしひめのみこと） 　　　　　　少彦名命は、海の彼方から来られた小さな神さまです。　　　　　　大巳命（大黒さま）と力を合わせて日本の国を造り堅め、　　　　   　　農業を教え、温泉を開き、酒を醸し、裁縫を教え、　　　　             　　病を治める方法を教えられました。　　　　　　息長帯比売命とは、神功皇后さまで厚く大神を崇め参らせ、　　　　　　　　　　　ご加護により応神天皇を安産されました。　　　　　　神功皇后の孫にあたる仁徳天皇が淡嶋に来られた時に、　　　　　　　　御祖母の崇敬された神さまを今の場所に移されて、　　　　　　　　　　　御祖母の命も合わせ祀られたそうです。　　　　　　　　　（日本では、いろいろなお方が神になられます） 　　　　　　　少彦名命は、医薬の祖神で諸病を癒されます。　　　　　　　殊に婦人の病気、安産、子授けなどのご祈願をする　　　　　　　　　　女性が多くご参拝されているようです。　　　　　　　　　　　　　　以前はなかった記念撮影用の看板、お顔はご自由に！　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　針塚 　　　　　　　　　　　　　　　少彦名命は、裁縫をを教えられた神さまです。　　　　　　　針塚があり、毎年2月8日には、針供養が行われます。　　　　　　　　　針塚の下には、狸の置物が並んでいました。  　　　　　　　　　　　　　　　　　　雛流し　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3月3日の雛祭　　　　　　　　　お雛様を和船に乗せて沖へ流す、雛流しがあります。　　　　　　　　　　　国民休暇村、紀州加太に展示してありました。　　　　　　　　　　　　　　淡嶋神社には多くのお雛さまや、市松人形が納められ、　　　　　　　御本殿の廂（ひさし）には可愛い市松人形がずらり、　　　　　　　抱いてくれる主を失ったお人形たちのうつろな目。　　　　　　　（お人形は愛されて、かまわれている時だけ生き生きしています。）　　　　　　　　　　　お雛さまや市松人形の他にも、　　　　　　　　日本人形、招き猫、お面、などなどの同じ置物が！！　　　　　　驚くほどの量を、種類別にして地面の上に並べています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　休暇村紀州加太からみる紀淡海峡、友が島　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手前の島が、地ノ島、中ほどにあるのが、沖ノ島　　　　　　　　　　　　　　　遠くに見えるのが、淡路島。　　　　　　　　　　　　　淡嶋神社に参拝後は、お昼ご飯を食べに休暇村へ行き、　　　　　　　　　　　コーヒーを飲みゆっくりしました。　　　　　　風はありましたが暖かな一日を楽しみました。　　　　　　             

  2010.11.04

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  縁なき衆生は・・・私のこと。

  　　　　　　　　今日は、デパートに行くついでに、　　　　　　　岡山神社に立ち寄りました。　　　　　　　ついでに、がいけませんね！ 　　　　　　　　　　　　　7月下旬の岡山神社　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡山神社では7月31日に、　　　　　　夏越大祓の茅輪くぐりをする予告がありました。　　　　　　7月31日、8月1日は、桃太郎祭、　　　　　　それを避けて出かけませんでした。　　　　　　今日あたりは、まだ茅の輪は残されているかも、　　　　　　と、思ったのですが・・・・・　　　　　　                      　　　　　   さびし～く、し～んとしていました。　　　　　　　　御祭神は、倭迹々日百襲姫命（やまとととびももそひめ）、　　　たいそう難しいお名前の女神さまです。　　　なんでも邪馬台国の卑弥呼と比定される説もあるそうです。　　　吉備津彦命との御縁が深いので、岡山神社にお祀りされて、　　　おられるのかもしれません。　　　これを御縁に、ついで、詣りではなくお参りしたいと思いました。 　　　今日の岡山駅前デパートは、小学生の子ども店長さんの、　　　可愛いアナウンスが流れていて、微笑ましかったです　　　もう一つ嬉しいことがありました。　　　　　　　　　　　　　偐万葉田舎家持歌集　　　　　　　　　　　　　　偐万葉　木の花桜篇をアップしていただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご覧下さいませ。　　　　　　　　　　　　　偐万葉田舎家持歌集入り口　　 

  2010.08.03

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  出雲大社から須佐神社へ

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出雲大社、御修造中の御本殿　　　　　　御本殿には神さまはおられませんので、修造の様子を、　　　　　　拝見しています。 　　　　　　　　　　　　　　　　須佐神社　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　須佐神社に着いたのは3時半でした。　　　　　　遅くなり申し訳なかったのですが、御祈祷をお願いしました。　　　　　　拝殿に上がらせていただくと、涼しく優しい風が吹いて、　　　　　　清浄な気が流れてきます。　　　　　　須佐神社の主祭神は、ヤマタノオロチ退治で有名な、　　　　　　　　　　　　　　　　スサノオノ命です。　　　　　　出雲大社の大国主命の親さまになられる神さまです。　　　　　　すみれさんの病気平癒をお願いしました。　　　　　　人間の力で解決できること、お金で済むことを、　　　　　　神さまにお願いするのは、感心しませんが、　　　　　　医者でも薬でも治しきらない病気は、神仏に祈願をし、　　　　　　気でもって治していただくしかないと思っています。　　　　　　　　以前、サプリメントを作り販売していた医師から、　　　　　　ご祈願でも治るから、そちらに期待してますよ、と言われ、　　　　　　こけそうになりました！！　　　　　　先生の作って売っているサプリメントは？なんなの！？　　　　　　商売をしている方に言われると、変な受け取り方を、　　　　　　してしまいます・・・・・　　　　　　　　　でも、ある意味では本当かとも思います。　　　　　　ゴールデンウィークらしく、須佐神社も観光客が来て、　　　　　　賑やかでした。　　　　　　齢老いたご夫婦らしい露天商が店を片付けていました。　　　　　　連休の間は営業する様子です。　　　　　　夕暮れにはまだ早いのですが、露店の店じまいは、　　　　　　どこか寂しい感じがしました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大山　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰り道、米子自動車道、大山サービスエリアから見た大山　　　　　　6時過ぎの夕陽の中に遠く大山が見えました。 　　　　　　米子道の下り、米子方面行きは、　　　　　　渋滞はなかったので、行きとは大違い、いいなあと見ていると、　　　　　　1台のトラックが、低速違反でゆるゆると走るのに、　　　　　　すれ違いました。　　　　　　そのトラックの後は、金魚のフン状態で遅れ始めています。　　　　　　後ろに行くほどスピードが落ちていました。　　　　　　　　　な～るほどですね！　　 　　　　　　私たちの帰る岡山方面は、またも渋滞。　　　　　　　　　　　　　　　　　米子道だけ

  2010.05.04

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  行きはヨイヨイ　帰りはコワイ

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　安芸の宮島　清盛まつり、平家一門の参詣行列         　　　　　久しぶりの遠出の、楽しい一日？　　　　行き先は、安芸の宮島で知られる厳島神社です。　　　　世界遺産になってからは、外国人観光客も多く賑わっています。　　　　　　　　昨日は三連休の最終日でした。　　　　高速道路の割引1000円乗り放題を利用して、　　　　大勢の方が車でお出かけ、　　　　　もちろん我が家もETCの使えなくなるまで使いたいという根性です。　　　　　03年の春に付けたETCは、時間と距離を計算して、通勤割引を使いたおし、　　　　　元はとれ、とれですが、最後までいじましい！！ど根性！　　　　　ということで、昨日の宮島さんは、清盛まつりの観光客と、　　　　高速割引の他府県ナンバーの車がいっぱいでした。　　　　桟橋前の駐車場は空き待ちの渋滞です。　　　　ここで解散！　　　後食事場所で集合！　遠足か！　　  　　　　フェリーで宮島に渡ると、今まで見たことのないほどの人の波、　　　　清盛まつりの行列に出会いました。参詣行列の参加者参拝 　　　　すみれさんは帽子に日傘をさして顔をカバーしながら歩き、　　　　それでも厳島神社にたどり着き、病気平癒の御祈祷を受けました。　　　　私も拝殿に上がり一緒に 、　　　　お祓いと、簸れ（ひれ）で穢れを祓って いただきました。　　　　「情けは人のためならず」、です。　　　　すみれさんがいなければ私の人生の中で、厳島神社の拝殿に、　　　　上がらせてもらうことなどはなかったと思います。　　　　　　　　　右も左も人ばかり・・・かなり引いた位置からの大鳥居です。　　　　左の回廊は人がいるのが見えるでしょうか？　　　　舞台の手前あたりの回廊です。 　　　　清盛まつりと、連休の人出と、もう一つ厳島神社の修復工事とが、　　　　重なり落ち着きのない参拝でしたが、　　　　昼ご飯に集合して、あなご定食をいただきました。　　　　　　　　　以前、宿泊したホテルの営業している食事処です。　　　　ホテルのロビーを待ち合わせに使わせてもらい、　　　　相方も時間厳守できました。　　　　陶器の器ごと蒸し上げているので、穴子もご飯も熱々で、　　　　温かいものを食べられました。アイデアですね。　　　　すみれさんは御飯は少し残しましたが、ほぼ食べてくれました。　　　　美味しかったそうです。  　　　　帰りの道はどうなるか不安でしたが、　　　　不安的中、かなり混みました。私は渋滞でもいいのですが、　　　　すみれさんの体調とクレームが・・・・の不安。　　　　しかし、市杵嶋姫命のご加護か、顔も赤く脹れずに元気でした。　　　　あちらこちらで自然渋滞が起っていました。         瀬戸大橋から山陽道に流れ込む、　　　　岡山道から山陽道に合流する場所が特に混みます。 　　　　なぞの渋滞情報？　　　　「播磨道25キロ渋滞」？　　　　あの道はまだ中国道に繋がっていないはずなのに？　　　　何にしても久しぶりのお出かけの一日は終わりました。　　　　　　　　　 　　　　 　　　　    

  2010.03.23

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  石上布都魂神社（いそのかみふつみたま）

  　　　　　　　岡山市と赤磐市との境界あたりの小高い山中に、　　　　　　石上布都魂（いそのかみふつみたま）神社はあります。　　　　　　昨日、初めて一人で参拝させていただきました。　　　　　　　　　　　　　　山中の小さな神社に、お祀りされているのは、　　　　　　素盞鳴命（スサノオのみこと）です。　　　　　　備前の国一宮、「式内社」という格式のある古い神社です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スサノオの命がヤマタノオロチ退治した折り、　　　　　　オロチの尾より取り出したとされる、「草薙の剣」を、　　　　　　一時、納めたとされる神社です。　　　　　　大和の国、今の天理市にある「石上神社」は物部氏の氏神で、　　　　　　布都魂剣をご神体としているそうですが、　　　　　　こちらの方が、それ以前に剣が祀られていたようです。 　　　　　　石上布都魂神社を教えてくれたのは、ネットで買い物をした店の　　　　　　店主さんでした。　　　　　　伊勢神宮は三重県の伊勢にありますが、              伊勢に落ち着くまでは、各地を転々としていました。　　　　　　京都府の大江町にある元伊勢 の水を使って商品を作る、 　　　　　　ということから、私も元伊勢に参拝していましたので、話が合い、　　　　　　岡山にも素晴らしい神社があると教えてもらったのが、　　　　　　　　　　　　　石上布都魂神社でした。　　　　　　　　　　　　元伊勢のイメージで行きましたら、これが大変！！　　　　　　岡山市内からはさほど遠くはないのですが、　　　　　　山道の道幅が狭い、　　　　　　四国遍路で離合困難な山道運転には動じなくなっていますが、　　　　　　一人で大丈夫かあ？でした。　　　　　　神社の手前1キロの所に、宮司さんの自宅という標識があり、　　　　　　「物部」さんという表札がかかっていました。　　　　　　あら？奈良の石上神社と同じ苗字なんですね。　　　　　　宮司さんのご自宅前からの道がさらに狭い、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっと着いた鳥居の奥に小型の駐車場がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神社の奥には奥の院があります。　　　　　　　　　　　　　奥の院には神霊が宿るとされている、巨石（磐座）が、　　　　　　　あり、本来ならばそこまで行かねばならないのですが、　　　　　　　神社には人影もなく、宮司さんもどなたもおられません。　　　　　　　貼紙があり「戸を開けて自由に参拝して下さい」と                書かれてあり、お守りなども代金を置けばいいようでした。　　　　　　　明るく清浄な、清々しさに満ちている空間でした。　　　　　　　山中に一人ぼっちでも、山賊が出ることはないと思いますが、　　　　　　　磐座（いわくら）まで登らずに帰りました。　　　　　　　　　　　　　　ご本殿ですみれさんの病気平癒、　　　　　　　そして私のブログに来ていただく　　　　　　　皆さまのご健康とお幸せを祈らせていただきました。　　　　　　　　　　　　　　　次は、すみれさんも連れて、お祭り、行事のある時に、　　　　　　　行きたいと思いますが、駐車スペースも少ないですから、　　　　　　　運転手、相方を連れてゆく必要がありそうです。　　　　　　　　　　　お祭りで車が多い時は、私の手には合わんように思います。　　　　　　　

  2010.01.30

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  スイトピーは豆の花に似ているね

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　窓辺のスイトピー　　　　　　今日、青空市で見つけた、スイトピー。　　　　　　文旦があるかなと見に行ったのですが、お目当てがないので、　　　　　　野菜と花を買いました。　　　　　　スイトピーは、一束200円、安いです。　　　　　　とてもいい香りがします。　　　　　　マメ科の花はかわいいです。 　　　　　　高速道路がない頃から、春は南紀へドライブ旅行していました。　　　　　　片側一車線しかない国道42号線南下してゆくと、　　　　　　エンドウ豆の畑が、あちらこちらにありました。　　　　　　やわらかな緑の間に、白い豆の花が一面に咲いているのを　　　　　　見ていると、しあわせな気持ちがしました。　　　　　　豆の花はなぜか大好きです。　　　　　　高速道路が延びるとともに、豆畑も見られなくなり、　　　　　　湯浅あたりで金山時味噌を買うことも、　　　　　　南辺の梅干し館に買い物に立ち寄ることもなくなりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　毎年、春になると出かけたのは、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三つの熊野　　　　　　熊野本宮大社、熊野熊野速玉大社、那智大社でした。　　　　　　写真は一昨年の秋、木の間から望む、那智の大滝です。　　　　　　昨年は行けませんでしたが、　　　　　　　　　　　　今年行ければ、嬉しいな。　　　　　　ホテルのフロントのお姉さん、　　　　　　　　　　　　世話をしてくれる仲居のおかあさん、　　　　　　会いたいね。

  2010.01.22

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  初詣は吉備津神社

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初詣に、吉備津神社と吉備津彦神社に参拝して来ました。　　　　　吉備津神社と吉備津彦神社、良く似た名の神社です。　　　　　　　　　　主祭神は共に大吉備津彦命です。　　　　　吉備津神社は、大吉備津彦命を祀り、　　　　　吉備津彦神社は、吉備津彦命の屋敷跡に建てられたという　　　　　伝説があります。　　　　　古い話で、その頃から生きておられる方もおられませんし、　　　　　記録も定かではありませんから、真偽のほどは判りません。 　　　　　すみれさんの顔の調子も少し良くなったので、　　　　　三人でお参りして来ました。 　　　　　岡山では初詣は、最上稲荷の参拝が多いようです。　　　　　三大稲荷は伏見稲荷、豊川稲荷、　　　　　三番目は各地に有名な稲荷社があるようで、　　　　　岡山の最上稲荷も、三番目の候補の一つらしいです。　　　　　今日も最上稲荷の近辺は渋滞していました。　　　　　　　　　吉備津神社も有名な神社ですから駐車場はいっぱいでした。　　　　　露店も何軒か出ていました。　　　　　写真を撮って来たかったのですが、　　　　　昨日、デジカメにアクシデント！！　　　　　写真は古いデジカメで撮りましたが、縮小が・・・出来ません。　　　　　パソコンで出来るのでしょうが、私には無理。　　　　　　どなたかパソコンでの縮小のやり方を教えて下さい、と言いたいところですが　　　　　　教えていただいても出来ないかも・・・と思います。　　　　　正月早々から、ぼやきです。　　　　　その中に何とかします。　　　　　　　　　今日の良かったこと、　　　　　すみれさんの顔のほてりが吉備津神社の本殿で拝んでいる時に、　　　　　楽になったそうで、　　　　　夕方の入浴後も落ち着いていた事でした。　　　　　　　　「こいっあ春から縁起がいい」、少し脱線です。　　　　　　　 　　　　　

  2010.01.05

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  桃太郎は吉備津彦の命？

  　　　　　　　　　　　　　　吉備津神社（きびつ）にお参りして来ました。　　　　　　後ろ姿も綺麗な社殿です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉備津造り（比翼入母屋造）の社殿を側面から見ています。　　　　　　　吉備津神社の主祭神、大吉備津彦命は、　　　　　　　お伽草子の桃太郎のモデルになっているそうです。　　　　　　　桃から生まれた桃太郎、　　　　　　　岡山は桃の名産地ですから、ふさわしいお話です。　　　　　　　　　　　　　　平日のお昼前で、参拝者も少なくて、落ち着いていました。　　　　　　　少し寂しい感じです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この長い廊下に誰もいないことは初めてです。　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉の季節は終わりを見せ始めています。　　　　　　　のんびりと散策しました。　　　　　　　 　  

  2009.11.27

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