レジスタンスの“否”日常

最近は１ターンの間に大型モンスターがずらずらと場に出て来て、擬似１killのような戦いが多いように思います。
伏せた罠や魔法は高確率で割られるせい（帝の効果やダムド、裁きの龍、スターダストetc）で採用率がめっきり落ち込んでいるようです。
その煽りもあり、１ターンで大型ずらずらパンチ作戦は凄く防がれづらく、爆発力があって中々手が付けられません。
まさにやられる前にやれ！攻撃こそは最大の防御！を体言してるようですね。
…と言うか、シンクロモンスターの召喚の容易さが招いた問題のように思えるんですけどね！
全部、悪魔族チューナー＋チューナー以外の～、みたいに種族つきにしておけばこんな事にもならなかったでしょうに。


閑古休話


近頃のデッキは何が流行っているのか良く分からないので、見かけたデッキを羅列してみるテスト。

・ダムド（色々なタイプがありすぎ判別不能）
・ライトロード
・草
・剣闘獣
・レスキューシンクロ（獣タイプ、サモンプリーストタイプ）
・除外（純除外タイプ、帝タイプ）
・帝
・アンデッド（アンデッドワールドタイプ、シンクロタイプ）
・洗脳解除特化
・ドラゴン
・パーミッション
・宝玉獣
・逆転クイズ１kill
・図書館バーン
・スキドレ（純スキドレタイプ、シンクロタイプ）


こんな感じでしょうか？次元融合が禁止カードになったので、純粋な１killが廃れ、代わりにモンスターで殴るタイプが蔓延している気がします。
純粋なバーンやスタンダードと呼ばれるタイプを全然見ません。
今だと、ダムドがスタンダードなんでしょうかね？
以下、気になったカードのピックアップなど。


★ダーク・アームド・ドラゴン
通称ダムド。準制限。
裁きの龍と対を成しそうなぶっぱ専用カード。
出した瞬間にアドバンテージ＋３はざら（召喚条件が墓地に闇３体な為）
闇モンスターを数体入れておけば使える緩い召喚条件が特徴。

★ネクロ・ガードナー
墓地のクリボー。なぜかフリーチェーン。
墓地調整が容易い為、ダムドと合わせると凄く幸せになれる。
また、単純に突然死を防げる点が強い。モンスターも守れます。

★ゾンビキャリア＋Ｄ-ＨＥＲＯ　ディアボリックガイ
二人合わせてプリキュア！と叫びだしそうなペア。
ディアボリックガイが墓地にあり、手札にゾンビキャリア＋１枚あるだけで、
星８のシンクロが２体並ぶとあってはたまりません。
ゾンビキャリアはどんなデッキにも入る優秀チューナー。

★緊急テレポート
最近出番が減ってるかも。元祖チューナーサーチ。

★裁きの龍
通称裁き。準制限。
ライトロードの強さの秘訣。ダムドと違い、特化しないと使えない。

★ライトロード・ハンター　ライコウ
何でも１枚破壊＋デッキトップから３枚墓地へ。
墓地が資源になっている現在にマッチする１枚。
モンスター破壊・魔法破壊・罠破壊、足りない場所を補うナイスガイ。

★ローンファイア・ブロッサム
植物族の革命家。
単に椿姫ティタニアルやギガプラントなどの大型に繋ぐだけでも◎。
ワンサンプル（第四回）にサンプルあり。

★生還の宝札
蘇生＝１ドロー。準制限。
個人的には今の環境は宝札ゲーなので、禁止になってもおかしくないカード。
ゾンビキャリアとのコンビは何とかしてください！

★レスキューキャット
シンクロの元祖。
引っ張ってこれるＸ－セイバー　エアベルンが強いので、
エアベルン＋獣でパンチ⇒ハンデス⇒シンクロでも十分。

★ゴヨウ・ガーディアン
星６最高の攻撃力を持つシンクロ。ガイアが泣いている。
スターダスト・ドラゴンより攻撃力があるので、
殴って効果で奪うと思わず笑顔に。

★スターダスト・ドラゴン
通称星屑。罠採用率低下の原因その３？
ダムド、裁き、星屑が３大原因では無かろうか。
あらゆる破壊にチェーンし無効にするずるい効果。
奈落の落とし穴でも壊せない。殺るなら次元幽閉で。

★オネスト
光属性の救世主。
光属性のモンスターが立っていたら要注意。
ライトロードデッキでは９割採用されてるはず。
CGIでは持っているかどうかばればれな点も要注意。

★洗脳解除
トーチ・ゴーレム、ヴォルカニック・クイーン、リバイバル・ギフト、
これらのお陰で相当使えるカードに。
問題は２枚目から腐る事。まあ、マクロコスモスと同じ仕様。

★スキルドレイン
最近はモンスター効果が凶悪なので、
これを張るだけで機能しなくなるデッキ多数。
神獣王バルバロスを出しておけばサイズ負けはまず無いはず。

★神の宣告
元祖カウンター。
メインからのコンボデッキ対策にはこれ１本。
シンクロモンスターを確実に潰せる手段なので対抗したい場合は是非。
ただし、プリキュア！相手には２体目が防げないので厳しい感じ。

★王宮の弾圧
現環境のメタNo1。
欠点は初手に引けないと役に立たない事と、
魔導戦士　ブレイカーやライコウに割られること。
あと、自分も特殊召喚がし辛くなる点も注意。

★サイバー・ドラゴン
サイバー流。制限。
「今更制限かよ！」と言う声が聞こえてきそうなカード。
少し前までは時の人。哀愁漂う人。

★ライトニング・ボルテックス
超弱体化サンダーボルト。
ただし、墓地が資源になる今の環境では手札を捨てるのもメリットに。
ずらずら並ぶ時代なので、お守り代わりに一枚は欲しいかも。

★邪帝ガイウス
帝の決定版。
除外効果なので、通常の除去より確実性高し。
自身を除外で1000ダメージでもOK。

★おろかな埋葬
城之内君御用達。準制限。
アドバンテージ－1なのにも関わらず準制限に。
墓地利用がどれだけ盛んかが分かる１枚。
ライトロード・ビースト　ウォルフはデッキから直接落ちるので特殊召喚できます。

★ダスト・シュート
手札破壊。制限。
現在生き残っている手札破壊で、手札を見れる貴重な存在。
モンスターが強い時代なので怖いやつはデッキに戻しましょう。
フリーチェーンなのも◎。

★魔のデッキ破壊ウイルス
死デッキの類似品。1500以下限定。
攻撃力の低いチューナーが多いので、相対的に価値は高まっているはず。
ただし、プリキュア！にはさほど効果が無いのが痛いところ。


★馬頭鬼
墓地が資本の決定版。
墓地から除外する事でアンデッドを１体蘇生可能。
ゾンビキャリアとゾンビマスターがぐるんぐるん回ります。
異次元からの埋葬で再利用も。