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テーマ:海外生活(7783)
カテゴリ:マラウイの生活
「洗濯機の普及が、女性を解放した」
と指導教官が言っていましたが、途上国に来るとその言葉を実感します。 これまでの旅でも、完全に乾かせたらいいのでしょうが、 雨季だったり、移動のために濡れた洗濯物を持ち歩く時など、 自分のシャツが臭くてたまらなくなったりしました ですから、ある程度お金に余裕のある旅ができるようになってからは、 宿の人に洗濯を頼んでいました。 マラウイに来てから、首都にいる間は、ボランティアの宿泊所に洗濯機がありましたが、 村では手洗いです。外に物干しがないので室内干しだと、やっぱり少し臭うんですよね。 シーツやカーテンなどの大物を洗うのも大変です もう1つ大きな問題がビール まだ村で、ビールを買えるお店が見つかりません 小瓶で70クワチャ≒約0.5ドルのカールスバーグも、 村では飲む人が少ないのでしょうか。 平均年収が約17,850円だそうですから・・・(詳しくはこちら→★) カールスバーグ ビール 近くのマーケットでは、トマトといんげんくらいしか手に入らないので、 お肉やにんじん、玉ねぎ、なすなどは、 ミニバスで片道30分の町(ゾンバ)まで買いに行きます。 野菜は途中の村でも手に入りますが、お肉とビールを求めてゾンバまで♪ その時、バックパックをかついで行き、 自分が背負えるだけ、ビールを買い込んで来ます。 重いっ! バックパックの背板が曲がってはずれてしまったり、 ひもが千切れそうになってます・・・ マラウイでは、しょいこが必要? 町まで行く時は、通りがかりのミニバスをつかまえればいいのですが、 帰りは乗客で満席にならないと発車しないので、大抵30分~1時間待ちです 一昨日は、ようやく発車したと思ったら、 ドアが外れてしまい、その修理のために何度も停車。 (こちらのミニバスは、日本のデリカなどバンタイプの中古車です。 比較的新しいものも走っていますが、かなり年季の入ったものがほとんどです。) 途中、警察の検問も何度かあり(日本なら、整備不良で違反キップ?)、 バスに乗ってから、家から最寄りの停留所まで2時間近くかかりました。 今は学校が休みなので、時間はたっぷりありますが、 仕事が始まれば、時間も気持ちも余裕がなくなるでしょうしね・・・ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 3, 2006 01:06:38 AM
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